33話 定番 The Usual — I Hate “What’s Your Hobby?” 【青春編】波打際スケッチ Sketches of the Shoreline ~AIと創る青春物語~
ユウカはセオリの友達だ。
歴史研究会に入ってはいるものの、ほとんど顔を出していない。
あまり人とかかわりたくない――
それが本音だ。
ファーストフードのアルバイトなんて、とてもできる気がしない。

前にセオリが銭洗弁天へ行った話を聞いた。
家からそう遠くないのに、ユウカは一度も行ったことがない。
それを言うなら、大仏にすら行ったことがない。
セオリはいつも絵を描いていて、おとなしいのに、
ちゃんとボーイフレンドがいる。
うらやましい・・・。
けれど、自分には“この人だ”と思える相手はいない。
「趣味は何ですか」
あの定番の質問が嫌いだ。
これまた定番に、「読書です」と言うだけだからである。
これで何が進展するのだろう・・・

本は好きだし、歴史も好きだ。
山岡荘八の徳川家康は全巻読んでいる。
それを言うなら、織田信長も、豊臣秀吉も、伊達政宗も、毛利元就も読んでいる。
「……私も、どこか行ってみようかな」
本に目を落としたまま、つぶやいた
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※「こあら@SeaArt.AIイラスト×プロンプト発信」さんのプロンプトを参照し作成してみました。
YouTube_yukariyajp 波打際スケッチ Sketches of the Shoreline
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