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ヨーロッパに新婚旅行してくるよ

はじめに

この記事では、ヨーロッパに新婚旅行に行きたい30代夫婦が
どのように旅程を考えたかについてのお話です。
実際に、ヨーロッパに行った話は別記事でまとめる予定です。
ずばり、旅程を決めただけでまだ旅していませんのであしからず、、、


旅程の組み方

日程①

2026年の4月に1週間程度の日程でヨーロッパに行きたいです。
なぜ、1週間かというと、妻の仕事の関係で平日5日間の休暇を取ることができるからです。
パターンとしては、
①月~金を休みにして前後の土日と合わせて最大9日間
②土日の前後5日間の平日を休みにして最大7日間
この2パターンでした。今回は特典航空券を使用したいので、平日出発の②で組み立てていきます。

2025年12月にヨーロッパに行くことを決めましたが、実際に特典航空券を確保したのは2026年1月13日のことでした。

目的地 ~クロアチア~

ヨーロッパといっても目的地が無数にあります。
今回はなかなか行かなそうなクロアチアが第一候補です。
クロアチアは、十数年前に「アナザースカイ」で女優の夏帆さんが訪れており憧れの国でした。
その時に訪れていたのが、観光要塞都市のドブロブニクとプリトヴィッツェ国立公園です。今回でも同じように回ることを考えましたが、プリトヴィッツェ国立公園の観光シーズンは6月からで、時期も外れているしなによりアクセスが不便。レンタカーも考えましたが、今回はドブロブニクだけ訪れることにします。

目的地 ~ウィーン~

ドブロブニクだけと決めてしまうと、旅程に余裕が出てきます。
夫婦揃ってオーケストラが好きということで、候補としてウィーンが浮上しました。
調べてみるとウィーンとドブロブニクの間には直行便が飛んでおり、夏季のみの季節運航便や、曜日限定便が多いドブロブニクへのアクセスにも申し分のない都市でした。
せっかくならば、ウィーンの楽友協会の黄金のホール(ニューイヤーコンサートやってるところ!)の演奏会に行きたいなぁ、と考えながら旅程を考えます。

日程② 特典航空券を取る

さて、ドブロブニクとウィーンを目的地と決定したことでいよいよ日程を考えていきます。
今回は、ANAの特典航空券を利用します。
学生時代からマイルをためてビジネスクラスで旅行するのが夢だった投稿主。なかなか、マイルが貯まらなかったり、コロナだったり、結婚したりでその夢は叶いませんでした。ようやく欧州でも北米でもビジネス往復できるマイルが貯まりましたが、今回は夫婦2人の新婚旅行なので、エコノミー往復2席分として使用します(さすがに2席ビジネス往復まで貯まらない)。

特典航空券の検索時期は2025年の年末。旅行の4ヶ月前(100日前)です。
また、ウィーンには羽田から直行便がでていますが、ドブロブニクは必ず乗り継ぎが必要となってきます。
さて、4ヶ月前で2人分の特典航空券を確保できるのかということですが、意外と空いています。空席の日程がありすぎて、むしろいつ出発すればいいのか悩みます。

そこで、ウィーンの楽友協会で行われるコンサートのチケットを先にとってしまうことにしました。
ウィーンには楽友協会の黄金のホールをはじめ有名なホールやオペラハウスがあります。また、観光客向けにオーケストラ団員がモーツァルトの格好をしたお手頃演奏会もあります。
しかし、ウィーンにはウィーンフィルをはじめ、佐渡裕さんが音楽監督を務めていたトーンキュンストラー管弦楽団や、ウィーン交響楽団など多くのオーケストラがあります。
せっかくならば、しっかりとしたコンサートとオーケストラが良いということで、4/18(土)に楽友協会黄金のホールで行われるウィーン交響楽団の演奏会チケットを確保しました。

4/18にウィーンにいるということが決まれば、チケットも取りやすくなります。
パターンとしては2つ
①東京発→ウィーン→ドブロブニク→東京着
②東京発→ドブロブニク→ウィーン→東京着
この中で、空席があったのが①のパターンでした。

