アゲハ幼稚園🦋越冬クロアゲハ7号(2026/4/16)
アゲハ幼稚園の記事が越冬6号で止まっていました。まだ外は寒く、風が強い日が続いていた4月16日、7号が羽化しました。
越冬1号から6号までの記事はこちらからどうぞ。
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2匹揃って羽化したクロアゲハを見送った夜は、よりによって大雨が降った。
巣だったばかりのクロアゲハたちは大丈夫だろうか…
翌朝は大雨が嘘みたいな快晴である。
庭を眺めていると、黄色や白の蝶々がやって来た。
「みんな強いなあ。どこかで雨宿りしたのかな?」
巣だったクロアゲハたちが来ないかな、と空を眺めるが、ヒラリ、とやってくる黒い蝶は、ルリタテハという、成虫のまま越冬する蝶々だった。
「こないねえ。今日は風があるけど、暖かいから羽化日和だよ~」
庭を眺めながら誰にともなく呟いて、ふっと虫かごを見ると、いつの間にか蝶が羽化していた。
「お母さん、羽化してるよー」
思わず声をあげる。
外はすごい風が吹いている。
今日旅立つのは大丈夫だろうか?
7号ちゃんはしばらく虫かごの中で羽を閉じたり開いたりしていたが、そのうち、すごい勢いで羽ばたきを始めた。
旅立つのかな?と蓋を開けるが、でてこない。
指を近づけると、登ってきた。
それで、網戸に止まらせて、他の網戸は全開に開いて様子を見ることにした。
7号ちゃんは、網戸に止まったまま、じっとしていた。時々羽ばたきの練習をしていたが、午後になってもそのままだった。
そろそろ旅立たなくては、夜になってしまう。
心配で何度も見に行くが、午後2時を過ぎてもまだ網戸にしがみついたままだった。
あんまり屋内ですごしても、飛んだ時に壁や天井にぶつかって羽がそじてしまう。
もう外に出してあげたほうがいいのかな?
指を近づけると乗ってきた。
それで、そのまま蝶を庭に連れていった。

背景と顔はAI補正をしております。えへへ


風が強いので、なるべく風の当たらないところ、鳥にみつからないところ。すぐに林に飛んでいけるところ。
レンギョウの花に近づけると、自分から花に登っていった。


7号ちゃんは、風に耐えながらずいぶんと長い間そこにいたが、いつの間にかどこかへ飛んで行った。
いなくなったらそれはそれで心配。
どうぞご無事で。
続く
