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改・ヨーロッパに新婚旅行してくるよ

はじめに

さて、2026年(とっても円安ユーロ高のこの時代)にヨーロッパに新婚旅行にいってきます。日程やルートに関しては別記事にまとめていますが、帰国便について予定が変わったので、別記事としてまとめたいと思います。


日程

決まったはずの旅程

4/16 22:45 羽田空港発
4/17 朝 ミュンヘン着 乗継 ウィーン着
4/18 ウィーン観光
4/19 朝 ウィーン発 プラハ着
4/20 昼 プラハ発 ザグレブ着
4/21 昼 ザグレブ発 ドブロブニク着
4/22 ドブロブニク観光
4/23 昼 ドブロブニク発 ミュンヘン乗継 ロンドン着
   19:00 ヒースロー空港発
4/24 17:00 羽田空港着

このような旅程となりました(4/2現在)。

前記事にあるように、上記の日程で大枠を決定しました。
ホテルや航空券を取ってしまっているので旅程をいじることができるのは日本発着の特典航空券くらいでしょう。
というのも、特典航空券は1人当たり3,000円もしくは3,000マイルの手数料でキャンセルすることができます。つまり、より良い航空券の空きがあれば3,000円でアップグレードできるという解釈もできます。
旅程を確定させた4/10までの1週間、どういった流れだったのかを記憶しておくために、もう1本記事としてまとめています。

ビジネスクラスで帰国する

結論から申し上げますと、パリ・シャルルドゴール空港から羽田空港までANA直行便のビジネスクラスを夫婦2人分確保することができました。

めでたい!

やっほーぃ!

この1週間でいろんな便の空席が特典航空券に開放されて、運良く拾えたビジネスクラスです。

夢にまで見たビジネスクラス

そもそも、ANAのマイルを貯めるようになった学生時代、一番の夢だったのはビジネスクラスでシンガポール往復することでした。
しかし、思うようにマイルは貯まらずに、国内線の特典航空券やSKYコインに変換していました。社会人になってからは、長期旅行で海外に行くタイミングも取れずに気が付いたら結婚。夫婦2人、ビジネスクラスで往復できるほどのマイルは貯まっておらず、今回はエコノミークラスで欧州旅行にいく旅程を組みました。

2026年4月にビジネスクラスで日本とヨーロッパのANA直行便の特典航空券を利用するには55,000マイル(片道・ローシーズン)が必要です。

旅程を検討していた2月ごろでは、ビジネスクラス用のマイルが貯まっていなかったものの、VポイントやJCBポイントからマイルに変換したり、妻用にSFCの家族カードを発行したことでファミリーマイルが合算されたりすることで4/4時点で120,000マイルまで確保することができました。
この120,000マイルには、ドブロブニクから羽田に帰国するために62,000マイルで予約した特典航空券の分も含んでいます。

ANA国際線特典航空券空席を狙う

前回執筆した4/2から時系列で整理していこう。

4月2日

4/16 羽田発→ミュンヘン乗継→ウィーン着 エコノミークラス
4/23 ドブロブニク発→ミュンヘン/ロンドン乗継→羽田着 エコノミークラス

この日の時点では、上記の特典航空券を予約していた。
往路のミュンヘン経由便をウィーン直行便にしたくて、毎日空き状況を確認していた。このころになると、復路日程の前後で、ルフトハンザなどスターアライアンスの航空会社もエコノミークラスではあるが、特典航空券の枠が開放されてきた。

4月4日

4/23のミュンヘン発の直行便で、ビジネスクラス枠が空いた。それも2人分である。しかし、ミュンヘンを11時台に出発する便で、残念ながら宿泊地のドブロブニクからこの飛行機に間に合うためにミュンヘンに向かう手段はない(ホテルを朝5時台に出発する便はあるが、現実的ではない)。

だが、ビジネスクラスにも空きがでることに希望が見えた。
4/24のミュンヘン発の便なら乗ることができる。もしくはフランクフルトでも良い。
急いで、VポイントとJCBポイントをANAマイルに交換申請をして、万が一帰国便に空きが出たときにビジネスの切符をゲットできるように準備を整えた。

4月6日

帰国予定日の前々日4/21のパリ発羽田行のビジネスに空席が出た。

4月7日

帰国予定日の前日4/22のパリ発羽田行のビジネスに空席がでた。
ちなみにこの日の時点で、帰国予定日の23日を空席待ちしているのは3人。
ここで、マイルを持っていれば空席待ちをしたいところだったのだが、そのためにはすでに予約済みの航空券を解約しないといけない。流石にそれはできない。

