ゼロからわかる!BytePlusの最新画像生成AI「Seedream 4.5」の使い方から実用例まで徹底解説
GoogleのNano Banana Proに続き、BytePlusから新たなモデル「Seedream 4.5」がリリースされました!
Today, we’re introducing Seedream 4.5 — a refinement-focused upgrade designed to bring clearer visuals, stronger subject consistency, sharper text rendering, and more reliable multi-image execution to creative and production teams worldwide.
— BytePlus (@BytePlusGlobal) December 3, 2025
Built to support real workflows… pic.twitter.com/GyhfsrdjuA
この記事では、
✅Seedream 4.5の主要アップデートポイント
✅Nano Banana Proとの違い
✅Seedream 4.5の使い方
✅実用例「どう活かせる?」
を詳しくご紹介していきます!
この記事では、BytePlus(バイトプラス)による提供・協力のもと、GENEL目線で分析・検証した見解をご紹介していきます!
Seedream 4.5の主要アップデートポイント
BytePlusの公式資料によると、Seedream 4.5は以下の6つの点で大幅に進化しています。
①高度な美的センス
映画のようなビジュアルを作れます。光の当て方やレンダリングが洗練されていて、プロっぽい仕上がりに。


A candid snapshot of a young Japanese woman sitting at a small wooden table in a quiet café, instead of a bed. She is wearing a soft, loose-fitting knit sweater and high-waisted jeans, an outfit that feels casual and comfortable. Natural light filters softly through the room, giving her skin an ethereal glow, while the light accentuates subtle shadows across her relaxed posture. She rests one elbow on the table, her expression thoughtful, with softly textured hair cascading around her shoulders. The composition captures a spontaneous moment of tranquility and comfort in this cozy café setting.②高い一貫性
複数の画像を作っても、キャラクターやシーンがブレません。細かいディテールもしっかり保たれます。

Merge the three characters in the reference images into a single group photo of the three. Retain the facial features from the three reference images and create a portrait-style photographic scene.③高度なPrompt追従性
複雑な指示でも、ちゃんと理解して正確に作ってくれます。細かい編集の指示にも対応。

