81話 見送り Until You Come Again 【青春編】波打際スケッチ Sketches of the Shoreline ~AIと創る青春物語~
セオリが帰ると、フェアレディの隣に4WDが仲良く並んでいた。
カツヤは最近、よくサクヤの家に来るようになった。
時には一緒に夕飯を食べていくこともある。
母も父も親しげに迎えているところを見ると、どうやら良い流れになりそうである。

その日もサクヤの家で過ごしたあと、
「そろそろ帰るよ」と言ってカツヤは玄関へ向かった。
セオリは見送りについていく。
ところが、肝心のサクヤは手が離せないらしく、見送りに出てこない。
――こういうところが姉さんの鈍感なところだ。
何をおいても出てくるべきところなのに。
少し待っていたカツヤは、
「じゃ、またね」
とセオリに言ってドアを開け、背中を向けた。
「また来てね、お義兄さん」

カツヤの肩が、ピクリと動いた。
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ルミエール・フィオーレさんのプロンプトを参照して作成しました。

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