4月8日

帰国予定日の4/23のパリ発羽田行のビジネスに空席がでた!
しかし、1席のみである。
前日に確認した空席待ちの人数は3人から0人になっていた。
つまり、空席待ちの希望者はみんなリクエストが叶い、それでも1席の空きがあるということだ。
ここで、色々と考える。

1.ビジネス特典航空券2席で空席待ちする。
2.ビジネス特典航空券を1席確保し、もう1席を特典航空券の空席待ちする。
3.ビジネス特典航空券を1席確保し、もう1席をエコノミー購入したのちアップグレードリクエストする。
4.ビジネス特典航空券を1席確保し、もう1席を通常運賃で購入する。

1〜3の案は、復路で予約している特典航空券を解約しないといけないのは前述のとおりである。しかし空席がでた以上、空席待ちを申し込んでもすぐにリクエストが通りそうという希望的観測もある。
4に関しては確実にビジネスクラスに乗ることができる。この日のパリー羽田の片道運賃は60万円で、残り3席だ。一人あたりは30万円でビジネスに乗ることができるというわけだ。

4月9日

この日は新たな空席は出なかった。
前日の案を検証していく中で、ビジネスの座席の購入画面に残り3席と表示されている点が気になった。
また、エコノミーからビジネスへアップグレードを申し込む画面でも、1席購入の場合は【空席あり】と表示されているが、2席になると【空席なし】と表示される。本来ならば、【空席待ち】と表示される。よくわからない。

果たして、もう1席空席が出るだろうか。この1席はいつまで空席であり続けるだろうか。朝からこの事ばかり考えていた。

そしてこの日の夜6時ごろ、パリー東京の得点ビジネスを検索したところ、これまでなかったチューリッヒ経由の選択肢が増えた。
なんと、スイスインターナショナルのビジネス特典航空券が開放されたのである。しかも2席!

チューリッヒの出発は13:10。
ドブロブニクからの接続を調べると、なんとドブロブニクからチューリッヒへの直行便が出ていた。時間もちょうど良い。
これまで、ドブロブニクから日本へ帰るのは、ヨーロッパ内で2回の乗り継ぎが必要だと思っていたが、こんなルートがあるなんて。しかもビジネス。最高だ。

ANA以外のスターアライアンス加盟の航空会社で、日本へのビジネスクラス直行便のマイル数は2席で115,000マイルとなる。一方で、ドブロブニクからチューリッヒを経由して成田に帰る場合は121,000マイルだ。その差は6,000マイル。
この6,000マイル払うことで、ドブロブニクーチューリッヒもビジネスクラスを利用できる。
しかし、手持ちのマイルは120,350マイルしかない。あと650マイル足らない。この650マイルは、ビジネス2席分になるんだ。慌ててどこかに交換できるポイントがないかと考えていた時、Vポイントに800マイル分あることに気がついた。前回は、2日ほどでVポイントからANAマイルに交換されていた。

日付が変わった4/10の午前0時過ぎ、スマホを開く。すっかり癖となっている空席探しをしたところ、あれ、おかしい。
ない。チューリッヒ発成田着が出てこない。あれ。

気がついた時には、どうしようもない。
ドブロブニクからのことを考えずに、チューリッヒー成田のビジネスを先に押さえておくべきだった。つい欲が出た。パリからの空席もいつまで経っても残っている。だから、121,000マイルになったタイミングまでチューリッヒビジネスも残っているだろう。甘かった。
そこから2時間ほど、ヨーロッパはもとより、北米路線にも空席がでていないか調べたのだが、ビジネスクラスの空きはなかったのだ。

4月10日

昨晩のことがあったのか、よく眠れずに6:30に目が覚めた。
無意識にスマホでパリー東京ビジネスを検索する。
1席で検索すると、まだ残っていた。一安心だ。
続けて、2席で検索する。するとどういうこうとだろう。空いている。
今まで、空席待ちと表示され続けていた画面に【空席待ち】が消えていた。

昨日と同じ轍は踏まない。
すぐに、ドブロブニクーミュンヘンーロンドンー羽田の特典エコノミー62,000マイル分を解約した。
すかさずに、パリシャルル・ド・ゴールー羽田の特典ビジネス110,000マイル分の予約を入れた。

