妄想力というクリエイティビティ | ぽてぽたのよしなしごと #11
以前に「すべての人に、平等に与えられているもの」と銘打って、得手・不得手について書いたことがある。
私には、圧倒的に不得手なことがある。
それは妄想だ。
現実の一歩、二歩先くらいまでを想像することはできるが、いわゆる「ゼロ→イチ」の妄想力がない。
例えば「フリーレンが現実の世界で○○したら、なんて言う?」のように、点と点をもらえれば、知っている知識をもとにその間をつなぐことはできる。
しかし、目の前にあるコーヒーカップやキーボードを見てそれらを擬人化したり、そこから物語を創り出すことはまったくできない。
どれだけ集中してモノを眺め続けても、私にとってそれは一生「モノ」のままだ。
AIのことを擬人化してとらえることができないのも、この妄想力の欠如に一因があるのかもしれないと推測している。
脳内に空想のキャラクターが現れて自分に話しかけてきたり、物語を紡ぎ始めることも、皆無である。
「ARで妄想を擬似体験できるらしい」と聞いたら、飛びついて体験したいと思うほど、その世界は想像もつかない。
私が極限まで現実を引き延ばし、妄想力を振り絞って書いたのが『「本当は、好きなんだね」 — ChatGPTと冷蔵庫と私』という記事だ。
これが私の、妄想限界値。
妄想のプロが見たら、「これのどこに妄想がアリマスカ?」と、妄想判定すらしてもらえないかもしれない。
そう。noteにはいるのだ。
妄想のプロたちが。
* * *
おはようございます。
Potato potahto が日本語になって新登場こと、ぽてぽたです。
noteを始めて私が魅了されたことのひとつに、才能あるクリエイターの皆さんの妄想力、があげられます。
妄想力というクリエイティビティ、どこまでも広がる妄想の世界。
なんて楽しそうなんだ。
もしかして、できない自分の方がマイノリティ?と思いそうになるほど(実際マイノリティなのかな)、noteの世界にはあらゆる妄想の世界が広がっています。
ではさっそく、ご紹介しましょう。
みちよさん
妄想の中でも特に私の大好物なのが、擬人化という手法です。
妄想力と言えば。擬人化と言えば。
私の中では、みちよさんです。
noteで、私が一番最初に読んだ本格派の擬人化創作が、みちよさんだったように思います。
以下のハーベストの記事が最高すぎました。
「副音声版」があるところも最高です。
才能がほとばしりすぎて、ヤバいです。
個人的には「ミランダ」シリーズも、名前を見ただけで吹きそうになるくらい好きなのですが、私の語彙では説明することもかないません。
しれっとリンクだけ貼りますね。
しろうみがめさん
しろうみがめさんの想像力・妄想力・創造力もすさまじいです。
皆さんは、以下の名作を読みましたか?
タイトルから面白すぎて、開く前からワクワクしますね。
一度「折衷案」が出たあとに「新たな問題」が出てくる流れが最高です。
私が想像を膨らませようと思っても、「noteオフ会かー。やったら楽しそうだな」くらいのところまではできても、その先はデッドエンドです。
ここまで詳細に妄想を膨らませられるのは、才能だと思います。
言葉あそびも上手なモヤハルさんの妄想劇は、単純に私のツボです。
まずはこちらをお読みください。
冷蔵庫の中でチーズたちが勝手にしゃべり始める、って。
そんな楽しそうなことある?
「あっこれ始まるな」のところが大好きです。
「さあ、始めるか」ではなく「あっ、始まるな」。
脳内で勝手に始まる、ということ?
これを「習性」と呼べるのは、絶対に「才能」だと思います。
ARで擬似体験をさせてくれい。です。
いかがでしたか。
お三方にはなんの承諾もなく、勝手に「妄想力」のくくりでご紹介してしまいました。
尊敬の意を込めてのご紹介である旨、ここに記します。
ほかにも妄想の猛者がいらっしゃったら、ぜひ教えてください。
読みに伺います。
🥔・🥔・🥔
本記事をおもしろいと思っていただけた方には、以下もオススメです。
ぽてぽたの「よしな、仕事!」じゃないですよ。「由無し事」です。
