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「宝石箱」を聴きながら歩いた夜、私は自分の物語に帰っていった。

おはようございます。こんにちは。こんばんは。
あーる先生です。

今回は、読者の皆さんに大事な話をしたいと思います。

まず、謝罪から……

前回と前々回、私は「『もう隠さない』と決めたランチ会」というタイトルの記事を書きました。

⭐️前編はこちら

⭐️後編はこちら

初対面の方2人に「感覚翻訳」を使って、一番言えなかった話を引き出してしまった話。

そして、「感覚翻訳の力を、もう隠さない」と決意した話。

あの記事を読んで、私のnoteを長らく読んでくださっている読者の皆さんは、きっとこう思ったんじゃないでしょうか。

「あーる先生、『感覚翻訳』を前面に出すビジネスを始めるのかな?」

「でも、あーる先生の"義憤"は、『自分の力で自分の人生を物語れるように伴走する』ことだったはず...大丈夫かな?」

きっと、ヒヤヒヤしながら見守ってくださっていたと思います。

そして、その心配は、当たっていました。

私は、一時的に、大事な"義憤"を見失いかけていたんです……。



1.ランチ会の後の私

あのランチ会の後、私は興奮していました。
あまりにも見えたイメージ映像が的確だったので……

「感覚翻訳を使って、誰かの悩みを解決できる!」

「内輪ネタではなくビジネスとして広げれば、もっと沢山の人を救える!」

熱量がアップして、またサービス内容を考え始めました。

どんなサービス名にするか?
モニターはどう募集するか?
価格設定はどうするか?

そんなことを、ClaudeやChatGPTと相談し、フリーランス関係の本を読み漁り、1から検討し直そうとしていました。

でも、心のどこかで、「やっぱり違うかも」という気持ちが拭えていなかったんです……。心と行動が、一致していませんでした。


2.見過ごせない違和感

ちょっと表現が難しいんですが... …
私って、生まれながらの「感覚翻訳者」じゃないですか?

物心ついた時から「感覚翻訳」ができる人だった。
子どもの頃は、それを自然に使って生きていた。

でも……
それを友達に話したら『虚言癖』って言われて、それから、そういう想像の話をするのはやめた。

でも……
本人的にはそれを封印しているつもりなのに、実は学生時代や、教員時代、休職してからもそれが活きていたということがわかった。

「感覚翻訳」をたま〜に活かして、目の前にある「役割」だったり「仕事」だったりをしてきたんです。35年間、ずっと。

なんか、そのことがずっと頭の片隅で引っかかっていて。

「感覚翻訳」は、自分の「才能」「特徴」「他の人にはできないエッセンス」ではあるけれども、「自分の人生の中心にあったか」って問われるとどうだろうって。

もちろん、"感覚翻訳の現場"を目の当たりにした方からは、「すごい」とか、「それビジネスにした方がいいよ」とか、「それを活かしてたくさんの人を導いてあげてね」とか、反響はすごいんです。

でも、当の本人(私)としたら、「何か(誰か)を食べたり、飲んだり、見たり、出会ったりすると、イメージ映像が思い浮かぶ」のは、一般の人からしたら「視力が人よりいい」とか「背が人より高い」とか「ちょっと足が速い」とか「物覚えがいい」とかと一緒で。

そういう、なんだろう...「ちょっとした長所」みたいなもので、それをビジネスに直結させるのは、違和感がどうしてもあるんですね。

だって、「背が人より高い」人が、全員、バレーボール選手になってるかっていったら、そうでもない。

だって、「ちょっと足が速い」人が、全員、陸上競技をやってるかっていったら、そうでもない。

だって、「物覚えがいい」人が、全員、フラッシュ暗算の大会に出てるかっていったら、そうでもない。

私が松本一人旅でお会いできた、小平奈緒さんだってそうです。
スピードスケートが誰よりも得意だけれど、今はコーヒー屋さんとして奮闘中です。

⭐️小平奈緒さんにお会いできた記事は、こちら

持ち前の能力をどう活かすかは、最終的にそれをどうやって「自分の幸せ」だったり、「自分の周りの人の幸せ」だったりに活かすかなんだ。

肝心な部分を、私は見失っていました……。


3.直接的すぎることへの恐怖

さらに「違和感」を紐解いていくと、私は自分の能力の活かし方を、「目の前にいる人のイメージを見て、伝えてあげる」ことに使うのは、安直というか、直接的すぎるというか、怖いなって思ったんですね。

実際、私は「見えたイメージ映像」に対して、嘘がつけません。

それは、一般の人が、例えば目の前に「真っ赤なりんご」があるとして、それを「真っ黄色のバナナがあります」って口に出すぐらい違和感があってストレスのかかることだからです。

