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勝負の分かれ目!5つの失敗しがちな思考パターンと勝者のマインドセット

どうも、足ひれ社長のヨシです!

本番まであとわずか...
どうですか?胸の高鳴りを感じていますか?
それとも、「なんだか調子が上がらないな...」と不安に駆られていますか?

実は私もかつて、大会前になると独特の感情に襲われていました。心臓や内臓が震えるような緊張感。何とも言えない高揚感。そして時には、なぜか湧き上がる不安感...

でもね、面白いことに気づいたんです。同じ練習量をこなし、同じように準備してきた選手たちの間に、なぜか大きな結果の差が生まれることがあるんです。その差は、技術や体力ではなく、「心の持ち方」に大きく左右されるんじゃないかと。

今日は、日本選手権という大舞台を目前に控え、勝負の分かれ目となる5つのシチュエーションから、今まで見てきた数々のチャンピオンの思考法と、多くの選手が陥りがちな思考の罠をお伝えします。

あなたはどちらのマインドセットに近いでしょうか?ぜひ自分に当てはめながら最後まで読んでみて実践してくださいね。

①最終調整での不調…

「なんか本番間近なのに今日調子悪い...」

大会目前となったテーパー期、あなたも一度は口にしたことがあるのではないでしょうか?

💔陥りやすい思考の罠

「あれ?今日調子悪いな...ヤバい、このままだとレースでベスト出せないかも...」
「最近頑張ってきたのに、なんでこんなタイミングで...」
「コンディションがベストじゃないのに本番を迎えるなんて...」

あなたの頭の中にも、こんな声が響いていませんか?

この思考の罠に陥ると、練習中、何度も首を傾げ、表情は強張り、コーチに不安を何度も口にします。挽回しようと何回泳いでも、不調だけに意識が向き、どんどん身体が硬くなっていくんです…。

👑チャンピオンの思考法

「今日は少し身体の硬さを感じるな。まぁこれも調整の一部だ」
「水の感覚は少し違うけど、何が原因か全体を見直してみよう」
「本番までにどう調整すれば良いか、今できることをもう一度整理しよう」

これがチャンピオンの内なる声。決して「いや、これは何かの間違いで、自分は絶好調!」とウソをつくわけではありません。ただ、調子の良し悪しを「問題」ではなく「情報」として冷静に捉えるんです。

感覚の変化を練習ノートに記録し、コーチと簡潔に状況を共有。微調整のプランを立て、改善が必要な部分だけに集中するんです。

よく考えてみてください。調子の良し悪しって一時的なものですよね?
調子が悪いことが、必ずしも結果を出せないことを意味するわけではありません。むしろ、その感覚の変化に気づき、適切に対応する力こそが大切なんです。

今、調子が上がらないと感じているなら、ノートを取り出してみませんか?「今、具体的に何が違うと感じているか」「それに対して何ができるか」を書き出してみるだけで、心の整理ができるはずです。

②ライバルとの遭遇

会場でライバルとの遭遇...あなたはどんな反応をしますか?

💔陥りやすい思考の罠

「あ、あの選手も来てる...前回は負けたんだよな...」
「すごくリラックスして見えるな...自信があるんだろうな」
「あの練習量には勝てないかも...あんなに泳げてないし」

こんな考えが頭をよぎったことはありませんか?

この罠に陥ると、ライバルの一挙手一投足を気にして視線を送り、自分の準備に集中できなくなります。SNSでライバルの投稿をチェックし続け、心理的エネルギーを消耗していくんです。

これ、実は大きなエネルギーの無駄遣いなんですよ。例えるなら、自分の携帯のバッテリーを使って、他人のスマホを充電しているようなものです。あり得ないですよね?

