2026年 ヨーロッパ旅行⑦ いざドブロブニク
4月21日 6日目
この日は旅の目的地ドブロブニクに向かう。
ウィーンやプラハに寄り道したものの、旅の計画を作った当時は、ドブロブニクが目的の旅行だった。
ドブロブニクは、ジブリ映画『魔女の宅急便』や『紅の豚』の舞台となったといわれているヨーロッパでも屈指のリゾート地といえる場所だ。
(※魔女の宅急便のモデルはスウェーデンだけど、勘違いしている人も多い)
もともとは、プリトヴィッツェ国立公園も候補に上がていたものの、4月はオフシーズンであり、結構遠い場所にあるので、ウィーンとドブロブニクの2都市の旅行ということになった。結局、プラハも追加されたいきさつについてはコチラから。
キャノピーの朝


ホテルの窓からみえるザグレブ中央駅構内の様子。
通勤用の近郊列車なのか、多くの車両がまだいます。

ヨーロッパではこうしたクレーンをよくみかけた。
日本じゃ絶対だめなやつ。

ザグレブではキャノピーbyヒルトンに宿泊。
キャノピーは、ヒルトンのブランドの中でも食事にはこだわっているらしい。ホットミールの種類も豊富だ。

イングリッシュブレックファストも今日で4日目。
だんだんと自分の好みがわかってきました。チーズはハード系のエメンタールが好きです。パンも穀物の入ったやつは大体美味しいです。
食事も雰囲気もキャノピー良いです。
ザグレブ空港(ZAG)

ホテルまでUberで向かいます。
空港までのリムジンバスの時間が少し合わず、値段もそんなに高くないのでUberです。ホテルの前の道路が、舗装をはがして工事をしていたので少し離れた道でピックアップを待ちます。
昨日の渋滞とはことなり、広い道路をすいすいと空港まで運んでくれました。

OU660便でドブロブニクに向かいます。
ザグレブは大きな空港ではありませんが、意外といろんな行き先がありました。


クロアチアがシェンゲン協定に加盟したのは割と最近のことなので、少し前までは、今回のドブロブニク行きは国内線、昨日のプラハからやってきたのは国際線と区別されていました。いまでは、発着がすべてシェンゲン協定内の都市のようで、国内、国際の区別はありませんが、イミグレがかつてあった名残のようなしるしは残っていました。

空港のお土産屋で昨日スーパーで買ったトリュフマヨネーズが売られていました。スーパーでは5ユーロ台だったので、そちらで購入しておいてよかった。
空港ラウンジ
制限エリアにはひとつだけラウンジがありました。
今回乗るクロアチア航空はスターアライアンスに加盟しているので、ANAのSFCのお力を使います。
ちょうどこのころ、日本ではSFC300万円決済改悪問題が話題になっていたころです。この旅行でスタアラゴールドのありがたとにかく感じました。

軽食もいろいろとあります。パンの種類も豊富でした。

アルコールもありましたが、朝なので自粛。このサンドイッチのパンも美味しかったです。
クロアチア航空 OU660便

さて、今日もまたバスでの移動です。
スターアライアンスゴールドの優先案内でバスに一番に乗り込みます。


日本でもおなじみプロペラ機でドブロブニクにむかいます。
それにしてもクロアチア航空の塗装はかっこいい。
妻は初めてのプロペラ機に興奮していましたが、気圧の変化に少しやられていました。

ドブロブニク空港に着陸態勢にはいると左手側にドブロブニクの旧市街が見えました。オンラインチェックイン時の座席指定の際にA席を確保すると見えますよ。
逆ランの可能性もあるので、オンラインチェックインの前にフライトレーダーで数日間の滑走路を一応確認しました。離着陸機が少ないので、風向きに関わらずこのルートで降りることが多そうですが。

ドブロブニクに到着です。
ザグレブと同じクロアチアですが、少し古めのターミナル。ここでも無人の入国審査ブースがありました。
ドブロブニク到着
ドブロブニクから旧市街まではバスで向かう。所要時間は35分ほど。
時刻表はフライトに合わせて変更があるようで、毎日異なった時間になる。
空港から出発するときは気にしなくてもいいが、空港に向かうときは前日に調べた時間と当日が違う場合もあるので注意が必要です。

空港からバスに乗るときは、必ず進行方向左側に座ることをおすすめします。ガラスに紫外線カットフィルムが張られているので色味が青くなりますが、ドブロブニク旧市街の様子が見られます。

空港から旧市街の最寄りバス停、プロチェ門前に到着しました。
インターネットの前情報には、バスの運転手が「オールドタウン!」と叫びます、ということも書いてありましたが、今回は特にありませんでした。
旧市街にバス停はここしかないので、ホテルが旧市街の近くや、すぐに城壁散策を始める場合はここで降ります。
今回私のホテルも旧市街にあるのでキャリーを石畳にガラガラいわせながら、ホテルに向かいます。



旧市街の城壁の入口は、バスを降りたプロチェ門と路線バスが発着するピレ門の2つが基本です。
東のプロチェ門から西のピレ門まで、写真を撮りながら15分ほどで通過しました。手ぶらであれば5分ほどで歩けてしまう距離です。
ヒルトン インペリアル ドゥブロブニク
ドブロブニクのホテルはヒルトンインペリアルドゥブロブニクです。
今回、ドブロブニクの旧市街に近いホテルブランドがヒルトンしかなかったので、どうせならヒルトンのクレジットカードを作ってゴールドステータスを貰おうということになりました。そのため、プラハ、ザグレブではヒルトン系列に泊まっていました。

