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Day998:苦しい時は苦しんだ人の本を読もう

君は小説家になりたいという

本気で言ってるのだろうか?

もし覚悟が決まっているのであれば
それは実現可能である

そして、それと同時に
情熱が消えないように
耐え忍ぶ日々が続くことも
合わせて覚悟してほしい

最近読んだ本に
ヴィクトール・E・フランクル著の
『夜と霧』がある

この本は、ナチスの強制収容所での体験を記したもので、人生の意味を問う名著として世界中で読み継がれている

文庫版がみすず書房でていて、2、3時間あればサクッと読める

巻末のあとがきに、著者と訳者の交流について、ちょっとしたエピソードがあり、そこで著者が、あの地獄ような日々の中、病気で寝込んだ1日で書き上げた、作品が紹介されている

収容所で見つけた小さな10枚の紙に、小さな文字でびっしりと、暗号文で書かれた作品を見て、極限の状態でも、著者が文章を残そうとしいた、狂気に満ちた情熱に、胸を打たれる

後世に文章を残す

自分の命が尽きるとき

君は何を後世に伝えたいのか

世界は苦難に満ちているという真実か

それともそれでも世界は美しいという真実か

今一度、自分の心の奥底に眠る真実に
耳を傾けてみてほしい

たとえ明日世界が滅亡するとしても、
私は今日リンゴの木を植えるだろう

〜マルティン・ルター〜

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