残念ながらウィーンへの直行便は満席でしたが、
ドイツ・ミュンヘンを経由するルートならばウィーン到着が朝の9時というちょうどいい時間で空席がありました。

一方で、帰国便として唯一空席があったのがフランクフルト発羽田着の便です。ANAの特典航空券を利用する以上、基本的にはANA便で帰りたいし席も多く用意されています。
しかし、ドブロブニクからフランクフルトまでは直行便がでておらず、ヨーロッパ内で乗り継ぎしないといけないようでした。
また、スターアライアンスとワンワールドの会員なので、どうせならどちらかのアライアンスに加盟している航空会社に乗りたいという足枷もあります。そうなると次の旅程が最適だろうと導き出されました。

旅程 5泊8日

4/16 22:45 羽田空港発
4/17 朝 ミュンヘン着 乗継 ウィーン着
4/18 ウィーン観光
4/19 朝 ウィーン発 ドブロブニク着
4/20 ドブロブニク観光
4/21 夕 ドブロブニク発 ザグレブ着
4/22 昼 ザグレブ発 フランクフルト乗継
4/23 17:00 羽田空港着

ザグレブとはクロアチアの首都です。
また、特典航空券の範囲としては、
往路 羽田→ミュンヘン→ウィーン
復路 ザグレブ→フランクフルト→羽田 です。

ドブロブニク→ザグレブは国内線のためチケット代金も手ごろで
割といいプランかなと思います。
妻の休みは平日5日間なので、出発日の4/16は仕事帰りということになります。

日程③ 再検討

上記の旅程で、休暇申請を妻がしたところ
4/16(出発日)と4/24(帰国翌日の金曜日)も休んじゃえばいいじゃない。というありがたすぎる話があったようです。
ありがたすぎる、ありがたい。
ということで、4/16(木)から26日(日)まで11連休となったわけです。
そこで考えます。

はたして帰国日は23日の木曜日でいいのだろうか。
いや、よくない。もったいない。

ということで、早速特典航空券の空き状況を検索します。
そうすると、当初帰国を予定していた翌日の24日にロンドンヒースロー空港からの便に空席がありました。
早速予定を組みなおします。ちなみに2月の最終週の話です。
(最終的に帰国便を確保したのは3/6のことです)

現状で確定している予定は、
4/17夜 ウィーン演奏会
4/18朝 ウィーン演奏会
この2つです。
また、宿泊予定は、
ウィーン2泊、ドブロブニク2泊、ザグレブ1泊です。

単純に、どこかの都市を1泊増やすか、
新たな目的地を検討するかというなかで、急速に候補になったのが
チェコ・プラハです。

まず、今回のヨーロッパ旅行の都市選びに大きく参考になっていたのが、YouTubeチャンネル『しげ旅』しげさんの動画です。
しげさんの動画を見ていると、ああここにもいきたい。あそこにもいきたい。どんどんと旅行脳が刺激されていきます。

そんなYouTubeのアルゴリズムが、私にいろんな動画をおすすめしてくれるなかで、目に留まったのが『きょんの酒飲み日記』きょんちゃんのプラハ動画でした。
美味そうにピルスナーウルケルを飲む姿に、俺も飲みに行きたい!と強く思うことでどうにかプラハを旅程に組み込もうと考えだしました。

目的地 ~プラハ~

今回の旅の目的地は、ウィーンとドブロブニクだったはずなのに、なぜか今(2月末)時点では最も訪れたい街に名乗りを上げたプラハ。
プラハはチェコの首都ですが、チェコのフルサービスキャリアの航空会社は現在ありません。そのため、私が利用したいスターアライアンスやワンワールドの航空会社がそれぞれの国からプラハを目的地に飛ばしてくるということになります。
ちなみに、ウィーンからプラハはオーストリア航空が直行便を飛ばしていますが、ドブロブニクからの直行便はありません。

ウィーンからプラハは1人40,000円近い高額な航空券となっており、どうしようと考えていた時に、YouTubeやTikTokで流れてくる人たちは鉄道を利用して両都市間を移動していました。
試しに調べてみると移動時間は4時間半で、料金は1人6,000円(二等車)ほど。空港までの移動時間や搭乗までの待ち時間を考慮するならば、なんとも格安ではないですか。
ということで、ウィーンからプラハに移動することを前提に、旅程を組み立てていきます。

