「幾度の信じられないような常識を超えた発明は、今の科学や知見では受け入れ難いものです。私が残念に思うのは、そのような世の中の志向や経験の枠を乗り越えていただきたかったという悔しさです(読者様からのお手紙1)」 90歳を過ぎてなお、研究の道を突き進む高木氏。 「人の役にたつものを作る」という氏の一生涯の願いを阻む、研究機関や公的機関、さまざまな利権。 本当に人々の役に立つこととは何か。 既得権益者の厚い壁を破ることはできるのだろうか。 心の願いと利権の間で翻弄される高木氏が、諦めず行ってきた素晴らしい研究の数々。 「本当に役に立つ良いものは、簡単には世に出ない」そう言いながらも、氏は日々研究を重ねていく————。 ------目 次------ はじめに――総領の甚六 がん患者からの喜びの声 行動には制約がある 才 能 後継者への思い 本当に役に立つ良いものは、簡単には世に出ない スマホの購入 これからの農業 教育勅語 鈴木石による増収増益 石の意思について 第3の敗戦に備えて 差し押さえの知らせからの逆転劇 佐藤正遠先生の記事から あとがき――遺言に代えて
※2026年8月6日 16:32時点
自然エネルギー界を牽引する高木氏が贈る、好評エッセイ第五弾! 少年老い易く、学成り難し 「学が成ったと心から思える日は、いつまでも来ないような気がしている」—— 90歳を過ぎてなお、よりいっそう精力的に研究を続ける高木氏は、そう呟く。 第5弾の本書では、高木氏を成す歴史の根本を深掘りしている。 少年の時分より経営の才覚を発揮し、父を唸らせた氏の経営哲学。 決して平易ではなかった人生に一貫してあるもの、それは「社会貢献の心」であった。 本書は、高木氏が生み出す数々の発明の根幹を紐解く一冊となっている。 --------- 目次 -------- まえがき 老人の悲哀 本家の消滅 開発とは 波動発電・波動充電――エネルギー自給自足時代やってきた 戦中戦後、激動の時代 退官後に始めた、新技術の研究 夏の夜の夢 グラスノスチの技術 メッキ工場の今後 老いては子に従え あとがき――心からの謝辞