詳細は不明だが、私が2席の予約を入れても、まだ1席分の特典航空券が残っていた。一方、60万円で予約できていたビジネスの運賃は90万円まで跳ね上がった。
単純に2席分新たに開放されたような気もするし、前日チューリッヒからスイスインターナショナルのビジネスを取れた方がパリ発をキャンセルしてくれたようにも思う。いずれにせよ粘り勝ちだ。

パリ以上に条件のいい特典航空券は、ロンドンからのTHE Roomか、ドブロブニクから乗り継ぎの良いフランクフルト発の2つが考えられる。いずれも10日時点で、9人が空席待ちをしている。平SFC会員に落ちてくる未来は見えない。
ここいらが妥協点(というか出来すぎ万歳?)ということでこの記事を書いているわけだ。

オーストリア航空

4/23にドブロブニクから、パリ/シャルル・ド・ゴール空港までのルートは3つである(スターアライアンス、ワンワールドに限る)。

1.クロアチア航空 15:05発 直行便 17:30 パリ着
2.オーストリア航空 13:00発 ウィーン乗継 17:00 パリ着
3.ルフトハンザ航空 11:05発 ミュンヘン乗継 17:15 パリ着

羽田行きのパリ発は19:20となる。出発はターミナル1だ。
順当にいけば、直行便のクロアチア航空がいいのだが、スターアライアンスに加盟しているにも関わらず、クロアチア航空はターミナル2に到着する。
ターミナル間移動の場合は2時間はあったほうがいいという口コミを見ていると自信がない。
また、航空券自体もドブロブニクから羽田までの通し発券ではなくなってしまったため、預け荷物をパリでピックアップしなければならない(同じスターアライアンスなので、ドブロブニクの時点で羽田までスルーバゲージできるはずだが、絶対の確証はない)。
ということで、2か3である。

オーストリア航空ならば、ドブロブニクのホテルでゆっくり朝を過ごしてから、空港に向かうことができる。おまけにルフトハンザよりパリの到着時間が早い。一番の懸念点はウィーンの乗り継ぎ時間にある。なんと40分だ。
羽田の国内線乗継ならともかく、ウィーンの国際線で乗継時間が40分しかない。しかし、ウィーンに拠点を置くフラッグシップキャリアのオーストリア航空が40分と提示しているのだがら、問題ないだろう。
今回は、ウィーン経由でパリへ向かうことにした。

ルフトハンザ航空は、ミュンヘンで3時間待ちなので、ラウンジでゆっくりドイツビールを飲んだり、乗継失敗のリスクも少ない。しかし、ドブロブニクの朝は少しバタバタするかもしれない。そんな中でいちばんの決め手となったのは、ストライキである。
予約日である4/10がまさにストライキを実施しており、23日に乗るはずの便も今日は欠航している。さらに、ストライキは2月と3月にも実施されていて、こちらを予約することを躊躇ってしまった。これが、フルトハンザではなく、オーストリア航空を選んだ決め手だった。
(オーストリア航空もフルトハンザグループだが、ストライキの影響はない)

最終旅程

4/16 22:45 羽田空港発
4/17 朝 ミュンヘン着 乗継 ウィーン着
4/18 ウィーン観光
4/19 朝 ウィーン発 プラハ着
4/20 昼 プラハ発 ザグレブ着
4/21 昼 ザグレブ発 ドブロブニク着
4/22 ドブロブニク観光
4/23 13:00 ドブロブニク発 ウィーン乗継 パリ着
   19:20 シャルル・ド・ゴール空港発
4/24 15:55 羽田空港着

以上が最終旅程である(4/10現在)。
しかし、望みは限りなく薄くなっているものの、往路便をミュンヘン経由ではなくウィーン直行便にすることは忘れていない。

さいごに

紆余曲折したものの、ビジネスクラスで帰国できることは本当に嬉しい。
まずまずの結果と言える。
だが、ウィーン空港からヨーロッパ旅行を始めるというのに、最終日に経由地としてウィーン空港を利用するのは美しくない。
それであれば、行程を反対にして、ドブロブニク→プラハ→ウィーンと観光した方が効率的だったようにも思う。
これは次回の課題である。

特典航空券を利用するならば、JAL(ワンワールド)よりもANA(スターアライアンス)の方が柔軟で利用しやすい。これも勉強になった点だ。
今回のように周遊旅行(特にヨーロッパのルフトハンザグループ)の場合は特に顕著であると思う。これもまた勉強になった。

あとは無事に楽しく旅行をして日本に帰ってくることだ。

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