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周りに流されずに目標を達成し続ける成功する習慣の作り方

どうも、足ひれ社長のヨシです!

「練習では調子よかったのに...」
「本番でペースが崩れた…」
「隣のやつに合わせちゃった…」

こんなフレーズ、聞いたことありませんか?
あるいは、自分自身で言ったことはありませんか?

さっそく厳しいことを言いますが、

「レース直前に計画が変わる」は目標設定の致命的欠陥です。

試合前はとても調子が良かったし、練習でも手応えがあり、絶好調のはずでした。でも、いったい何があったのか...?

「隣の選手の泳ぎ出しが思ったより速くて...自分も前半スピード上げなきゃと思って、バテちゃいました」

...あぁ、またか。

これ、実は本当によくあるパターンなんです。練習で積み上げてきた計画やペースを、レース直前になって完全に無視してしまう。

  • 「隣のレーンの選手についていかなきゃ!」

  • 「周りが思ったより速い!自分も頑張らなきゃ!」

  • 「前の組のタイムが速かったから焦った...」

こういう言葉、一度は聞いたことがあるはず。そして選手なら、一度は口にしたことがあるのではないでしょうか。

でも考えてみてください。

そもそもあなたは
なにを練習してきたのでしょう?
なぜペース配分を練習したのでしょう?
なぜレース展開をイメージしてきたのでしょう?

それは全て、本番で最高のパフォーマンスを発揮するため

それなのに、いざ本番になると、途端に全てを忘れてしまう。

これこそが、目標設定の致命的な欠陥なんです。

本番でブレない選手と周囲に流される選手の決定的な違い

では、なぜこういう現象が起きるのでしょうか?
その原因は明確です。

それは、目標が他者基準になっているから

「誰々に勝ちたい」
「あの選手より速く泳ぎたい」
「決勝に残りたい」
「優勝したい」

こういった目標は一見、モチベーションになりそうですが、実は大きな落とし穴があります。

それは、自分でコントロールできない要素に依存してしまっているという点です。

相手がどれだけ速く泳ぐかは、あなたには決められません。 予選の通過タイムがどれくらいになるかも、基本的にはあなたには決められません。

つまり、他者基準の目標は、ギャンブルと同じなんです

いくら頑張っても、最終的な結果は「」に左右される。そんな目標に向けてできる準備はありますか、、、?

一方、本番でブレない選手はどうでしょう?

彼らの目標は明確です。

「50mを25秒で通過する」
「後半のストロークテンポを落とさず0.9をキープする」
「ラスト25mになったら全力で粘りきる」

これらは全て、自分でコントロールできる要素に焦点を当てています。

だから、レース中に隣のレーンがどうだろうと、前の組がどうだろうと、計画を変更する必要がないんです。

「優勝したい」から「〇〇秒を出す」へ - 目標設定で変わった私のレース展開

実はこれ、私自身も痛いほど経験してきました。

競泳時代の私は、目標設定なんてほとんどしていませんでした。強いて言えば「決勝に残りたい」「メダルが取れたらいいな」「速く泳げたらいいな」といった、漠然としたものばかり。

でも、それじゃレースの組み立て方も変わってきますし、練習の質にも影響します。何より、レースで計画通りに泳ぐことができません。

転機が訪れたのは、フィンスイミングを始めてからです。

「記録を狙いたい」という目標から、「では何秒を目指すのか?」と具体的に考えるようになりました。

初めて出場したアジア大会でも「優勝したい」という目標を持っていましたが、これも振り返れば非常に抽象的で、ある意味、「結果の副産物」を目標にしていました。

幸いにも結果はついてきましたが、目標設定としては良い方法ではなかったですね。

その後、モノフィン種目も始めて、もっと本格的にフィンスイミングに取り組むようになってから、目標設定の仕方も徐々に上達していきました。

今でも覚えている「競泳やフィンでは勝てない選手にモノフィンで勝つ!」という目標がありました。これも一見すると、先ほど悪い例に挙げた他者基準の目標に見えますが、実は違います。

このとき既に私は少し成長していて、「あの人に勝つには何秒が必要だから、まずは何秒を目指そう」という具体的なタイムを設定していました。

また、それにより、「このタイムを切れれば勝てるだろうし、このタイムで勝てなかったら、もうそれはそれで仕方ない。」そう考えられるようになっていました。

つまり、副産物に目を向けるのではなく、「何秒を出す」という具体的な目標に目を向けるようになったんです。

さらに、「何秒を出すためには、前半を何秒で通過しなければならない」といった、より具体的な指標を考えるようになりました。

するとどうでしょう。練習でやるべきことも明確になり、実際に目標を達成することができたんです。この成功体験が自信につながり、その後の目標設定はさらに明確で細かいものになっていきました。