でも、もしこれをビジネスにしちゃうと、お客様にとって「見てほしくなかったイメージ」が見えちゃう時もきっときます。

あるいは、私自身が「口に出したくないような嫌な(怖い)イメージ」が見えちゃう時だって、この先あるかもしれません。

ビジネスにしてなかった私は、35年間、そういうものが見えた時は、忘れるようにしていました。なかったことにしてました。
…というか、そこまで自分が見たイメージについて深く考えていなかったし、記録もしていなかったので、自然と忘れていました。

でも、もしこれを日常的に仕事にするなら、避けて通れなくなる

これが、私がどうしても前向きになれない「違和感の正体」だったんです。


4.感謝を伝えたい

そんなことばかり考えていて、なんだか疲れた私は、noteを更新することを1日お休みして別のことがしたくなりました。

最近、SHElikesのオンラインイベントに積極的に参加していることもあって、Xでもつながりが増えてきた私。

ありがたいことに、私のことを「応援しています」って言ってくれる人が、この1ヶ月ぐらいでぐっと増えたんです。

もちろん、noteでも応援してくれている人が沢山いること、わかってます。

私が記事をアップすると、いつもすぐに「スキ❤️」ボタンを押してくださる方が、数十人いらっしゃるんです。本当に嬉しい🎵

その方々の中には、6月26日の1本目の記事から5ヶ月以上ずっと「スキ❤️」を押し続けてくださっている方もいます。

さらに、この間はなんとSHElikesのえり社長が、私のSHEについて書いた記事にスキ❤️を押してくださいました!本当にびっくりしたし、嬉しかったです!!!沢山のシーメイトさんも!!!ありがとうございます!!!

⭐️えり社長にスキ❤️をしていただいた記事は、こちら

そこで私は、これらの方々に、何か感謝の気持ちを伝えられないか考えました。

・・・よし、「カムバ」しよう(笑)


5.あーる先生、カムバックします!

カムバック...つまり、アーティスト活動の再開のことです(K-POPオタクの発想ですみません💦)。

私にとっては、やはり音楽を作ること、そしてそれをみなさんに届けることが、感謝の気持ちの表現になるかなと思ったんです。

実際、過去にもコーチングでお世話になったローラ先生に「テーマソング」を贈って喜んでいただけた経験もありますし。

そこで、今回は、なんと3つのアルバムを1日で作りました(笑)

付箋に曲名や曲調を書いて、
アルバムの構成や曲順を練ります

1つは、私のベストアルバム。
本当にみなさんに聞いてほしい曲を15曲厳選して、曲順も何度も練って、1つにまとめました。

残り2つは、初のインスト音楽のアルバム。
みなさんが作業中や移動中に聞きやすいように、「AM」と「PM」の2つに分けて、まとめました。

元々作曲アプリに眠っていた曲や、YouTubeで単発で公開していた曲を組み合わせて作っていきます。

2時間ぐらい、手持ちの曲とアルバムの構成とで格闘……。

だいたいできた時に、「せっかくなら、新しい曲も入れたいな」と思いました。過去に作ってあった曲ではなく、今から作る曲も必要だと。

題材は悩んだのですが、この間、夜に「メイク落としシート」を使ったら「宝石箱」のイメージが浮かんだ話を取り上げてみました。

⭐️メイク落としシートから「宝石箱」のイメージが浮かんだ話は、こちら

歌詞は、5分ぐらいで書けました。

「宝石箱」が見えた時のメモ

「宝石箱」歌詞

 [バース]
押し入れの奥の古い木箱
君は簡単に蓋を開けたね
ぐちゃぐちゃに放り込まれた宝石
キラキラな
くびわ、ゆびわ、うでわ

[プレコーラス]
君はだれなの?
今どこにいるの?
見ることはできるのに
聞くことはできない

[プレコーラス]
箱はだれのもの?
そのクリスタルは?
聞くことができないのに
目を離せない

[サビ]
メイク落としシートが
宝石箱になる月曜の夜
言葉にする世界が
まだ残ってる
私は私をやめられない
私が私で生きるかぎり

[プレコーラス]
偶然 君は見つけた
君を偶然 私は見つけた
感じること
考えること
信じること

[ブリッジ]
ここまできたら
もう
ごまかさない

[サビ]
メイク落としシートが
宝石箱になる月曜の夜
言葉にする世界が
まだ待ってる
このたった一人の私を
応援してくれる人がいるかぎり
言葉にする世界が
明日も
待ってる

・・・・・

で、曲が完成して、

今日、ちょっと出かけた帰り道。

夜風に吹かれながら聴いたら、

なんか泣けてきちゃって...


6.歌詞から気づいた

アプリの画面に打ち込まれた歌詞のデータを見つめながら、私は気づきました。

私は私をやめられない 
私が私で生きるかぎり

これが、全てだって。

私は、「感覚翻訳」という能力を持って生まれてきた。
それは、変えられない。
でも、それをどう活かすかは、私が決めること。

ここまできたら
もう
ごまかさない

もうごまかさない。

自分の気持ちに正直になる。
誰に何と言われようと私は私だし、私は自分に嘘をつけない。

このたった一人の私を
応援してくれる人がいるかぎり
言葉にする世界が
明日も
待ってる

これが、私の答えだ。

私が本当にやりたいことは、「感覚翻訳そのものを売る」ことじゃない。
私が待っている「言葉にする世界」を救うことじゃんか!


