「手ぶらでOK!」なら不正選挙もOK⁉
ここ数年の選挙を振り返ると、投票用紙誤交付などのミスが多数発覚しています。本人確認がユルすぎることによる誤交付も多く、不正選挙の可能性も否定できない状況です。それにもかかわらず、「手ぶらでOK!」と期日前投票を勧める政党があります。これでは、不正もやりたい放題ではないでしょうか。
「手ぶら投票」は誰のためか?
昨日、自民党候補者のハガキがまた勝手に送られてきました。候補者が行う政治活動・選挙運動に利用する場合については、公職選挙法で選挙人名簿の閲覧が認められているそうなので、住所も知られてしまうようです(下記参照)。
そのハガキに、「期日前投票で都合の良い日に投票を。」「手ぶらで投票できます!」と書かれていたので驚きました。
これではまるで、不正選挙を勧めているように思えます。
党の広報も、「手ぶらでOK!」を広めています。下記は、自民党広報のXで発信されていた動画のスクショです。

過去には、期日前投票所を訪れた人に、生年月日だけの確認で投票用紙を交付して、投票権のない外国人が投票できてしまったという事例もありました(下記参照)。
この事例では、入場整理券を持たずに期日前投票所を訪れた人に対して、自己申告された情報をもとに投票受付システムで検索。同じ生年月日の別人が表示されたのですが、確認不足で有権者と思い込んで投票用紙を交付してしまったとのこと。
下記の記事を書いたとき、ロシア在住のチェブラーシカさんが、「ロシアでは、選挙のときには国内パスポートを持参し、顔写真を確認する」とコメントで教えてくれました。
日本では、投票日の投票でも顔写真は確認しません。入場券が送られてきますが、それを持って投票所に行くと、「○○さんですね?」と確認されるだけで投票できてしまいます。私は生年月日すら確認されませんでした。性別が同じで年齢が近かったら、何らかの手段で入場券を手に入れれば、別人でも投票できてしまうでしょう。
今回は、封書からハガキに変わったとのことで「投票のご案内」というハガキが届きました。そこには「このはがきを投票所にお持ちください。受付がスムーズになります(はがきがなくても投票できます)」と書かれていて、さらにビックリです。本人確認を厳しくするどころか、どんどんユルくなっているように感じます。
手ぶらで投票できることは、国民にとってよいことなのでしょうか。それを勧める人たちは、それが本当に国民のためになると思って勧めているのでしょうか。
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