空き家を売却したら得?それとも損?実際にかかった費用と意外な落とし穴
昨年の9月、築65年の空き家を売却しました。
売却前に税理士さんに相談したところ、
「相場価格で売却すれば、相続税が数十万円安くなる可能性がある」との
試算表をいただきました。
その結果、建物の解体費用を差し引いた価格で土地を売却。
父に一定の所得が入りました。
不動産を手放したことで、
**「固定資産税」や「都市計画税」**は少し安くなりました。
しかし、それと引き換えに思わぬ影響も出ました。
特に驚いたのが、以下の負担の増加です:
市民税・県民税・森林環境税: 大幅にアップ
介護保険の自己負担割合: 1割 → 3割へ
後期高齢者医療の自己負担割合: 1割 → 3割へ
売却で得た金額のうち、
実質的に半分近くが税金や負担増で消えてしまう計算となりました。
それでも、売却は決して「失敗」だったとは思っていません。
というのも、
2025年1月1日以降、空き家の固定資産税が
最大6倍に跳ね上がるケースがあるためです。
適切な管理や活用がされていない空き家は、
今後ますます“負動産”となりかねません。
空き家を所有している方は、「いつか使うかも」と放置するのではなく、
管理・活用・売却などの対策を早めに講じることが大切だと
実感しています。
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