夕方の東京の路地裏にある、小さなブックカフェ兼コワーキングスペースの店内を描写してください。画角は16:9、観客の視点はやや俯瞰気味で、入口側の角から店全体を見渡す構図。時間帯は日没直前のゴールデンアワーで、店の左側にある大きな窓から柔らかいオレンジ色の光が差し込み、店内の暖色系の照明と混ざって、全体が温かく落ち着いた雰囲気になっている。
シーン全体
店内は横長で、左側が大きな窓とカウンター席、中央に4人掛けテーブルが2つ、右側奥に本棚と小さなソファスペースがある。 床は薄い木目のフローリングで、少し使い込まれたツヤと細かい傷が見える。 壁は白とライトグレーを基調とし、所々に観葉植物や小さなポスター、手書きのメニューが飾られている。 全体の色調は暖色寄りだが、窓からの外光は少しだけ冷たい青みを含み、そのコントラストで立体感を出す。
メインキャラクター
画面中央よりやや左に、20代半ばの日本人女性が1人、ノートPCで作業している。 肩までの黒髪ボブ、少し内巻きで、毛先に自然なハイライトが入っている。前髪は目にかからない程度。 白いシャツの上に薄いベージュのカーディガン、下はダークグレーの細身パンツ。足元は黒のローファー。 彼女は軽く前傾姿勢で椅子に座り、右手はワイヤレスマウス、左手はキーボードの上に添えられている。 顔の表情は、真剣だが少し楽しそうな集中顔。目線はPC画面に向かっている。 メガネはかけていない。アクセサリーは、左手首の細い腕時計と、右耳の小さなピアスのみ。
彼女の作業スペース
テーブルは木製のナチュラルな質感で、角が少し丸くなっている。 彼女の前には薄型のノートPCが開いており、画面にはカラフルなグラフやテキストが並んだダッシュボード風のUIが表示されている。ただし具体的な文字は読めない程度の抽象化で。 PCの右側には、ブラックのワイヤレスマウスと、ダークグレーのマウスパッド。 PCの左側には、オレンジ色の表紙のA5ノートと、開いたままのページに手書きのメモと小さな図。ノートの上には黒いボールペンが斜めに置かれている。 テーブルの左奥には、ラテアートが描かれたカフェラテのカップとソーサー。ラテアートはハート型で、表面の質感がクリーミーに見えるように。 カップの横には、開封済みの小さな紙袋に入ったクッキーが2枚、そのうち1枚は半分かじられている。 テーブルの下には、彼女のキャンバス地のトートバッグが置かれており、バッグの口から本とペンケースの一部が少し見えている。ブランドロゴなど具体的な商標は描かない。
他の客と店員
画面左奥の窓際カウンターには、ノートPCで作業している男女が2人、背中が見える程度に小さく描かれている。顔の特徴は簡略化してよい。 画面右奥、本棚の前には、立って本を選んでいる男性客が1人。本を1冊手に取り、もう片方の手は顎に添えて悩んでいるポーズ。 奥のカウンター内には、店員の女性が1人、カップを拭きながらこちら側に背を向けて立っている。エプロン姿で、髪は後ろでまとめている。
レイアウトと小物
右側の壁一面は、高さの違う本棚が段違いに配置され、色とりどりの背表紙の本がぎっしり並んでいる。ただし実在のタイトルやロゴは避け、抽象的な模様や線で表現する。 本棚の一部には、小さな観葉植物、写真立て、アンティーク風の置時計などが飾られている。 天井からは、3つのペンダントライトが吊るされている。それぞれ形が微妙に違い、ガラスシェードを通して暖かい光がテーブルの上に落ちている。 窓際には、外の街路樹のシルエットがうっすらと映り込んでいる。窓の外には、ぼかされたビルの輪郭と夕焼け空のグラデーション(オレンジ〜ピンク〜淡いブルー)が見える。 壁には、店のロゴが入った手書き風メニュー黒板が1枚掛かっているが、文字は読めない程度に簡略化する。
光と影・質感
主な光源は左側の大きな窓からの夕陽と、天井のペンダントライト、カウンター奥の間接照明の3種類。 窓からの光は、女性の横顔と髪の輪郭に柔らかいハイライトを作り、反対側にはごく薄い影ができる。 テーブルの上の物それぞれに、方向の揃った柔らかい影を落とし、光源の位置が明確に分かるように。 木材の質感、陶器のカップのツヤ、ガラスの反射、金属のカトラリーの光り方など、素材ごとの質感をしっかり描き分ける。 店内全体に、ほんの少しだけ空気中の埃が光を受けて浮かんでいるような、柔らかい空気感を表現する。
雰囲気・ストーリー
全体として、「静かで集中できるが、どこか人の温かさを感じる」雰囲気を表現する。 女性の席の後ろの椅子には、淡いグレーのカーディガンが掛けられており、彼女がここで長時間作業していることを暗示する。 テーブルの端には、小さな紙のタイムカードのようなものがあり、「本日の作業目標」と手書きで書かれ、その下にチェックボックスが3つ描かれているが、文字は読めない程度にぼかす。 店内のどこかに、小さな黒猫が1匹、静かに丸まって寝ている。あまり目立たない位置(ソファ横や本棚の影)に配置し、よく見ると気づく程度の存在感にする。
構図と描写スタイル
構図はシネマティックで、奥行きを強調するパースを用いる。手前の椅子の背もたれや観葉植物を、ややボケた前ボケとして入れ、視線を中央の女性に誘導する。 背景の人物や外の風景はややソフトフォーカス気味に、メインキャラクターとその周辺の小物は高精細でシャープに描写する。 全体のスタイルは、リアル寄りの日本の劇場アニメ風イラスト。過度なデフォルメはせず、適度な柔らかさを残す。 解像度感は高く、髪の毛一本一本や、木目の細かい線、紙の繊維感などが分かるレベルのディテールを表現する。
禁止・避けたい要素
特定の実在ブランド名、ロゴ、著名企業・サービス名は一切描かない。 過度な露出や性的な表現、暴力的な要素は入れない。 極端なコントラストやネオンカラーなど、落ち着いたカフェの雰囲気を壊す配色は避ける。
これらすべての条件を満たしつつ、一枚の統一感ある実写として自然に見えるように描写してください。④高度な空間認識能力
物の配置や比率がリアルです。「これ、ちょっと浮いてない?」みたいな違和感が少なくなりました。

椅子に日本人20代女性が座ってノートPCで作業している。 テーブルの高さは、座ったときに女性の肘が自然に置けるくらい(椅子の座面より約25cm高い)にする。 女性の足は床にしっかりつき、膝の角度・体のバランスが現実的になるように。⑤知識を活用した画像生成
知識に基づいた画像生成もできます。日本語の生成はまだ難しい部分も残ってますが、数式やグラフなど、知識が必要な画像にも強いです。

「ハンバーグの作り方」を説明する、料理本風のイラスト付きレシピを作成してください。
1枚の横長画像の中に、①~⑥の6コマで手順を順番に並べます。
各コマの上か横に「①材料を準備」「②タネをこねる」などの短い日本語タイトルを入れ、家庭料理の初心者向けに分かりやすく、やさしい色合いのイラストにしてください。⑥企業向け用途に対応した画像生成
EC、映画、広告、ゲーム、教育、建築デザインなど、プロの現場でも使える品質です。

