2026年 ヨーロッパ旅行⑧ スルジ山
4月22日 7日目
ドブロブニクを一日観光できる唯一のこの日。
天気予報では曇り予報なのですが、青空とともにドブロブニク旧市街を周りたい!そんな思いで迎えた7日目です。
ヒルトンの朝

ホテル越しの日の出の様子が見えました。
この部屋は最初、別館で残念に感じていたものの、景色は最高だし、角部屋だし文句はもうございません。

ヨーロッパではじめてNHK Worldが放送を見れました。ウィーンでは気にしていなかったものの、プラハ、ザグレブとなかった放送をドブロブニクで見ることができました。

今日も今日とてイングリッシュブレックファーストです。
朝食会場は本館のレストラン。朝食バイキングにならぶ食材たちと、自分の好みがさすがによくわかってきました。

この大きなハムが食べ応えあっておいしい。スモークサーモンもこれまでのほてるより、生に近い感じがしました。
スルジ山ロープウェイ

朝9時。ホテルから10分ほどでケーブルカー乗り場に到着しました。
9時から運行されているので、初めのうちはピストン輸送でどんどんお客さんを山頂に運んでくれます。
山頂付近はすでに雲に覆われてきてしまっています。
この日の天気予報では、薄い雲が広がってきてしまうとのことなので、青空が残る朝一番でスルジ山に登ることにしましたが、果たして間に合うでしょうか。

スルジ山 山頂
ロープウェイをおりると、すぐ展望台がありました。
しかし、前便の人で混雑していたのでケーブルカー乗り場の建物屋上の展望台に上ります。この場所に気が付く人は少ないようで穴場スポットです。

まず目にしたのは、旧市街と反対側の景色です。
こんなにも山が広がっている地形だとは思いませんでした。

ドブロブニク空港方面の景色も素晴らしいです。

大きなクロアチア国旗がなびいています。
ここ、スルジ山は旧ユーゴスラビアが解体される際の内戦の舞台となった場所でした。緑広がる地帯も地雷原となっていたり、ケーブルカー乗り場が破壊されたり、そうした凄まじい場所でした。日本でいうと平成初期のことですから、そんなに遠い過去の話ではありません。
城壁内の旧市街でも、当時の内戦で被害があった惨状を写真で遺してある場所もありました。こんなに素敵な観光地にも、つい少し前までは、全く異なった姿だったことを忘れてはいけないでしょう。
大きなクロアチア国旗の下には大きな十字架がありました。
なんのために造られたのかを記した文書は見当たりませんでしたが、平和のためということは間違いないでしょう。

さて、そんなスルジ山から海のほうに目をやると旧市街がきれいに広がっています。


ケーブルカー乗り場の展望台では、人が多かったり、ケーブルカーの架線が邪魔で正直イマイチの景色でした。建物から出たところにある展望台に向かいます。

日本では見ることのできない地形と地質です。
青空は遠くに見えます。
スルジ山 展望台
さて、ケーブルカー乗り場から3分ほど、歩いてすぐの場所に山からせり出した展望台がありました。たくさんケーブルカーに人が乗っていましたが、ここには40分ほどいましたが、合わせて20人くらいしかいませんでした。
ゆっくり写真を撮るには、早い時間帯が良いと思いますが、サンセットも素晴らしいので、そちらも捨てがたいです。
ケーブルカーは往復で30ユーロなので、なかなか2回というわけにも気軽にはいきません。








ケーブルカーがやってくると、ついカメラを向けてしまいます。
青空がでないかなと、40分粘りましたが、雲が増えていく一方でした。
雨が降らなかったということで良しとしましょう。

ドブロブニク空港方面の空は晴れています。
そんな空に向かって飛び立つジップラインがありました。
スルジ山山頂では、バギー体験などアウトドアアクティビティも多くあるようです。

先ほどまで青空だった空も雲が出てきました。
さて、このまま帰りのケーブルカーに乗るわけですが、この乗り場には小さな売店があります。そこではお土産も売られています。
我が家は、旅先でマグネットを買ってそれを冷蔵庫に貼っています。
この度でも各都市でマグネットを買っていたので、妻もこの売店でマグネットを買いました。7.5ユーロでした。さすがドゥブロブニク価格!
なんて、思っていましたが、旧市街で買うとマグネットの相場は4ユーロ、空港だと3ユーロでした。ケーブルカー価格の7.5ユーロでした。
幸いなことに、同じデザインのマグネットはほかで売られていなかったし、これもひとつ旅の思い出としていつもでも忘れないだろうから、よかったんじゃないでしょうか。
旧市街散策

ケーブルカー乗り場を降りたところに消防署がありました。
ベンツの消防車です。ヨーロッパではベンツの大型バスやトラックも多く走っていますが、消防車は別格にかっこいいです。

旧市街の中に入るには、ピレ門、プロチェ門ともうひとつブザ門があります。ブザ門はケーブルカー乗り場に近いところにあって、城壁内部の街と比べるとかなり高いところにあります。

階段を下ると、昨日から歩いている街並みが見えてきます。

硬水問題は、クロアチアのJANAという水が解決してくれています。
このJANAは比較的飲みやすいです。
城壁内にもスーパーがあって、ここでは1ユーロで買うことのできる水も、ここ以外では3ユーロになってしまいます。ペットボトルの水はスーパーで買いたくなりますね。


先ほど前いたスルジ山。すっかり曇ってしまいました。

旧市街の街並みもいい感じ。奥様は、ここでバックを購入していました。
私も、食用オイルやお酒のお店で、バシル風味のオリーブオイルと、お土産用のリモンチェッロなどを買いました。
ここでもトリュフオイルが売っていて、お土産にするならこっちがかわいかったかなと思ったものの、ザグレブのスーパーで買いこんでしまったので断念しました。
Sandvich Barで Ćevapiを食べる
昼食は何を食べようかと悩んでいたものの、レストランもいいお値段しますし、悩んでいたら城壁の中から出てしまいました。
ピレ門の近くに気になっていたハンバーガー屋があったので、立ち寄ってみたものの忙しそうで相手にされなかったので、一番ホテルに近いサンドイッチ屋さんに入りました。

左の写真がĆevapi
メニューがよくわからなかったので、ハムとサラミのミックスサンドと、写真がのっていたĆevapi(チェバピ)というものを頼みました。
ミックスサンドは、パンの種類、トーストの有無、好きなトッピングを4つ選ぶことができて、セサミバンズのトースト、トッピングはおすすめでオーダー。チェバピはソーセージを5本か10本か選ぶようでしたが、控えめに5本でお願いしました。こちらもトッピングはおすすめでお願いしましたが、ソースの辛さを聞いてくれたので、スパイシーでお願いしました。

ホテルに戻って、一緒に買ったビールとともにいただきます。
この部屋から見えるくらい近いお店です。

とにかくでかい。このビール缶はロング缶だということに気が付けば大きさがわかるでしょうか。
まずミックスサンドは、トーストしなくてもよかったかな、というのが正直な感想ではあるもののとても美味しいです。これで5.5ユーロ。
チェバピのほうはめちゃくちゃうまい。ちょっと辛いんですが(これは自分で選んでますが、)チェバピもしっかり食べごたえがあり、野菜もいい。
ビールと飲むならチェバピを10個にしてつまみながら、なんて思いましたがそれ以上にボリュームがすごいので、10個にしたら食べきれないかも。
このチェバピは旧ユーゴスラビアやトルコでも食べられているようですが、チェバピサンドは、セルビアの名物料理だそうです。
時刻は12時30分。
予報では15時ごろに晴れるそうなので、それを信じてホテルで休憩します。
