漫画家アシスタント移住物語 14 バナナとバカな資本論?
《写真上:2022年3月、バナナの無人販売所。いつも100円のバナナを購入》
お薦め:古いですが「漫画家アシスタント物語・エントランス」もどうぞ!


こりゃタイ編 その14
《 子供の頃(60年前)のバナナは宝物みたいに貴重だったなぁ‥‥ 》
今回、のんびりとバナナのお話から入りましたが‥‥
ノン気な海外リゾート暮らしのレポート‥‥ ではありません‥‥‥‥
物価が上がったり、円安になったり・・・・・・
海外で生活する身にとっては、意外と深刻な問題だったりします・・・・・・・
物価上昇が10%で、円安が10%なら、合計で20%の所得減( 年金の目減り )になります・・・・・・・これは、年金で暮らす海外移住者にとってはかなりヤバい状況なわけです。
( 注:この記事は2022年4月にアップした記事です。その後、さらに円安は進み、海外年金受給額は円安前より35%減額しています。日本の年金生活者なら、たぶん全滅か‥‥それとも国会議事堂焼き討ち‥‥かな? )
そこで、今回はちょっと頭にきているので・・・・・・
少し、熱くお金の話をしたいと思います。
ここまで、読んでいただいて‥‥‥‥
「へぇ~ タイのバナナ安くてイイなぁ‥‥」とか、「バナナって栄養あるんだよね~」とか、「今日の記事は、タイ観光かな~?」とか思われるかもしれませんが‥‥‥‥
今日、私は物価高だの円安だの、何も悪い事してないのに、ど~なってんだよ‥‥‥‥と、なんで俺の年金から現金がこぼれ落ちていくんだよ!
‥‥‥‥ってな怒りで、記事が歪んでいます。 まぁ、お金や政治の愚痴話なんて、自分で書いてても「どうなんだろう?」って思います‥‥‥‥
バナナの写真だけ見て、「タイのバナナも美味しいの?」で区切り‥‥‥‥マウスを移動、サイトを移動‥‥ 次回の記事をお待ちいただく事をお勧めいたします。( 私も複雑な気持ちなんです、実は )
いっそ、この記事はnoteブログへ移動の際に、削除しようかと考えたほどなのです‥‥‥‥‥‥
‥‥‥‥では、記事のつづきを‥‥‥‥( 歪み切った記事でございます )
最初に、結論から言わせてもらうと・・・・・・・・
物価上昇の要因はいっぱいありますが・・・・・・・
実は、沢山ある事が逆にこれらの「 要因 」が無意味である事を証明しています。
結論は・・・・・・・
『 無意味な要因を並べ出すより、値上がり分の富が何処へ消えるか探す方が賢明です 』
何故、物価がどんどん上がっていくのか・・・・・・・・それも、値上がりの幅はあるけど・・・・・・世界中で!
お偉い学者先生方も、テレビの有名キャスター諸氏も、脳タリンのタレントも、沢山の物価上昇要因( コロナ、戦争、輸送困難、気候変動・・・・ )をご解説されていますが・・・・・・・・
実は、どの要因も意味はありません。
何故なら、鉱物資源やエネルギー資源、食料資源などは、この地上( 生産地 )から少しも減ってはいないからです。( 極地の氷は減ってますが )
希少金属も天然ガスも生産地ではジャンジャン採掘してるわけです。
穀物さえ、腐って余りあるほど大量に生産されて、世界中の穀物倉庫にはうなるほどの穀物が眠っています。
ウクライナですら、小麦やひまわり油の輸送が出来ないといっても、ここ1ヵ月の話に過ぎず、流通している分は去年出荷分から相当量あるはずですから、戦争だからといって突然蒸発してしまうはずはないのです。
では、物価が何故上がるのか・・・・・・この質問にこだわれば、以下の思考レベルで停滞します。
「 戦争だからだっぺ! 」
「 コロナだからずら! 」
「 コンテナ不足だからだぎゃ~! 」
「 人手が足らんのじゃけ~! 」
実は・・・・・・全てナンセンスな「 要因 」だと思います。
ホントは、ただ「 相場 」が決めているだけのこと。
だから、「 何故、物価が上がるのか? 」ではなく、「 上がった物価( 価値 )は誰の手に渡るのか? 」・・・・・・・という疑問こそ重要なわけです。
この答えに、その全ての核心があると・・・・・!
世界一の消費大国アメリカでの物価上昇が、なぜ「 米国経済危機 」に陥らないのか?
経済制裁を受けるプー珍の国では平気な顔の半兵衛( 反米? )をきめているのに、G7各国の方がビビっている。
でも、アメリカは株価の大暴落も物不足も焼き討ちもゼネストも・・・・・・どこにもないわけです。
膨大な資源と製造物を輸入し続け( 貿易収支はいつも大赤字 )、莫大な輸送コストをかけ・・・・・・
製造業も建築業もサービス業も、そのコスト上昇を価格へ転嫁してどんどんインフレが進む・・・・・・
しかし、物価上昇のまだ小さな日本よりも経済成長率は数倍高いのは何故なのか?