鉄道 ウィーンからプラハ

その前に、鉄道の話。
ウィーンからプラハまでは、同じ線路を使ってオーストリア国鉄(OBB)とRegioJetの2者が鉄道を走らせています。日本ではなかなか想像がつかないですが、東海道新幹線の線路にJR東海と近鉄が鉄道を走らせているという感じでしょうか。
今回は、オーストリア国鉄のダイヤが便利だったのでそちらで向かいます。
一般的には、オーストリア国鉄に対してRegioJetのほうが運賃が安く、フルサービスキャリアとLCCといったすみわけのようです。

さて、オーストリア国鉄でウィーンから、チェコの首都プラハまで移動するわけですが、チェコにも国鉄があります。
今回乗車する鉄道は、オーストリア国鉄が運行する列車ですが、この列車を予約する方法は、オーストリア国鉄の予約サイトとチェコ国鉄の予約サイトの2つから申し込みができます。
ややこしいです。しかも、値段が違います。
どういうわけかわかりませんが、同じ列車の同じ席を予約するのに、チェコ国鉄から申し込んだほうが安いのです。
今回は1等車を予約しましたが、チェコ国鉄から購入して9,100円でしたが、これをオーストリア国鉄で予約すると追加で2万円かかります!
今回夫婦旅なので、なんと4万円も差がでます。4万円もあればいいホテルとまれますよね、、、

なお今回はOmioというアプリから鉄道の予約をしました。
なんでも公式サイトから取るのが良いと思っていますが、チェコ国鉄のサイトからだどなぜか座席指定ができず、Omioなら日本語対応で、座席指定も簡単だったので利用してみました。
なお、Omioのウェブサイトからだど現地通貨決済(OBBはユーロ、チェコ国鉄のはチェコクロネ)だったのですが、Omioアプリは日本円決済で諸々の手数料を考えても数百円アプリのほうがお得になっていました。
実際利用前ではありますが、Omioアプリ便利です。

日程④ 帰国ルート

プラハから、本来の目的地ドブロブニクに行くには必ず乗り換えをしないといけません。
ウィーン経由、ミュンヘン経由、フランクフルト経由など航空券がいろいろと出てきますが、大体5万円~の運賃です。

日程的にはヨーロッパで6泊できますが、
ウィーン2泊、プラハ2泊、ドブロブニク2泊が理想でした。
しかし、プラハに2泊にすると、プラハを出発した当日中にドブロブニクに入る便が夜の到着になってしまいます。
そもそも旅の目的地はドブロブニクだったし、プラハのアクセスが思いのほかよかったので、(あるかわからない)次回のヨーロッパ旅行でゆっくり滞在するとして、今回は1泊だけ、立ち寄ることにしました。

プラハからドブロブニクまでは、当初予定していたザグレブ経由のチケットを購入しました。クロアチア航空で約32,000円です。ザグレブに夕方に到着して1泊し、翌日昼過ぎにドブロブニクへ到着するものです。
このクロアチア航空の通しチケットというのがお得で、それぞれ別に発券すると4万円台でした。
また、クロアチア航空というところも大事です。

ヨーロッパ域内の預け荷物

クロアチア航空はスターアライアンス加盟の航空会社です。
一般的なヨーロッパの航空会社は、スターアライアンス加盟している会社でもエコノミークラスの最安値のプラン(Economy Light)で予約すると、預け荷物を預けることができません。右から二つ目のプラン(Economy Classic)が対象です。

ルフトハンザ航空 ヨーロッパ域内クラス

一方で、クロアチア航空の場合は、スターアライアンスゴールドの資格を持っていれば一番安いプランでチケットを購入した場合でも、1つまで荷物を預けることができると書かれています。

クロアチア航空 預け荷物ルール

一番安い運賃と、2番目の価格差は20~40ユーロほどで、今回は二人旅なので最大で15,000円ほどの差になってしまいます。航空会社の上級会員なら格安運賃でも荷物を預けることができると思っていたので、この差は大きいです。ちなみに、これらはヨーロッパ域内の話で合って、日本ー欧州便などの場合は手荷物を預けることができます(2026年4月現在)。

スターアライアンス特典航空券

ドブロブニクからは、ロンドン・ヒースロー空港を経由して帰国します。
そして、特典航空券を利用します。
2026年4月現在、ローシーズンにエコノミークラスでヨーロッパからANA直行便で帰国する場合は1人あたり22,500マイルです。
一方、今回のようにヨーロッパ都市を出発し、ヒースロー空港を経由して、直行便で帰国する場合は31,000マイルです。

