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1ミリも参考にならない私のショートショートの書き方

全く参考気ならない私がやっているショートショートの書き方を紹介します。

もう備忘録なので興味がある方は「ほへ〜。」と思ってみてください。

夜を待つ

まずは夜になるのを待ちます。

大体深夜1時過ぎがいいですね。23時や0時はちょっと早すぎます。反対に2時や3時は睡眠時間が削られ過ぎてしまうので良くありません。

日中にショートショートを書くのは無理です。私には日の光や外の音が刺激的すぎて集中できません。たとえ家に1人でいたとしても電話がかかってくるかもしれない、配達員がチャイムを鳴らすかもしれない。そう思うと集中できないんですよね。

なので誰にも邪魔されない夜を待つのです。

ベッドに入る

お風呂や歯磨き、明日の準備は全て済ませてベッドに入ります。もうトイレ以外はベッドから出ません。

とりあえず携帯を枕元に置き、周囲の音がなくなって世界と自分の境目が曖昧になる時間を待ちます。

とにかくボーっと考える

そしてボーっと色んなことを考えます。創作をやっている方は結構頭の中で喋るタイプだと思うので簡単でしょう。あれやこれや考えます。ネガティブにならないようにだけ気をつけて。

難しいことを考えず力を抜いて思考の波を泳ぎます。

そして色々考えた中から主に以下の4つを引き出します。

①「あんなことあったな〜」
②「もう◯◯だろ!」
③「◯◯がないとも言い切れない」
④「◯◯だったらいいな〜」

ここからは、これまで私が書いたショートショートを例に解説します。


このショートショートは私の子供の頃の記憶から生まれたものです。つまり、①「あんなことあったな〜」から生まれました。

子供の頃を振り返ると「なんでそんなこと思ったんだろう?」ということってありますよね。そこから妄想を膨らませます。

そういえば私は赤ちゃんのころ、お風呂の換気扇を酷く怖がったそうです。布をかけて隠していたと聞きました。このエピソードから換気扇が生き物だったら、あの隙間から何か覗いていたらと考えを巡らせていくのです。まあ大抵何も思い浮かびません。ただの換気扇なので。


このショートショートは②「もう◯◯だろ!」から生まれています。

「もうこんなに探しても見つからないなんてありえないだろ!」です。

これは書いた時は、ヘアアイロンが見つからなくて困っていました。確実にこの部屋にあるはずなのに何故か見つからなかったんですよね。数週間後、普通に出てきて「なんで?」ってなりました。探すのが下手くそですね。


このショートショートは①「あんなことあったな〜」です。

「大学時代よく深夜に散歩してたな〜」という思い出が出発点です。このショートショートが一番見切り発車でした。プロットのかけらもなく、ただただ主人公を深夜に散歩させました。そしてたどり着いたのがあの結末です。偶然の産物ですが、結構お気に入りです。


これは④「◯◯だったらいいな〜」です。

「好きな人からしか摂取できない栄養をお守りにできたらいいな〜」から生まれています。言葉も大事ですが物体から得られる安心というものもあります。

ペアリングとかそういうことではないのでしょうか。ちょっとペアリングを付けたことがないので分からないのですが。


このショートショートは③「◯◯がないとも言い切れない」から生まれました。

この場合は「来世を自分で決められないとも言い切れない」です。

「来世は◯◯がいいな〜」と言いつつも、叶わないと思っている人がほとんどでしょう。あらかじめ申請している人を知らないのでたぶん生きているうちは無理なはずです。

ですが、亡くなった人から「来世、聞かれなかったよ~」と教えてもらった人も知らないので、死んだ瞬間に「来世は何にしますか?」と聞かれないとは限らない訳ですよ。もし聞かれていたら自分で決められるということになるのでは?と思っています。

そんなことを深夜に考えて生まれたのがこのショートショートです。


これは②「もう◯◯だろ!」です。

「もう眠れなさすぎてお金が発生しないとやってられないだろ!」から来ています。

「寝れないな~」とベッドをゴロゴロしている時間、最高に無駄だと思うんですよ。買取に出せたら結構お金溜まる人多いと思います。そう考えるとなんか損した気になりますよね。