新しくオープンするカフェのSNS広告用バナー画像を横長で1枚作成してください。
背景には、木のテーブルの上に置かれたラテアート付きのカフェラテと焼き菓子を、明るい自然光で撮影したように描写します。
右側の余白に、「Grand Opening」「今だけ全ドリンク20%OFF」というテキストを、読みやすい太めのフォントで入れられるよう、十分なスペースを確保してください(文字自体は入れても入れなくてもよい)。
全体のトーンはナチュラルで温かく、インスタグラムのフィードやストーリー広告にそのまま使えるような、シンプルで目を引く構図にしてください。
実在チェーンのロゴや店名は入れず、汎用的なカフェのイメージに留めてください。Nano Banana Proとの違いは?
👍🏻それぞれの得意分野
Seedream 4.5が得意なこと
・アート的、想像力豊かなビジュアル
・映画っぽい色表現と美しいライティング
・高解像度での一貫性キープ
Nano Banana Proが得意なこと
・リアルな写真っぽい表現
・ポートレートや人物の顔の再現
・テキストが多いインフォグラフィック
・肌色の安定性と自然な明るさ
どう使い分ける?
簡単に言うと:
アート的・デザイン的な表現 → Seedream 4.5
写真的・リアルな表現 → Nano Banana Pro
実際の制作では、両方を使い分けるのがおすすめです!
例えば: Nano Banana Proでコンセプトを素早く試して、最終的な高品質レンダリングはSeedream 4.5で、みたいな使い方もできます◎
AIで「同一人物の10~50代再現」比較してみた
— GENEL | 動画生成AI (@genel_ai) December 4, 2025
・Seedream 4.5 と Nano Banana Pro
・「参照画像に極めて忠実」なSeedream 4.5
・「リアリティを再現する」Nano Banana Pro
やはり特長としてSeedream 4.5は「参照元に極めて忠実であろうとする」のが挙げられそうです👀… https://t.co/hxNllwErmu pic.twitter.com/mQ2po7mlPN
Seedream 4.5の使い方
Seedream 4.5は、以下のプラットフォームなどで利用できます:
SousakuAI
Fal.ai
WaveSpeedAI
Freepik(一部のプラン限定)
BytePlus(公式API)
上記以外でもまだまだ多くのプラットフォームで使用できますが、今回は「SousakuAI」での使い方をご紹介します!
SousakuAIでの使い方の流れ
①SousakuAIにアクセス

②「テキストから画像生成」か「画像から編集」をクリック

③「Seedream 4.5」を選択し、作りたい画像をプロンプトで説明

④「作成」をクリック
数秒で完成です✨

実用例:Seedream 4.5はどう活かせる?
ここからは、具体的にどんな場面で使えるのかをご紹介します!
①ブランドポスター・広告素材
Seedream 4.5は文字の表現が得意です。
今まで画像生成AIで困っていた「文字が崩れる問題」をかなり解決してくれます。
ただ、Nano Banana Proよりは日本語が破綻する確率が高いので、美容製品のポスターや、商品パッケージなど、デザイン重視の短いテキスト生成がおすすめです◎

②シリーズ制作での統一感
複数の画像を作る時、キャラクターやデザインの一貫性をキープできます。
参照画像を使えば、「この雰囲気で、別のバリエーションを作って」みたいな細かい注文もできます。


③ビジュアルキューを使った編集
これが面白い機能です!
画像に矢印やボックス、落書きで「ここを変えて」と指定できます。
プロンプトは考えずに、画像に書き込むだけで画像編集してくれるので、直感的で便利です。


まとめ
Seedream 4.5の主な特徴は:
✔ 映画のような照明の表現
✔ 複数画像でも一貫性をキープ
✔ 複雑な指示にも正確に対応
✔ 正しいパース設計と配置
✔ 知識をベースとした画像生成
アート的な表現が必要ならSeedream 4.5
写真的な表現が必要ならNano Banana Pro
という感じで使い分けるのがおすすめです◎
次から次に新しい画像生成AIが登場していて目まぐるしいですが、使えるツールが増えるのは嬉しいですね!
GENELはこれからも最新のツールを検証してシェアしていきます🫡✨
BytePlusツールは公式から直接利用すると、50万トークンを無料で使えるとのこと! (※Seedreamの場合約200枚分の画像生成が可能)
📌 Xで最新のAIツールの検証や、画像・動画生成のアイデアを日々シェアしています!

「一緒に手を動かして生成AI×クリエイティブを学べる情報発信」を心がけてます!
ぜひ一緒に学んでいきましょう!
いつも最後まで見て頂きありがとうございます🙇🏻♀️✨