特典航空券のルールはいまだによくわかっていませんが、今回のように片道で複数都市を経由する場合は少なくとも2つのルールがあります。

①空港での乗継時間は24時間以内であること。
②乗継空港は2都市までであること。

今回、4/23にヨーロッパを出発する帰国便で空席があるのはロンドン・ヒースロー空港だけでした。そのため、ドブロブニクからヒースローまで向かうわけですが、直行便がありません。そのため、ドイツのミュンヘンを経由します。
航空券としては、ドブロブニク発⇒羽田着(ミュンヘン・ロンドン経由)となります。これは経由地は②乗継空港は2都市までのルールないです。
また、4/23にドブロブニクを出発して、その日のうちにヒースローから出国するので、①の乗継時間24時間以内もクリアしています。
たとえば、ロンドンに1泊したいと考えると、ヒースロー発羽田行の出発時間は19:00なので、ミュンヘンから到着する飛行機を前日の19:00以降に到着するものを選べば通しで発券できます。
いくつもルールがありそうなのでANAサイトをポチポチしていました。

ヨーロッパ域内も特典航空券を利用するメリットがあります。

①チケット価格
②預け荷物

まず、マイルを利用するのでチケット代金がかかりません。
また諸税等に関しても、直行便を利用する場合、ヒースローは他の空港と比べて使用料が高いようで、ヨーロッパ域内を追加しても諸税等に差はありません(むしろ経由発券のほうが安い)。
なので8,500マイルでドブロブニクーロンドンの航空券を購入したということです。ちなみに、この区間を正規で購入する場合は約50,000円です。

また、預け荷物のメリットもあります。
前項で触れたとおり、ヨーロッパ域内で荷物を預ける場合は高いです。
特典航空券では、1人2つまで荷物を預けることができます。また、ドブロブニクで預けたスーツケースを次に受け取るのは羽田空港(のはず)です。
乗継空港でいちいち受け取って預けたりしなくていいのも一括発券できる特典航空券のメリットでしょう。
(ここに書かれた通りになるかは、実際に飛んでみてのお楽しみ。。。)

最終日程 6泊9日

4/16 22:45 羽田空港発
4/17 朝 ミュンヘン着 乗継 ウィーン着
4/18 ウィーン観光
4/19 朝 ウィーン発 プラハ着
4/20 昼 プラハ発 ザグレブ着
4/21 昼 ザグレブ発 ドブロブニク着
4/22 ドブロブニク観光
4/23 昼 ドブロブニク発 ミュンヘン乗継 ロンドン着
   19:00 ヒースロー空港発
4/24 17:00 羽田空港着

このような旅程となりました(4/2現在)。
大枠は決定しています。
旅程が変更となりました。詳細はこちら(4/10現在)。

現在は、行きのウィーン行きが乗継便なので直行便に空きが出ないか日々確認しています。直行便になれば17,000マイル戻ってきます。

また、帰国便もパリ発に空きがでており、そちらルートに変更することも考えました。そうするとドブロブニクの出発が15:00でとてもゆとりがあります。しかし、シャルルドゴール空港でターミナル間移動の乗り継ぎで1時間50分しかなく、ドブロブニクーパリ直行便の特典航空券が開放されていないため、預け荷物の受け取り、チェックインが必要です。1時間50分はさすがに、怖いので断念しました。

4/24の午前中にフランクフルトやミュンヘンを出発して、4/25の早朝に羽田へ帰国する便も狙っていましたが、なんと4/25に私の仕事が入ってしまいました。ということで、帰国便はロンドン・ヒースロー空港からで変わることはなさそうです。

おわりに

今回、こうして記事をまとめたのは、何年後かに特典航空券を使って旅行しようとする私のためです。
しかし、誰かの参考に少しでもなっていれば幸いです。
無事に新婚旅行を終えることができれば、その旅行の模様を書こうと思います。
いま、旅行の予定を考えていた12月に戻っていたら、違う旅程になっていた気がします。それらも含めてこういう旅のいいところです。
燃油サーチャージはじめ、諸税が高くなってきています。クレカの決済レートは1ユーロ190円前後です。今回、日本円の表記がある場合も1ユーロ190円で計算しています。

なお、記事内でも触れていますが、4/10に旅程が変更となりました。
帰国便がロンドン/ヒースローではなく、パリ/シャルル・ド・ゴールへと変更しました。詳細は以下の記事にてご確認ください。

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