AIで「エモさ」を出すコツとプロンプト集
こんにちは!GENELです。
よくSNSで「エモい画像ができるプロンプト」みたいな共有、たくさん見かけるんですけど、
実際にエモい映像を作ってみた!
みたいなポストはあまり見かけないなーと思いませんか?
AIでエモさを出すコツ📝
— GENEL | AI動画制作 (@genel_ai) January 19, 2026
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①作品じゃなく記憶の中の思い出を意識
「cinematic」じゃなく「home video」。
日常のようなワードを選ぶことで、誰かが撮った瞬間っぽくなります💡
②完璧すぎない方がリアル
「film grain」「VHS aesthetic」など、わざとノイズ系のワードを入れる。… pic.twitter.com/6g0z5yKBg3
画像生成AIでエモい画像は作れる。
でも、それを動画生成AIで動かすと、なぜかエモさが消える。
で、色々試してるうちに、「あ、これちょっとエモいかも」って思える瞬間が何度かあったので、
今回は、その「AIでエモさを出すために試したこと」をまとめてみます。
同じように、
「動画生成AIでのエモさの出し方がよくわからない…」
「映像にするとエモさが消えちゃった…」
って感じてる人がいたら、今回の記事は参考になるかもしれません。
1. 「誰かの記憶」っぽく作ってみる

これ、自分の中では一番大きな気づきでした!
こちらのnoteでも書いていますが、
AI動画って、どうしても「綺麗な作品」っぽくなるんですよね。構図がしっかりしてて、色が整ってて。
でも、エモい映像って、「作品」というより「誰かの記憶?」に近い気がするなーと思い始めてきました。
誰かが何気なく撮った瞬間とか、ホームビデオとか、スマホのカメラロールに残ってる日常の1コマとか…
■昔のホームビデオ風動画の作り方
— GENEL | AI動画制作 (@genel_ai) November 16, 2025
NanoBananaを活用して「90年代〜2000年代のホームビデオ風」にする簡単な方法をご紹介します🍌
▼作り方
①元になる画像を1枚用意
②NanoBananaで①の画像を参照し、下記プロンプトを入力
Filmed with a Japanese-made MiniDV camera in the early 1990s~2000s,… pic.twitter.com/y7IhhNd6YC
そういう「誰かがその場にいた」って感じを出せないかなと思って、プロンプトの書き方を変えてみました。
例えば、
「cinematic shot」じゃなくて「home video」
「professional lighting」じゃなくて「natural light from window」
みたいな感じで、あえて『プロっぽくない』ワードを選んでみました。
そしたら、出てくる画像の雰囲気がガラッと変わり、一気に「生活感」が出てきてくれました。
💡この、「記憶の中の思い出っぽくつくる」ことがエモさを出す最初のステップだと思います。
2. わざとノイズを足してみた

最近の画像生成AIって、すごい高画質で出してくれるじゃないですか。
NanoBananaProとかSeedreamとか…
でも、それだと「なんか綺麗すぎる感じ」が逆に違和感になってるなーと思ったんですよね。
前に、写ルンです風画像を作る方法を紹介しましたが、
■写ルンです風画像の作り方
— GENEL | AI動画制作 (@genel_ai) November 18, 2025
NanoBananaを活用して、 写ルンです風画像を作る方法を紹介!📷
▼作り方
①元になる画像を1枚用意
②NanoBananaで①の画像を参照し、下記プロンプトを入力
shot as a casual snapshot with a cheap 35mm disposable film camera, very strong direct on-camera… pic.twitter.com/g9XbtVXqFp
この時は「disposable film camera(使い捨てカメラ)」っていうワードで、写ルンです風の画質を表現してました。
今回は試しに「film grain」とか「VHS aesthetic」とか、よりノイズ系のワードを多めにプロンプトに入れてみたんです。
そしたら、一気に「これだ!!」ってなり、はかどりましたね。笑
フィルムっぽい粗さというか、そういう「時間が経った感じ」が入るだけで、映像の印象が全然変わるんですよね。
完璧な映像より、ちょっと荒い方が「人間が撮った感」が出るなーと。
💡「完璧すぎない質感を出す」と、最終的によりリアルな映像に仕上がると思います。
3. ブレこそがエモい

これも結構重要な発見でした。
最近の動画生成AIがかなり進化していて、AIってわからないくらい自然な映像が増えてきたと思います。
でも、よくSNSで見かけるエモい映像って、だいたい手ブレしてるんですよね…。
走りながら撮った映像とか、何かを追いかけながら撮った映像とか。
そういう「撮影者の存在」を感じさせるブレ。
最初は、プロンプトに「handheld」とか「shaky camera」って入れてましたが、それができる動画生成AIとできない動画生成AIもあったりしますよね。
いろいろ試した結果、
「Kling2.6」が1番うまく手振れ感を出してくれるかも?
と思います。
こちらのnoteでも「KlingAIでの手振れ感」をご紹介しています。
他の動画生成AIだと、せっかくブレ感のある画像を生成したのに、動かすと顔がはっきりとしすぎてしまったり、手足のブレがなくなってしまうことがあるんじゃないかな?と思います。
Klingで動画化すると、「誰かが持ってるカメラで撮った感じ」が出るんですよね。
そういう、ちょっとした不安定さの方が、人間らしい映像になって「エモさ」が出るような感じがします。
💡このように、「撮影者の存在を感じさせる」のもエモポイントです。
4. カメラワークで雰囲気を出す

これが一番効果があったかもしれません。
AI動画って、全体的に同じようなカメラワークになりがちなんですよね。
最初から最後まで、ぬるっと動く感じというか…。
でも、エモい映像って、シーンごとにカメラワークが全然違う気がします。
例えば、しっとりした雰囲気を出したいときは、
・カメラをほぼ動かさない。
・完全固定じゃなくて、手持ちで呼吸してるくらいの微妙な揺れだけ。
・被写体もゆっくり動いて、時間が止まってるような感じ。

逆に、エネルギーのあるシーンは、
・カメラが追いかける感じにする。
・被写体がフレームアウトしそうになって、慌てて追いかけ直したり。
・ピントが一瞬ボケて、また合ったり。
・「撮ってる人が必死で追ってる」感じを出す。

あと、急に寄ったり引いたりする動きも効果的だなーと思います。
その「メリハリ」で、同じ映像でも全然雰囲気が変わるんですよね。
なので、最近はシーンに合わせてカメラワークを意識的に変えるようにしてます。
カメラワークについてはこちらのnoteで詳しくご紹介しています◎
💡「カメラワークで雰囲気を作る」、これも自分の中では結構重要なポイントだと思っています!
5. 結局どんなプロンプトがいいの?
ここまで話を聞いて、
「じゃあどんなプロンプトだとエモくなる?」
って方もいらっしゃると思うので、せっかくなのでこちらの動画で実際に使用した『動画生成AIでのプロンプト』を共有していきます!
AIでエモさを出すコツ📝
— GENEL | AI動画制作 (@genel_ai) January 19, 2026
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①作品じゃなく記憶の中の思い出を意識
「cinematic」じゃなく「home video」。
日常のようなワードを選ぶことで、誰かが撮った瞬間っぽくなります💡
②完璧すぎない方がリアル
「film grain」「VHS aesthetic」など、わざとノイズ系のワードを入れる。… pic.twitter.com/6g0z5yKBg3
実際に試して効果があったプロンプトなので、このまま使用していただいてOKです。
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