ランらん蘭の旅 2日目
ランを探す旅2日目。今日は渓谷沿いを散策し途中から谷①を登り尾根に出て主峰に向かう。帰りは尾根を引き返し谷②を下る。
1日目はこちら。
第③の渓谷
今日はまだ台風の影響が残り霧雨が降っているがそのまま出発。渓流沿いの道を進む。ここもコケが多い。渓流の上に張り出した枝にオオバヨウラクランが着生しているのが見える。ミヤマムギランとオオバヨウラクランのコラボも見られた。






この渓流沿いには他にキバナノセッコク、バイカアマチャ、ミズスギ、カシノキラン、セッコクなどが見られる。





谷①
谷①を登ってしばし進んで行く。急坂を登って少し緩やかな坂になる。すると小さな黄色いものが目に飛び込んできた。急坂で陰になっていて隠されていたものが現れた。今日の目的、10cmにも満たないランの仲間のヤクシマランだ。昨年は少し遅い時期にきて花は終わりかけていたため早めに来たらまだつぼみばかりだ。



よく見ると蒴果がついている。

尾根~主峰~尾根
尾根へ出てこの峰々の主峰(と言っても標高500m強の低山)を目指し引き返して谷②へ向かう。
尾根ではオオバノトンボソウを観賞し主峰でウスキムヨウランの蒴果を見る。引き返して見上げると高い木の上にフウランが着生している。各地から開花の便りも届く時期になったがここではまだまだのようだ。その近くにナゴランも着生している。こちらは花茎を伸ばして白いつぼみをつけている。
途中登山道わきの裸地に1本だけヤクシマランが生えていた。





谷②
谷②を下っていく。途中土手にコクランが生えているのを発見した。どこに行ってもよく見るランだ。この谷でもヤクシマランを見つけたがやはりつぼみ。



今回も時期が合わずきれいなヤクシマランの花を見ることはできなかったが、多くの株が見られ果実もつけており比較的安定した生育環境であることが確認できたことは喜ばしい。
少し早い時間だが今日はあがって明日どうするか考えよう。
ランらん蘭の旅最終日に続く
