145話 続・眩夢 Dazzling Dream II — Are You My Master 【青春編】波打際スケッチ Sketches of the Shoreline ~AIと創る青春物語~
ある日、ナビオが目を覚ますと、怪しい美女が立っている。
まだ眠い・・・
目をこする寝ぼけたナビオに、怪しい美女は問う。

「そなたが、私のマスターか?」
また、なんか聞いたことがあるフレーズである。
ナビオは、どうしようかとちょっと悩む。
案の定、こう問われる。

「重ねて問おう、そなたが私のマスターか?」
今回のサーバントは、黒い衣装である。
このタイプのサーバントをオルタといい、おおむね闇落ちしている。
闇落ちしているだけに、たいてい強いのである。

ナビオは迷った。
オルタタイプのサーバントは、怒ると怖い・・・・
慌てたナビオは、サーバントに応えた。

「いかにも、私がそなたのマスターである。」
うれしそうな表情をしたサーバントは、目を輝かせてこう言った。

「マスター、指示を!!」

マスターは、サーバントに応えて言う。

「もう少し、寝させてくれない?」
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