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ランらん蘭の旅 最終日

 今回の旅はオサランとヤクシマランの観察を主目的に悪天候や開花状況を考慮して2泊3日で計画したのだが2日で達成できた。プランBを考えていない。さてどうしたものか。九州山地にも見たいランが咲くころだが下調べが出来ていない。かなりの奥地で道路が寸断されやすいところなのだ。台風後でもあり九州山地はあきらめて先日発見できなかったササバランを見に行くこととした。
 前回は一ノ峰・二ノ峰に行ったが、今回はその近くの萌の里に行く。俵山への登山口にもなっていて草原の山が広がる。また某人気漫画のキャラクターの銅像がある。

 カワラマツバ、アソノコギリソウ、オカトラノオ、ロクオンソウなどを見ながら登って行く。

 前回は曇っていて見えなかったが、雲仙普賢岳が霞んで見える。キンバイザサも咲いているがもう終盤で1本のみ。

 だいぶ上ってきたがなかなか見つからない。

 こんな小さな緑色の草(ムカゴトンボ 絶滅危惧IB類)でも草むらから見つけ出せるのにササバランは見つけられないのかと気をもみながら進む。

 向こうの山を回って降りてきた。歩き回ったが見つからない。

 だいぶ下ってきてこんな感じの所に生えているんだがと思いながら近づくと草むらに1本だけあるのを見つけ大喜び、更に近づくとかなり傷んでいるようだ。

 更にあたりを見回すとあるわあるわ咲き進んだもの、つぼみのもの、ちょうどよい状態のものと堪能することができた。

 まだつぼみのカワラナデシコ、開花したロクオンソウを見ながら帰路に就く。

 目的のものをすべて収録しおまけまで獲得できて充実した3日間となった。


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