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中学受験の始め方・全体像|いつから?費用は?経験者パパが教える完全ガイド

「何から始めればいいか」で検索している間に、もう遅れている。

正直に言います。

受験を始めて1年、塾にいくら払っているか把握できていませんでした。毎月の引き落としを「まあそんなものか」と受け流していたんです。

ある夜、通帳をちゃんと見たとき、少し頭が痛くなりました。

結果、4年間の塾代の総額は432万円でした。

この記事は、「中学受験、気になってるけど何から始めたらいいの?」という方に向けて書きました。費用のことも含めて、まず全体像を3分でつかんでいただければと思います。



そもそも「中学受験」とは?

中学受験とは、小学生が私立・国立・公立一貫校の中学校を受験することです。公立の中学に進むのが一般的とされている日本では、選択肢として意識したことがない方も多いかもしれません。

📌 主な受験タイプ

わが家が選んだのは、私立中学です。
理由はシンプルで、「理科の実験などの設備が充実していそうだから」でした。


いつ始めるの?スケジュール感を整理しよう

「いつから準備するの?」はよく聞かれる疑問です。

一般的には、大手進学塾の多くが小3の2月(新小4) をスタート時期として設定しているようです。この時期から本格的に通い始めるご家庭が多いと聞きます。

わが家の場合は、小2の2月(新小3)から進学塾に通い始めました。一般的なスタートより1年早めです。正直、周囲に同じタイミングで始めた家庭はほとんどいませんでした。息子が通う小学校では、クラスで受験する子は数人という環境。ちょっと異質だったかもしれません(笑)

ただ、学校生活で、中学受験を理由に友達関係がぎくしゃくすることはありませんでした。これは今でもよかったなと思っています。

大まかなスケジュール感はこんなイメージです。

  • 小3の2月〜: 多くの塾が「新4年生」としてこの時期からカリキュラムをスタート

  • 小4〜5年: 基礎固め・応用力をつける時期。学習量が増えていく

  • 小6前半: 志望校を絞り込み、過去問演習へ移行

  • 小6後半〜1月・2月: 本番。埼玉、千葉は1月。東京、神奈川は2月。

📌ポイント

受験するかどうか」の判断は、できれば小3の秋ごろまでに方向性を持っておくと選択肢が広がると思います。


費用はどのくらいかかるの?

「中学受験ってお金がかかりそう…」というイメージ、正直そのとおりだと思います(笑)

塾や受験するご家庭の話を聞いていると、おおよそこんな規模感のようです。

🏫 塾費用(小4〜小6の3年間)

大手進学塾の場合、トータルで200万〜300万円前後になるケースも。わが家は4年間通ったこと、季節講習や志望校別特訓の費用が積み上がったことで、それを大きく超えました。小6の夏期講習だけで、通常授業とは別に相当な金額の請求が来たときは、さすがに覚悟を決め直しました。

📝 模試・テスト代

 年間で数万〜10万円程度になることも

✏️ 受験料

1校につき2〜3万円ほど。複数校受けると積み上がっていきます

🎒 入学後の学費(私立の場合)

学校によって大きく異なるようです。年間60万〜150万円程度という話も聞きます

全体の費用感を早めに把握しておくと、計画が立てやすくなるかなと思います。費用の詳細については、別の記事でもう少し正直にお話しします。


「受験向きの子」って決まってるの?

「うちの子には向いてないかも」という声、よく耳にします。

経験してみて感じたのは、「受験向きの子」という型は、正直あまり関係ないのかもしれないということです。

うちの息子は、小学校時代はどちらかというとマイペースで、宿題を自分から進んでやるタイプではありませんでした。それでも、好きなことへの好奇心は人一倍あって、算数の面白い問題には目を輝かせていた。その「好奇心」が、長い受験期間を支えてくれたように思っています。

得意・不得意はもちろんあります。でもそれより、親子で「なぜこの受験をするのか」を共有できているかどうかのほうが、長い目で見ると大事だったように感じています。


まとめ

  • 中学受験は私立・国立・公立一貫校を受験すること。まず種別と特徴を知っておくと動きやすい

  • スタート時期は小3の2月が一般的とされているが、ご家庭によってさまざま。わが家は新小3からスタート

  • 費用は塾だけでもトータル200万〜300万円規模になることも。季節講習や特訓費用が積み上がる点に注意

  • 「向いてる・向いてない」より、親子で目的を共有できるかが鍵だと感じている

「なんとなく大変そう」から「こういうことか」に変わっていただけたら嬉しいです。


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このシリーズの一覧 「経験者パパが教える中学受験のリアル」


私については、こちらをご覧になってください。


中学受験を終えた直後の、息子の様子をエッセイ風にしています。


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ハト 不器用ながら、実務での気づきや日々の葛藤をありのままに綴っています。最後まで読んでくださり、本当にありがとうございます。いただいたお気持ちは、執筆活動のために、大切に大切に使わせていただきます。皆様の温かな応援が、何よりの励みになります。