さて、ヒルトンに到着したのは14時頃。チェックインは15時からなので、とりあえずスーツケースをどうにかしたいと思いフロントに行きましたが、もうチェックインいいわよ、ということでそのまま手続きします。
チェックインもこの旅4度目。さすがに慣れてきました。お隣で先にチェックインしている御婦人の様子をうかがえるほどに余裕はあります。
今回もお部屋をアップグレードしてもらいました。お隣の御婦人に倣って少し日本人にとってはオーバーリアクションで感謝を伝えることができるくらいには成長できました。

お部屋をアップグレードしてくれたようですが、通されたのは別館(新館)の建物です。外観はだいぶ本館に比べると落ち着いていてすこしがっかりしましたが、客室内には影響ないでしょう。

キングスーペリアルームから、オーシャンビューのキングルームにアップグレードされました。ありがとうございます。
写真では伝わらない部屋の広さがもどかしい。フォースベットの部屋でもまだ広く感じるくらいのお部屋です。ウィーンのインターコンチと同じような豪華な部屋です。
実は、予約の段階でもオーシャンビューにしようか迷っていたものの300ユーロの差がありました。今回2泊で780ユーロ(約148,200円)の宿泊料金にさらに追加で2泊分600ユーロを支払うのは現実的じゃありませんでした。
とにかくありがたいことに600ユーロ(約114,000円)分のアップグレードとなりました。おまけにラウンジアクセスもつけてくれました。感謝。
こうなるといよいよ、1万5千円のクレカを持つだけでゴールドステータスを貰えることに疑問しかありませんね。

お昼ごはんがまだなので、ホテルのカフェバーで軽くつまみます。
クロアチアのビールでのどを潤します。これおいしい。

つまみに選ばれたのはカラマリテンプラとカプレーゼのブルスケッタです。
カラマリという英語を知りませんでしたが、ずばりイカです。つまりイカの天ぷらです。まさかクロアチアでイカの天ぷらをつまみにビールが飲めるとは思いませんでした。ちなみにごまがかかっているソースは醤油です。
ソースというか、お醤油そのものです。さすが海外。
フリットとは違い少し衣の厚い天ぷらで美味しかったです。多分小麦粉が日本と違うから、天ぷらと同じにはならないのでしょう。
ブルスケッタもとても美味しくいただきました。

ちょうどラウンジで軽食が始まる時間なのでよってみました。
ラウンジは20人ほどでいっぱいになってしまうほどの小さい広さで、食事もあくまで軽食のみでした。
飲み物は種類がいくつかあり、カフェバーで飲んでいたビールもここではフリードリンクとして置かれていました。

夕食 Forty Four Restaurant
ラウンジを出ると、雨が降ってきました。
この日は、曇天の予報でいつ雨が降ってきてもおかしくなかったのですが、ついに降り出しました。遅めの昼食をとったので、少しお部屋でゆっくりします。

雨も弱まってきたので、夜を食べに行きます。
途中で恋愛成就のマスカランの石がありました。アナザースカイで夏帆さんが訪れていた場所です。

雨上がりの街並みは、石畳に光が反射してきれいです。
夜はForty four restaurantにしました。完全にしげさんの影響を受けています。

お通しででてくるパンは、このバルサミコ酢をつけて食べます。とても有名なバルサミコのようで、お酢というより甘い調味料のようにコクがあって美味しいです。
不思議なもので、ボトルからだしてすぐ食べるバルサミコ酢は甘いのに、しばらくお皿の上に出ていたバルサミコ酢はしっかり酸味を感じるものに変化していました。
イタリア、モデナ産のバルサミコ酢で日本でも買えるところを探しましたが、瓶の形が違うもののamazonにはありました。でも、この瓶もかわいいんだよなぁ。

ドブロブニク名物のブラックリゾット。イカ墨のリゾットです。
大皿に薄く広げられていて、冷めています。シェア用にとりわけできるようになっていましたが、日本人的には、お米は温かいほうがいいです。

アドリア海の街ということで海の幸を頼みました。

こちらはtuna tataki。そうマグロのたたきです。
このtatakiはドブロブニクのお店では割とメニューにあります。
お刺身は抵抗があるけれども、少し火入れしてレアの状態ならばヨーロッパでも受け入れられるということだろうか。
マグロの表面が少し焼かれていて、緑のソースは山葵で、揚げてある白いものは米粉らしい。それに、刻んだルッコラソース。
ふしぎなもので、米粉のおせんべいとまぐろと山葵ソースをいっぺんに食べると(鉄火丼とまではいわないものの)、自分が知っている味になります。


ステーキを食べていなかったので、メインは赤身肉のステーキ。
こちらも付け合わせにお米がありました。なんとなく嬉しい。
赤身の噛み応えのあるステーキ美味しかったです。

サービスを担当してくれたのはサーバーのMaroさん。
英語のできない日本人にも、ゆっくりとした英語で、いろんなことを教えてくれました。写真撮ってないけども、クロアチアのワインとかも、おすすめされるがままに頼んでいました。
そんなMaroさんからデザートはどうする?ということで、まずまずお腹はいい感じだったものの、ピスタチオチーズケーキがあるということで、ピスタチオとチーズケーキに目にない私はそれを頼まないという選択肢はありませんでした。

料理は10点満点で全部が美味しいというわけではなかったものの、雰囲気やメニューなど総合点では十分に満足できるお店でした。
オフシーズンの雨の日ということもあり予約なしで入れましたが、人気店なので予約したほうがいいかもしれません。
料理がデザートまでいれて105ユーロ、ワイン4杯とチップをいれて合わせて174.68ユーロでした。
酒飲みのわたしでもさすがに15-20ユーロのグラスワインと聞くと、の無料ウも少なくなります(笑)
1ユーロ100円理論で頼まないと、なんにも頼めません。
