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わたしの副業黒歴史|クラウドソーシングに費やした時間とその結末

副業ブームに乗って「クラウドソーシング」を始めたものの、思ったほど稼げず、時間ばかりが過ぎていく──。この記事では、50代から副業に挑戦した筆者が、Lancersやクラウドワークスで実際に経験した「クラウドソーシング副業の失敗談」を赤裸々に語ります。副業初心者が陥りやすい落とし穴や、時間の有効な使い方についても解説。これから副業を始めようとしている方は、ぜひ参考にしてください。


あなたのその副業、本当に時間を有効に使えていますか?

わたしは、いまでこそ「知らないと損するお金の話」など、ファイナンシャルプランナーとしての記事を投稿していますが、ほんの数年前までは、恥ずかしいほどマネーリテラシーが低い人間でした。50歳になろうとしているのに、金融資産は、現金預金100万円を超えるか超えないかという状況。「老後は本当に大丈夫なの?」と焦る毎日でした。

そんな折、子供の学費がこれからますます必要になることを考えて、副業を真剣に検討しはじめました。たまたまYouTubeを見ていたら、『クラウドソーシングサービスを今すぐ始めない理由なんてない!』という魅力的な言葉が飛び込んできました。それにつられて「これはやるしかない!」と勢いよくLancersに登録したのですが、これが運の尽きでした・・・。

そもそもyoutubeをみて、決めるという時点で、マネーリテラシーの低さが露呈しています・・・

時間対効果が悪すぎる…私の副業実態

わたしは本業がITエンジニアなので、IT関係の副業は避けました。なぜなら、副業くらい本業とは違う世界を味わいたかったからです。また、将来的に文章を書く仕事に興味がありましたが、実績もない私がいきなりライティング案件に手を出せるはずもありません。

そこで選んだのは、アンケートやモニター、レビュー、学術調査系のお仕事です。ところが、これがまさに「沼」でした・・・。

  • アンケートの単価はわずか5~10円。しかも、Lancersへの手数料として2割が引かれてしまいます。

  • モニター案件では、商品やサービスを真面目に試して丁寧な感想を書きました。1時間、時には2時間以上かけても、手に入るのは100円程度・・・

  • 極めつけは、自分の数少ない下ネタ経験を必死に思い出し、顔が真っ赤になるほど恥ずかしい文章を一生懸命脚色。書き上げては恥ずかしさに悶絶し、でも手にするのはたったの150円

  • 比較的単価の高い学術調査系は200円~300円でしたが、人気が高くてすぐに定員に達します。回答途中で募集枠が埋まり、頑張った時間をまるまる棒に振るようなことも、しばしばありました。

あんなこと、こんなこと・・・

そして何より、「何かいい案件ないかな?」と毎晩毎晩、求人リストを1~2時間も眺めるだけの時間を過ごす始末。

3ヶ月、ほぼ毎日頑張った結果、得られた報酬は約4000円。実際に使った時間を計算すると、求人探しも含めて約90時間を費やしていました。時給に直すと……「計算すること自体が苦痛でしかない」。

有限な時間は「自分を育てる時間」に変えよう

クラウドソーシングでの副業は、いわば「安売りした時間を積み重ねる働き方」でした。そして、そこから得られるのは、わずかな報酬と、大きな疲労感と後悔だけ。

当時の私は「とにかく今すぐ副収入が欲しい」と焦っていました。でもいま思えば、その焦りこそが、最も大切な“時間”を奪っていたんです。

自分の将来に必要な知識やスキルの習得に時間を使っていたら、数ヶ月後の自分はきっと違う景色を見られていたはずです。たとえば、保険の見直しを学び、家計を改善するだけでも、月に数千円、年間数万円の差が生まれます。それって、クラウドソーシングの副業よりよほど「コスパのいい行動」だったと今なら断言できます。

だけど当時の私は、それすら気づくことができませんでした。はやくFPの勉強をしていればと、後悔。

クラウドソーシングサービスにおける副業を否定するつもりはありません。でも、それがあなたの時間と未来を“投資”ではなく“消費”しているのだとしたら、今すぐ見直すべきです。

その時間、本当に「未来のあなた」に役立ちますか?

スマホで求人を眺める1時間を、自分のための勉強やスキル磨きに変えてみませんか?
未来を変える力は、いつだって「今日の時間の使い方」にあると、私は実感しています。

黒歴史その2に続きます。

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最後までお読みいただき、ありがとうございました。


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