116話 響夢 Echoing Dreams: Who Are You in My Sleep 【イベリア編】波打際スケッチ Sketches of the Shoreline ~AIと創る青春物語~
ここで少し説明がいるかもしれない。
ある夜からナビオは悪夢を見ている。

悪夢と言えば、セオリが先達だ。
ナビオは、セオリに相談するつもりだった。
が、夢の内容は・・・
セオリに相談しにくかった。
どうやら14~15世紀ごろのイベリア半島に、ナビオはいる。

アラゴンの商人と一緒に、王女を助けるという難しい仕事に取り組んでいるのは、間違いなく自分な気がする。
このアラゴン商人を、ナビオは知っている気がする。
どうやらこの商人は女性だ・・・
この、夢の中で親しい女性は、明らかにセオリではない・・・・・
ナビオは図書室で世界史の年表・地図を広げている。

14世紀ごろ、地中海、イベリア半島
14世紀のヨーロッパのページのイベリア半島には、ほぼ現在の形になっているポルトガル、
その横にかなり大きくなったカスティリャ王国、下に小さくグラナダ王国、フランス寄りにアラゴン王国となっている。
が、その前のページの12世紀の世界のページでは、イベリア半島の南半分はアルモハード帝国(イスラム)なのだ。
年表を探す、西ゴート王国の滅亡の後にイスラム領となる。
そこから8ページほどめくって初めて、ようやくグラナダ陥落とある。
そのナビオの背中に、抱きつくようにして一緒にその地図を見る人がいる。

そう、背中に感じる温かさ。
夢の中の感覚と変わらない・・・・・
コノハは何かを知っている。

コノハにそのことを聞こうとしたとき、コノハはナビオから離れて、
図書室を出て行った・・・・

みてはいけないものを見てしまったかのように動揺したユウカがいる。
ナビオは聞いた。

「レコンキスタって、知ってる?」

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千住まいか🐇|AIイラスト&マーケティングさんののプロンプトを参照して作成しました。

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