交流級の教科、どう選ぶ?わが家が「楽しそう」より「成功しやすさ」を優先した理由
こんにちは、ちょこままです😊
今日は、
交流級の教科をどう選んでいるか について書きます。
支援級に在籍していると、
「どの教科から交流級に入るのがいいんだろう」
と迷うことがあると思います。
私も最初は、
音楽や図工のような“楽しそうな教科”の方が入りやすいのかなと思っていました。
でも実際に先生と話してみると、
わが家の考えは少し変わりました。
今は、
👉「楽しそうかどうか」より、「成功しやすいかどうか」 を大事にしています。
今回は、
学校での様子やWISC-Vの結果も踏まえながら、
わが家が交流級の教科をどう考えているかをまとめます。
■ 今の目標は、2年生の三学期に国語の交流へ入ること
今、学校とは
2年生の三学期に国語の交流授業へ行く流れで進めています。
そして最終的には、
1日の大半を普通級で過ごせることを一つの目標にしています。
そのために今は、
そこまでに本人が困りすぎないよう、
少しずつ支援を進めている途中です。
交流を増やせばいい、というよりは、
👉「どの順番なら、本人が自信をなくしすぎずに進めるか」
を大事にしています。
■ 一学期に入れたのは、算数・体育・生活
一学期は、
算数、体育、生活を交流級で学ぶ流れにしています。
最初、私は
音楽や図工の方が入りやすいのかなと思っていました。
でも先生から言われたのは、
音楽や図工って、実は意外と細かい指示が多いということでした。
工作では手先を使う場面が多いし、
音楽も、細かい説明や指示を聞いて動くことが求められます。
そこがうまく拾えないと、
本人が途中で止まってしまって、
「楽しい」より「しんどい」が勝ってしまうことがあるそうです。
それを聞いて、たしかにそうだなと思いました。
■ 図工で固まったことがあって、考えが変わった
実際に一度、支援級の方でみんなで図工をした時、
息子が途中でやり方を間違えたまま進んでしまったことがありました。
その時、息子は固まってしまったそうです。
ただ、その場で
「先生、どうしよう」
と自分で言えたのは良かったね、と先生から話がありました。
それは本当にそうだなと思いました。
でも同時に、
これが30人いる普通級の中だったらどうだろう、と想像もしました。
自分だけ違うことに気づいた時、
息子はきっと思考停止してしまう。
そして、せっかくの交流が
「楽しくない」「もう行きたくない」
になってしまうかもしれない。
今の段階では、それは避けたいと思いました。
■ 算数を先に入れたのは、「成功しやすい教科」だったから
一方で算数は、息子にとって得意な教科です。
少し授業を聞き逃しても、
なんとなく流れに乗れてしまうところがあります。
一年生の時点で担任の先生からも、
「算数なら、交流に入っても問題ないかなという体感です」
と言われていました。
そして実際、一年生の三学期の時点で
「普通級の子よりも少し早いくらいのペースで進んでいます」
と先生から教えて頂きました。
👉親の感覚、本人の感覚、先生の見立て。
そこが一致していた教科から入れたことで、
交流は今のところ良い形で進められていると感じています。
――――――――――
ここで私が実感したのは、
交流級に入れる教科は、
“楽しそうかどうか”より、
“成功しやすいかどうか”で選ぶ方が、うちの息子には合っていた
ということでした。
■ 生活を先に入れたのも、理由があった
生活を一学期に入れたのも、
最初は少し意外でした。
私は先に音楽や図工かなと思っていたので、
なぜ生活なんだろう?と思っていたんです。
でも先生から、
生活は課外授業や、他の子とグループで話し合って決める活動が多い
と聞きました。
それなら、
👉集団の中でやりとりする力や、
他の子と一緒に動く力を伸ばしていく方が、
息子には意味があるかもしれない。
そう思って、生活を先に入れる流れに納得しました。
■ 二学期に音楽・図工、三学期に国語へ
二学期は、そこに音楽と図工を入れる予定です。
そして三学期に、いよいよ国語の交流へ進む流れになっています。
この順番にも意味があると思っています。
いきなり全部ではなく、
少しずつ、
本人が「できた」「大丈夫だった」と思える教科から広げていく。
その積み重ねが、
最終的に普通級で過ごす時間を増やすことにつながるのかなと感じています。
■ 予習をしているのは、成績のためというより「自信を守るため」
もう一つ、最近強く感じていることがあります。
それは、
息子の「算数が得意」という自信を、できるだけ崩したくないということです。
一年生の算数は、正直まだそこまで難しくありません。
でも先生とも話したのは、
学年が上がるにつれて、算数でつまずく子が出てくるということでした。
だからこそ、
今のうちに少し予習をしておくことが、
この先の安心につながるのではないかと感じています。
息子は今、
「算数はわかる」
「自分はできる」
という感覚を持っています。
私は、その感覚をできるだけ守ってあげたい。
ひとつでも
「自分はこれなら大丈夫」
と思えるものがあることって、
子どもにとってすごく大きいと思うんです。
それがあるだけで、
学校が少し楽しくなったり、
頑張る土台になったりするからです。
だからわが家では、
予習を少しずつ取り入れています。
■ まとめ
交流級にどの教科を入れるかを考える時、
私は最初、
「楽しそう」「入りやすそう」
という感覚で見ていました。
でも実際には、
・本人が成功しやすいか
・苦痛になりにくいか
・先生、親、本人の感覚が一致しているか
こういう視点の方が、ずっと大事だと感じています。
交流は、ただ増やせばいいわけではなく、
本人にとって
「行ってよかった」
「また行けそう」
と思えることが大切なんだと思います。
わが家もまだ途中です。
でも、順番を考えながら少しずつ進めることに意味があると、今は感じています。
同じように、
支援級と普通級の間で迷っている方の参考になれば嬉しいです🍀
ちなみに、わが家が予習をしているのは、
成績を上げたいからではなく、
「最初の“できない”で止まってしまうこと」を少しでも減らして、
自信をなくしにくくするためです。
下記の記事では、
・わが家が実際にどう予習を回しているか
・やる気がない日はどうしているか
・無理をさせない線引き
・予習がどう「自信」につながっていったか
を、かなり具体的にまとめました。
「やればできるのに、最初の“できない”で止まってしまう」
そんなお子さんがいる方には、参考になる部分があるかもしれません。
▶︎【初めてのことで止まってしまう子へ。「できない」を減らして、自信の土台を作る方法】
また以前受けたWISC-Vでも、
息子の得意・不得意が見えたことで、
学校生活でどこに配慮が必要かを考えやすくなりました。
WISC-Vを受けた理由や、
結果を見て支援級をどう考えたかは、こちらに詳しく書いています。
よければあわせてご覧ください
【WISC-V(検査)を受けた理由】
【WISC-V(検査)の結果を見て決断した支援級を決めた話】
