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西炯子 作品おすすめ3選

みなさん、こんにちは。Naseka です。
私は 哲学者・書評家 として、
自らを定義しています。

秋から冬にかけて 寒さ深まる季節。

その寒さ故かは分かりませんが、
毎年この時期になると なんとなく
センチメンタルな気分になる人も
多いのではないでしょうか。

こんな時期には
気分を高める本を読むのも
悪くないですが、
個人的には気分に合った
感傷に浸れる作品を読むのが好みです。

特に私はこの季節に 西にし炯子けいこ 先生の
作品を読みたくなってしまいます。

そこで今回は、私がおすすめしたい
西炯子作品を3本紹介していきます。

前回のオススメ本は こちら ↓


おとこの一生

まずは 西炯子 先生の代表作から。
2015年には実写映画化もされたので、
そちらでご存じの方も
いらっしゃることでしょう。

バリバリのキャリアウーマンとして
結婚に縁がない以外は
順風満帆に過ごしてきた主人公 つぐみ。

そこにひょんなことから
同居することになったのは
大学で教鞭をとる哲学者 カイエダ。

つぐみ にひと目惚れした この男、
彼女の気持ちもお構いなしに
積極的にアプローチを仕掛けていく。

仕事に恋に結婚に
人生は何とどんな縁があり、
自分は何を優先して生きていくのか。

そこに絶対的な正解はなく、
だからこそ人は悩んでしまう。

そして周囲は好き好きに
「あなたはこうすべきだ」と
無責任に言い放つ。

そんな人生の大選択である
結婚における苦悩を描いた この作品。

既に結婚した人も、
結婚に縁がなかったり
結婚すべきか悩んでいる人も、
2人の恋愛を通して
結婚と人生を考えさせられる作品です。

こんな人にオススメ!
・結婚できないことに悩んでいる人
・恋愛や結婚に悩んだことのある人
・周囲から結婚について
 あれこれ言われている人

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初恋の世界

西炯子 作品の中では
比較的長め(全15巻)の本作品。

社会人として生きていると、
どうしても恋愛や結婚という話題は
避けては通れないものですよね。

誰もが自分の好きな人と結ばれるなら
何も苦悩はないのですが、
そうそう上手くはいかないのが
人生というもの。

そもそも恋愛よりも
仕事に生きてきた人、
相思相愛かと思えば
道ならぬ恋に落ちる人、
自分の思いとは裏腹に
自分のことを見てもらえない人、
結婚し子宝にも恵まれながら
人知れず苦しんでいる人。

不惑を迎えた同級生女性 4者4様の
恋愛模様を描いたこの作品を読めば、
少なからず自分と重なるものが
見つかることでしょう。

決して純愛ものではないものの、
だからこそ現実を生きる私たちが
共感しやすい作品です。

こんな人にオススメ!
・昼ドラが好きな人
・恋をしたいと思っている人
・道ならぬ恋に悩んでいる人

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姉の結婚

最後は 西炯子 作品の中で、
私が最も好きな この作品。

主人公の 岩谷ヨリ は
アラフォー独身女性。
若い頃から結婚願望を持ちつつも、
縁があったのは既婚男性ばかり。

年齢的に結婚や恋愛に
諦めを抱き始めた頃、
中学時代の同級生が彼女の前に現れます。

イケメンで社会的知名度もある
現役医師にして
ストーカー行為に走るほどに
彼女に好意を抱く この男もまた、
何の因果か既婚者だという。

愛した人が既婚者だったら…
結婚した後で最愛の人に出会ったら…

結婚というものを切望しながら
結婚というしがらみに
苦しめられる男女を描いた作品です。

40年近く人生を生きてきた
彼らだからこそ、
そして彼ら以上に人生を経験してきた
作者だからこそ描ける、
ところどころに登場する
哲学的な示唆に富んだ言葉が印象的です。

普段 恋愛ものの作品を読まない人にも
楽しめる作品だと思います。

こんな人にオススメ!
・思慮深い人
・読書が好きな人
・結婚について悩んでいる人
・かつて結婚について悩んだことのある人

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お読みいただき、
ありがとうございました。


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