👑チャンピオンの思考法

「あ、あの人も調整してるんだな。自分も準備に戻ろう」
「周りは気にせず、自分の感覚と向き合おう」
「他の選手の状態は自分のレースには影響しない。自分のベストを出すことだけに集中」

チャンピオンは挨拶を交わした後、すぐに自分の空間に戻ります。他の選手の動向をチェックすることなく、自分のルーティンを淡々とこなすんです。

なぜなら、他選手に意識を向ければ向けるほど、自分のパフォーマンスに集中するための心理的エネルギーと物理的な時間が奪われるから。自分をコントロールできることだけに意識を向けることが重要なんです。

次の練習や大会で、ライバルを見かけたら、「今この瞬間、私にコントロールできることは何か?」と自分に問いかけてみてください。そして、すぐに自分の準備に戻りましょう。

③試合前日の過ごし方

大会前日...特別な日ですよね。私もとってもソワソワしちゃう人です。あなたはどう過ごしてますか?

💔陥りやすい思考の罠

「明日に備えて、今日は特別なことをしなきゃ!」
「あれもこれも確認しないと...寝られるかな...」
「明日のレースのことで頭がいっぱい...集中できない...」

この罠に陥ると、普段やらない入念なストレッチを追加したり、急に食事内容を変えたり、海外のトップ選手の動画を見始めたり。夜になっても明日のレースをイメージしすぎて神経が高ぶり、睡眠の質が下がります。

👑チャンピオンの思考法

「いつもと同じルーティンをこなそう」
「明日のために今日のリカバリーが大切だ」
「レースプランは既に決まっている。あとは身体を休めて明日に備えよう」

チャンピオンはいつもの就寝時間を守り、食事も普段と同じものを選びます。レース直前の貴重な休息時間として、リラックスできる音楽や読書で過ごし、携帯やSNSとの接触時間を最小限にします。

突然の変化は身体と心に余計なストレスをかけるんです。前日に新しいことを始めたり、特別なことをしようとするよりも、普段通りの生活リズムを保つ方が、本番で最高のパフォーマンスを発揮できるんですよ。

私の経験から

実は私自身、大会前には独特の感情を経験してきました。

大会が大きい・小さいに限らず緊張してしまったり、特別な何とも言えない気持ちになったりする傾向がありました。まるで体育祭や卒業式など行事イベントごとの前日と同じような感覚。

そして、この「特別感」は諸刃の剣だなと感じます。

「大切な1日、特別の1日である明日」がこれから来るのかと思うと、ソワソワするし、夜も気づけば遅くまで起きてしまっていることもありました。

時にはこの高揚感がパフォーマンスを押し上げることもあります。でも「それによってコンディションが崩れたり、過度な緊張につながったりした」経験も少なくありませんでした。

私が最も安定したパフォーマンスを発揮できたのは、直前や前日の期間の過ごし方がだいぶ穏やかで、できる限り普段と同じような特別感を感じないような過ごし方やルーティーンをしていた時でした。

これらは、あなた自身の特性を知ることが大切だということ。気持ちを高めるためには特別感をあえて自分で感じながら過ごすのもいい場合もあれば、その切り替えが難しい人はできる限り、普段と同じような穏やかな日々を過ごす工夫をする方が効果的な場合もあるんです。

過去のベストパフォーマンスを思い出してみてください。その前日はどう過ごしましたか?リラックスしていましたか?それとも高揚感がありましたか?
ただ過去の経験と同じことをすれば良いかと言うと、それも微妙ですが、自分に合った前日の過ごし方の傾向を見つけることが、本番での力の発揮につながります。

④スタート直前の緊張

いよいよ召集を経て、スタート台に立つ瞬間...
胸が高鳴り、手が震え、呼吸が浅くなる...このような経験、誰にでもありますよね。

💔陥りやすい思考の罠

「緊張する...呼吸が浅くなってきた...」
「周りの選手みんな自信ありそうだな…」
「絶対に良い記録を出さなきゃ...周りの期待に応えないと...」

こうした思いに囚われると、どうなるでしょう?

