77話 木材 From Wood to Creation 【波打際編】波打際スケッチ Sketches of the Shoreline ~AIと創る青春物語~
セオリはナビオと一緒に彫刻の木材を探しに来た。
大きなホームセンターなのでたいていなんでもある。
大きめの板状の木材を探している。
ヒノキかホオノキが柔らかくて彫りやすいらしい。
「これぐらいのがいいかな」
「もう少し厚みがあった方がいいよね」

「大きすぎないかな?」
「でも、彫ると小さくなるよ・・・」
煮込むと小さくなる食材のような言い方をした。
文化祭に展示する絵はある程度用意できている。
だが、今回メインに配置したい彫刻はまだ手つかずだった。

彫刻については初心者といってよい。
彫りやすい柔らかい木を使うというのは良い考えだ。
何を彫るかの話になると、セオリは
「龍を彫たい」といった。

「初心者に龍は難しいだろう」
そう言いかけて、ナビオは口をつぐんだ。
――やる気は止められない。
何事もチャレンジだ。

美術部室に彫刻刀はあるが古くて切れ味が悪そうだった。
彫刻刀のセットも買った。
大きめの板を買ったので荷物は大きくなった。
ナビオは荷物を重そうに持ち上げた。
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ゆき@フォロバさんのプロンプトを参照して作成しました。

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