忙しい福田達夫に、聞いてみた──考え方そのものの話。思考の癖と価値観(3/10)
スタッフです!
前回は、
会社員時代の原体験を聞きました!
今回は、
仕事の話に入る前に、
この人がどんな順番で物事を考えているのかの話です。
すぐに結論を急がない理由。
簡単な答えに飛びつかない理由。
前に出すより、全体を見ることを選ぶ理由。
仕事観や役割論につながっていく、
思考の流れと大切にしている価値観を、
そのまま聞いてみました!
まずは、考え方の順番から
Q. 物事を考えるとき、直感と理屈、どちらを重視しますか
A.
直感……というより、直観、かなぁ。
そのあとで、理屈を詰め詰めに、詰める。
「直感じゃなくて直観」という言い直しが、
いきなりこの人らしい。
感覚で飛びつくのではなく、
全体を一瞬で掴んでから、
あとで理屈を限界まで詰めるタイプですよね(?)
決断が遅い、について
Q. 決断が遅いと思われることは気になりますか
A.
遅い、と思われているのかしら?
決める時に決めれば良い、とは思っているけど。
「遅いと思われている前提」自体に、
あまり乗っていない。
決断のスピードより、
決断のタイミングを重視している感じです。
熟考という言葉がぴったりかも👀

分かりやすさ、について
Q. 「分かりやすい答え」を求められることは苦手ですか
A.
「わかりたい」と思っている方に、
「わかってもらう」ために噛み砕いて説明するのは、
苦手じゃ無いかも。
ただ、
割り切れない質問を、
「YesかNoかで答えろ」
っていうのは苦手。
……と、いう答え方をしているところからして、
察してください。
雑に単純化することを、
かなり警戒している人だと思います。
楽観か、悲観か
Q. 自分は楽観的だと思いますか
A.
注意深いんだけど、最後は楽観的。
座右の銘「人生わからない」だし。
慎重なのに、最後は腹を括るタイプ。
「どうなるか分からない」ことを、
前向きに引き受けている感じです。
不安の処理方法
Q. 不安を感じるとき、どうやって処理しますか
A.
「ここでは、
なにが失ってはいけない大切なことなんだっけ」
と考えて、
それ以外は捨象する。
感情論ではなく、
優先順位を決めて切る。
かなり実務的な不安処理です。
怒りについて
Q. 怒りを感じることは多いですか
A.
かな。
(え…意外だ)
Q. 怒りを表に出すタイプですか
A.
たまーに。
(…ごくり。)
間の取り方が一番リアルでした。
溜めるけど、
ゼロではない。
間違いを認めるスピード
Q. 「間違えた」と思ったとき、認めるのは早い方ですか
A.
最近は。
昔は、
即答で「はい」とは言えなかったのかもしれません。
「最近は」という一言に、
時間の経過が見えます。
弱点と強み
Q. 自分の弱点を一つ挙げるとしたら
A.
早口?
これは!!!!!!
本人も自覚している案件でしたか!!!!
Q. 自分の強みは、自分で説明しづらいですか
A.
強みが、人から見ると弱みなのでねぇ……。
「自分の使い方」として、
「特徴」はわかってるけど。
強みを「武器」とは言わない。
「使い方」と言うところが、
かなりこの人らしい。
ここまで聞いてみて思うのは、
この人は、
早く答えない
雑に断言しない
割り切れないものを、そのまま抱える
その代わり、
決める時は腹を括る。
次は、
仕事や政治の話から、いったん離れます。
福田達夫が、
何に腹を立て、
何を大切にして、
どこで割り切っているのか。
肩書きの外側にある
「人となり」の話です。
(つづく)
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