プロットとか知らない

ボーっと考えて思いついたら、携帯を開いてベッドの中でnoteに打ち込みます。

私はプロットを書いていません。とりあえず勝手に走っていった妄想をnoteに書き殴るだけです。なんとなく着地点が見つかっているものもありますが、「最後どう終わるんだこれ?」と思いながら書くことも多いです。

とりあえずバーーーーッと書きます。思いついたもの忘れてしまわないうちに大まかな流れを書いてしまいます。もしかしたらこれが私にとってのプロットかもしれません。ここで70%ぐらい完成してしまうのでプロットにしては書きすぎですね。

そして、大まかな流れを書き終わったら、肉付けをしていきます。詳しい説明や心情を入れていきます。なんとなくの枠ができて、90%ぐらいになったら寝ます。寝かせます。

大体、2時間ぐらいで2,000〜3,000文字を書くことが多いです。一気に書いてしまうのは、途中で辞めてしまうと妄想が途切れてしまう気がするからです。

なので私は誰にも邪魔されないまとまった時間がないとショートショートを書けません。不便ですね。どうにかせねばと思っています。

ちなみに私はフリック入力ではなくローマ字入力で文字を打っています。フリック入力ができる人、すごいですね。

推敲は日中か夕方に

次の日に読み返して推敲していきます。

推敲は基本的にパソコンで行います。削除したり入れ替えたりするのはパソコンの方が圧倒的にやりやすいです。パソコンで深夜のノリを排除し、辻褄が合っていない部分をこねくり回します。文字数があまりに多くなってしまった場合、少し削ります。

あとがきを書く

私のショートショートはあとがきを有料にしています。生意気ですがなんとなくショートショートの世界観を壊したくないんですよね。急に作者がニョキっと生えてくるのはどうなのだろう。と思う時があります。

小説なら一旦本を閉じて余韻に浸って、その後からあとがきを読めます。もしくは読まないという選択もできます。

しかし、noteは続けて最後まで読めてしまうので、妄想と現実の境目にう~んと思ってしまいます。

おそらく、私のあとがきがかなりラフなのも影響しているでしょう。

私のあとがきは自分の作品に対して「実はこうなんじゃない?」「私はこう思うんだけど」「多分この先こうなって行くはず」と第三者目線で喋ったり、「そうそう実はこの話には続きがあってね……」と後日談を語ったりします。

ここもかなり妄想が走っていくので、本編が完成したら一気に書いていきます。こちらもショートショートを書く時と同じように、深夜のベッドの中でぼーっと考えてから書いています。

携帯でプレビューを確認

プレビューを確認して文字が詰まりすぎている部分を解消します。

小説が基本的に文字がギュッと並んでいるのですが、noteの場合、結構改行したり空白を入れたりしている人が多い印象です。

noteの場合、その方が読みやすいような気がするので私もある程度、文字の隙間を作っています。

特に私のショートショートは、私を知らない方が読むことが多いので、文字の多さに「うへぇ」とならないように多めに改行しています。ただ、改行が多すぎても読みにくい気がするので読みやすくなっているのかは不明ですが。

投稿する

完成したら投稿です。

コンスタントに投稿できたら良いのですが、深夜かつベッドの中でないと書けないので量が作れないんですよね。毎晩1時から3時までベッドの中でぽちぽちと文字は打てないです。普通にベッドの中で考えて寝ちゃう時もありますし。

どう考えても参考にならない

これが私のショートショートの書き方です。あまりにも行き当たりばったりで参考にならない。ショートショートならこの方法で何とかなっていますが、長編を書くには成長しないといけないですね。

数年後にこのnoteを見て、どんな変化があるのかちょっと楽しみではあります。まあ創作を続けているかどうかも分からないぐらい行き当たりばったりなのが私なのですが……

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