呼吸が浅くなり、視野が狭くなり、筋肉が硬直します。スタート前のルーティンを忘れたり、混乱したりする。周囲の選手と比較して自信を失い、ますます緊張が高まる...負のスパイラルに陥ってしまうんです。

👑チャンピオンの思考法

「この緊張感、いい感じだ。エネルギーに変えて楽しもう」
「いつものルーティンを1つずつやろう」
「今やるべきことだけに集中しよう。呼吸を整えて...」

チャンピオンは深い腹式呼吸で自律神経をコントロールします。決められたルーティンを着実にこなし、意識は自分の泳ぐレーンと練習でやってきた決め事だけに向け、周囲の状況を気にしないんです。

実は緊張は自然な生理反応で、それ自体はパフォーマンスを高める準備状態。緊張を否定するのではなく、それをエネルギーとして活用する方法を身につけることが重要なんですよ。

例えば、緊張で心拍数が上がることは、身体が「戦闘モード」に入っている証拠。血流が増え、筋肉に酸素や栄養が届きやすくなっているんです。これって、パフォーマンスにとって悪いことでしょうか?むしろ良いことですよね。

次に緊張を感じたら、「この緊張は自分の身体が最高のパフォーマンスを発揮するための準備をしている証拠だ」と自分に言い聞かせてみてください。そして深呼吸をして、いつものルーティンに集中してみましょう。

⑤想定外の状況発生

スケジュールが押して、レース時間の変更。
水着を控え場所に置いてきてしまった。
今日はなんだかトイレが近い・・・!

大会では何が起こるか分かりません。そんな時、あなたはどう対応しますか?

💔陥りやすい思考の罠

「え?予定と違う!どうしよう...」
「準備してきたことが台無しになる...」
「こんなはずじゃなかった...もう集中できない...」

この罠に陥ると、イライラして無駄にエネルギーを消費します。予定変更にパニックを起こし、準備の流れが完全に乱れる。周囲に状況を何度も確認し、不安を募らせていきます。

👑チャンピオンの思考法

「状況が変わったな。皆同じ条件だから、自分も適応するだけだ」
「今できることは?体温維持と一旦集中を解いてリラックスだな」
「こういう時こそ、冷静さが武器になる」

チャンピオンは状況の変化を淡々と受け入れ、新しい状況に合わせた準備に切り替えます。ウォームアップの調整や、追加で休息を取るなど、柔軟に対応。常にバッファを持ち、不確定要素も含めた複数のプランを持っているんです。

大会では予定通りに進まないことが常にあり得ます。事前の計画だけに固執するのではなく、変化する状況に合わせて柔軟に対応する能力が、安定したパフォーマンスを発揮するために不可欠なんですよ。

「もし予定が変わったら、私はどうするか?」と、今から考えておきましょう。シミュレーションをしておくだけで、実際に起きた時の対応力は格段に上がりますよ。

最後に・・・あなたの中のチャンピオンへ

チャンピオンとそうでない選手の決定的な違いは、状況の捉え方と自己対話の質にあります。

それは生まれ持った才能ではなく、日々の意識と実践で培われるもの。あなたも今この瞬間から、自分の思考パターンに気づき、少しずつ変えていくことができるんです。

日本選手権という大舞台。緊張や不安を感じるのは自然なこと。でも、その感情に飲み込まれるのではなく、エネルギーに変換する力を身につけることで、あなたの持てる力を最大限に発揮できるはずです。

あなたの中には、すでにチャンピオンの素質が眠っています。それを信じて、残りの日々を過ごしてくださいね!

皆さんの活躍を心から応援しています!

ということで、今回もここまで読んでくれてありがとうございました。

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また、これからも読者の皆さんに役立てるような発信をしていきたいので、「コメント欄」に質問や気になる内容を入力して教えてください!

それではまた次回お会いしましょう!
またね〜

フィンスイミングスペシャリスト
足ひれ社長 関野 義秀

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