それは、賃金が上がって問題が相殺されるからでは?( 子供でも分かる簡単な理屈です )
( ただ、アメリカはこのループから離脱できないために、インフレと経済恐慌の綱渡りを大恐慌が起きるまで続けねばなりません )
本来、どんな国でも・・・・・・よほど貧しくなければ、資源もエネルギーも食料もバランスしているのですから、価格が上がったらその分賃金も上げればそれで問題解決するんでは?
何故なら、最初から「 物価上昇要因 」なんてど~でもよい問題だからです。( 生産物や資源が激減、枯渇すれば話は別ですが )
ただ、気の毒なのは・・・・・・
この流れ( バランス )を国がコントロール出来ない途上国です。
貧弱な輸送システム、無防備な備蓄管理、支配的な独占資本・・・・・・
買い占め、買いだめ、横流し・・・・・・ただ、売り惜しみをすれば、それだけで一挙に資産を倍増させる事( 価格はどんどん上がる )が出来ますから、持てる物にだけ富が大移動して社会は歪んでいきます。
問題の核心は、「 戦争だから 」とか「 コロナで 」とか「 人手が 」とか・・・・・・
そうしたある種のニュース( 見かけの現象 )によって相場が動き( 騒いで )、資源を管理する資本家や投機、相場資本に富が大移動してしまう事だと思います。
つまり、様々な物価上昇の原因がニュースで流れれば流れるほど価格は上昇するわけです。
だいたい、倉庫にある商品( 資源や食料 )を今売って普通に10%の利益を得るか、少し寝かせて50%の利益を得るか、どちらが利口な経営判断か・・・・・・誰でも分かる理屈です。
「 輸送が遅れてましてねぇ・・・・ 」
「 急な値上がりで本社の仕入れが混乱して・・・・ 」
「 実は、品不足でうちも困ってるんですよぉ、いや、ホントに~! 」( 笑 )
どいつもこいつも、あのプー珍の国の嘘つきどもと五十歩百歩。
原因を議論しても意味はなく、原因をテコに動く「 相場 」( 資本家の利益誘導ポンプ )に直接メスを入れる事こそ重要な命題なんだと思います。
「 相場 」で利益を上げる資本家( 独占的な買い占めや売り惜しみを含む )に重課税や禁止ルールをかけるか・・・・・・( 企業献金や天下りなんか許してたらザル法しか作れない )
そんなわけで・・・・・・・・
一番簡単な解決方法は・・・・・・・・
手っ取り早く・・・・・・
これらの人々に・・・・・・・・
人民裁判でギロチン台に乗ってもらい・・・・・・・
スッパリ、首とお別れをしていただき、全ての財産、資産、債権を国庫へ編入。
そして、その資産を国家( 人民 )が管理する。
めでたし、めでたし。
なんだけどさぁ・・・・・・・・
ま・・・・・・
無茶苦茶なお話・・・・・・?( 申し訳ない!)
あ~~ ああ~~~ つまんねぃ~なぁ~~~~
※ 補足です・・・・・
相場資本なんて、一切の生産活動とは無縁だし、ヒルの様に毎日インフレを利用して市民の生き血を吸ってブクブク太るだけ‥‥死ぬまで。
なんの役にも立たない・・・・・キリスト様もお釈迦様も言ってるけど、「 絶対に地獄へ落ちる方々 」です。
ただ、こっちは「 生き地獄 」なんだけどねぇ‥‥‥‥困った事に。
※ 補足の補足です・・・・
書き忘れたのですが・・・・・・
円安による損失・・・・・・
つまり、日本人の持つ全資産、全財産だけでなく、その労働対価(全賃金)や自然資産まで国際基準で目減りしているわけです。
「 輸入品が値上がりします 」なんてのは、まったく呑気な言い方です。
日本人が持っている全ての価値( 労働価値も資産も技術も知的財産も含め )を下落させている( 外国人が大笑い )・・・・・・まったく、アホな話です。
でもって・・・・・・この失われた富は、何処へ行くのでしょうか?
簡単な話です・・・・・・
為替が上がった国へ吸収されていきます。
汗水たらす事もなく、ただ黙って見ているだけで、巨万の富が流れて行くわけです。
仮にドルが高くなれば、そこへ金融資本、投資資本が高い金利や市場利益を求めてが流れ込み、豊かになってさらに貨幣価値を上げる。
高くなり過ぎれば、今度はジャブジャブ使ってドル安へ、それを哀れな従属国が必死に働き、低賃金で高い税払って、ドル国債を買って、自国の輸出産業だけを守る!( その結果、投機と無関係な国民は貧窮化 )
言ってみれば、為替によるマッチポンプです。
やっと、日本でも賃金が0.5%だか1%だか上がっても・・・・・・
どんどん貧しくなっていくのです‥‥‥‥
あ~~~~~~ あああ~~~~~~~~~~
( 実は、円相場は、この後もどんどん下がり続けます。愚痴言ってる場合じゃなくなります‥‥‥‥次回につづく、2025年現在 )
《 2022年4月:ブログ公開 》
「こりゃタイ編 その15」 へつづく・・・・
「その13」 へもどる‥‥
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