目標を科学的に分解する4つのアプローチ

では、どうすれば具体的で効果的な目標設定ができるのでしょうか?結論から言うと、とにかく分解して深掘りすることです。

私は目標を4つの軸で考えることをおすすめしています。

1. 体力面の目標

単に「体力をつける!」では抽象的すぎます。前の記事でも説明しましたが、具体的に何を強化するのか、数値化できるものは何なのかを考えましょう。

  • 有酸素能力の向上(例:20分間の持続泳で〇〇mを泳ぎきる)

  • 乳酸耐性の強化(例:50m全力×4本を1分サイクルで〇〇秒を維持する)

  • スピードの持続力(例:50m×10本を60秒サイクルで全て〇〇秒以内)

  • 陸上での筋力(例:スクワット〇〇kg×〇〇回)

2. 技術面の目標

ただ「技術を磨く」では曖昧すぎます。細分化して具体的に何を改善するのかを決めましょう。

  • 泳ぎのテクニック(例:ドルフィンキックの大きな振り幅を○m保つ)

  • スタートの改善(例:15mまでを〇〇秒で到達する)

  • ターンの効率化(例:壁から5mの区間を〇〇秒で泳ぎ切る)

  • 上半身の使い方(例:肩の可動域を〇〇度まで広げる)

3. 記録面の目標

大会の最終目標だけでなく、そこに至るまでの小さな目標も設定しましょう。

  • 本番での目標タイム(例:200mを〇〇分〇〇秒○○)

  • 練習での目標タイム(例:練習のレースペースでトータル〇〇秒)

  • ラップタイム(例:前半100mを〇〇秒、後半100mを〇〇秒)

  • 中間目標記録(例:本番前の大会で〇〇秒)

4. メンタル面の目標

メンタルを強くする!」では具体性がありません。日々の練習でチェックできる指標に落とし込みましょう。

  • プレッシャー対策(例:人がいる環境で練習する回数を増やす)

  • リラックス技術(例:レース前の呼吸法を〇回練習する)

  • 自己対話の改善(例:ネガティブな考えが浮かんだら、決めたフレーズで切り替える)

  • 集中力の向上(例:〇〇分間、外部の刺激に反応せずに泳ぎきる)

このように、目標をできるだけ細分化し、具体的な数値や行動に落とし込むことで、「何をすべきか」がクリアになります。

「自分のレースをする」は具体的目標からしか生まれない

水泳やフィンスイミングは、一見すると他の選手と競い合うスポーツという側面もあります。だからこそ、つい「誰かに勝ちたい」という気持ちが先行しがちです。

でも実は、みんなわかっている通り、最も重要なのは「自分のレースをする」こと。

自分が設定した目標タイムを出すために、練習で積み上げてきた通りのレース展開をすること。

それが、最終的には最高の結果につながるんです。

レースはギャンブルではなく、戦略的なゲームです。

相手に合わせてアドリブで泳いでも、良い結果は出ません。むしろ、事前に立てた作戦を確実に実行することこそが、本物の強さなんです。

だから、明日からできることとして、次の3つのステップを試してみてください。

  1. 現在の目標を見直す
    「〇〇に勝ちたい」という目標があれば、「○○に勝つために、〇〇秒を出す」に変換する

  2. 目標を細分化する
    大きな目標を、上記4つの軸で小さな目標に分解し、評価方法もセットで考える

  3. 日々の練習に落とし込む
    分解した目標を達成するための具体的な練習メニューを考える

あなたの泳ぎが確実に変わり始めるはずです。

結果の副産物(優勝、入賞など)を目標にするのではなく、そのトリガーを引くための具体的な行動や数値目標を設定することで、自分のやるべきことが明確になります。

逆に、「誰々に負けたくない」という目標を立ててしまうと、すべて相手次第になってしまい、自分でコントロールできる要素がなくなってしまいます。

そうなると練習やトレーニングの方向性も定まらず、全部ギャンブルになってしまいます。それはスポーツの本質ではありません。

この考え方は、スポーツだけでなく、仕事や受験にも応用できます。上位○名が合格という世界であれば、安全圏に入るには何点必要で、その点数を取るには何をどのくらい勉強すべきか。

仕事でも同様に、漠然と「頑張る」のではなく、具体的な数値目標を持ち、それを達成するための戦略を立てることが成功への近道です。

あなたも今日から、目標設定の仕方を見直してみませんか?目標から逆算した「作戦会議」を脳内で開き、明確な道筋を立ててみてください。

その一歩が、あなたの可能性を大きく広げる第一歩になるはずです!

ということで、今回もここまで読んでくれてありがとうございました。

この内容、良かった!勉強になった!と思っていただけたら「スキ❤️」と「フォロー✅」、「シェア♻️」、「チップ💙」で応援していただければ嬉しいです...!

また、これからも読者の皆さんに役立てるような発信をしていきたいので、「コメント欄」に質問や気になる内容を入力して教えてください!

それではまた次回お会いしましょう!
またね〜

フィンスイミングスペシャリスト
足ひれ社長 関野 義秀

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