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ササバラン

 ササバランは暖地の明るい草原に生える多年草で地中に新旧の卵形の偽球茎を持ち新しい偽球茎から2枚のササのような葉を出す。7月から8月に2枚の葉の間から高さ20~30cmになる花茎を出し、15個前後の花を総状花序につける。花はアメ細工のような色合いで唇弁は色が濃く幅が広くて反り返る。側萼片は広卵形でやや反り返る。側花弁と背萼片は線形で唇弁より長い。
 本州栃木県以南から四国、九州、沖縄に分布する。

開花時は唇弁が柱頭より上にある
しばらくすると柱頭が上になる
子房花柄が180°ねじれている
花粉塊がまだ残っている
2枚の葉の間から花茎を立ち上げる

環境省 絶滅危惧II類
絶滅 千葉県
絶滅危惧I類 栃木県、静岡県、広島県、山口県、高知県、福岡県、熊本県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県
準絶滅危惧種 長崎県、佐賀県

ラン科 クモキリソウ属
 ササバラン Liparis odorata

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