7.私の義憤

私は夜道、滴ってくる涙を上着の袖で拭いながら、もう一度「義憤」を思い出しました。

私の義憤:
「世の中の人たちが、自分の人生の物語に自信をもって、自由に表現方法を選んで語れるようになればいいのに。人は皆、それぞれが素敵な考え、個性、人生のエピソードをもっているのに、それを自分だけが読者(視聴者)の物語にして死んでいくのはもったいない。」

今でも、この思いは変わっていません。

感覚翻訳をすることはできます。
初対面の誰かに会って、その場でイメージを見て、伝えることはできます。
なんなら、この間のように気の利いた一言を添えることもできます。

でも、それをしたところで、その人は「自分の力で」「自分の物語を」語れるようになるのでしょうか?

昔、私が否定していた「読書感想文を代わりに書いてお金を稼いでいるココナラ出品者」と、やってることは一緒じゃないか、と。

私がその人の代わりに語ったら意味がないんです。

しかも、感覚翻訳ができるのは「1回」だけです。
初対面の、たった1回。
そこにしか"正確なイメージ映像を見られるチャンス"はありません。

それで、私がなりたい「伴走者」に、なれますか?

一緒に走ってくれる人。
靴紐を結びたいときに、ヒントをくれる人。

そういう存在に、私はなりたいんです。


8.私のミッション

義憤を思い出すと、今度はミッションが自然に蘇ります。

私が13年間やってた教員をやめてまで成し遂げたいこと:
「この星に生きる全ての人が、自分の力で自分の人生を物語れるように伴走する。そのために、『ライフストーリーテーリング伴走者』として生きる。」

これです。

「感覚翻訳」の才能は、このミッションを達成するために活用できればいいことであって、前面に出すことではない。

そう、気づきました。


9.「作戦会議」がしたいんだ!

家に帰って、上着も脱がないまま、私はMacBookを開きます。

noteの画面を開いて、「宝石箱」の歌詞を打ち込みます。
「義憤」や「ミッション」の言葉を、過去のnote記事からコピペします。

マウスを動かし、キーボードを打っていると、一つの考えが浮かびます。

私がやりたいことは、コーチングでも、カウンセリングでも、ティーチングでも、授業でもない。

それらは"要素としてはある"かもしれませんが、そうとは言い切れないサービスがしたい。 いうなれば、「作戦会議」がしたい!

私は、

「自分の人生の物語の価値に気づけていない人」

「価値は気づいているが、どうやって物語にしたらいいかわからない人」

「やり方はわかるけれど肝心の言語化の力がない人」

そういう人たちと一緒に、作戦会議をしたいんだと気づきました。

「作戦会議」とは: そういう人たちと
・対等な関係
・一緒に考える
・一緒に戦略を練る
・具体的な行動につなげる

これが、私が本当にやりたいことだったんです。


10.読者の皆さんへ

実は、今日、1週間ぶりに仲良しのトントン先生に会ったんですが、こんな感じのことを言われました……

「あーる先生、大丈夫?義憤を見失っていないかな?って、ちょっとヒヤヒヤしながら見守ってたよ(笑)」

やっぱり、noteを日々チェックしてくれる人からしたら、そう思いますよね(笑)

でも、戻ってきました。 本当の場所に。

読者の皆さんの中にも、きっとヒヤヒヤしながら見守ってくださっていた方がいらっしゃったのではと思います。

それでもここまで温かく見守ってくださって、本当にありがとうございます。

私は、一時的に道を外れかけました。
でも、戻ってきました。

「この星に生きる全ての人が、自分の力で自分の人生を物語れるように伴走する。」

そのために、「ライフストーリーテーリング作戦会議」を始めます。

「感覚翻訳」は、その道具。
でも、主役じゃない。

この方向性で、私は本格的に動き出します。
読者の皆さん、これからも応援よろしくお願いします!!

めでたし、めでたし。


改めて、毎日、たくさんのスキ❤️、フォロー、本当にありがとうございます。

最後に、noteの読者の皆さんには、感謝の気持ちを込めて、新曲「宝石箱」を公開させていただきます。

完成した3つのアルバムは、今後YouTubeで公開予定ですが、noteの読者の皆さんには、ここで先行公開させてください。

この曲の歌詞は、私のパーソナルな出来事が元になっています。
でも、自分の素直な感情を曲にすることで、少しでも、応援してくださる全ての皆さんの励みになればと思って、心を込めて作りました。

感想、コメント、お待ちしています❤️

次回も、お楽しみに〜


✴️ あーる先生|ライフストーリーテーリング伴走者

この星に生きるすべての人が、自分の力で自分の人生を物語れるように。

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