【できること紹介⑤】冷凍冷蔵車の温度管理ソフトを作ってみました【矢崎デジタコ YDX-7対応】
こんにちは。上尾メーター商会の中の人です。タクシーメーターやデジタコの取付・サポートをしています。
今回は、冷凍冷蔵車の庫内温度管理を効率化するために作成したソフトについてご紹介します。矢崎デジタコ YDX-7を活用し、温度管理を自動化することで、管理者の負担を軽減することを目指しました。
これまでの課題
冷凍冷蔵車の庫内温度管理には、以下のような課題がありました。
入庫後に日報を見て確認するしかない
都度、ESTRA-Webにログインして車両情報を見る必要がある
庫内の異常をチェックするには人が定期的に目視するしかない
特に、荷物を一晩自社に置いておくケースなどでは、異常があった時に気が付かないと補償問題等につながる恐れもあるので、常に人が見守っていないと不安という声がありました。
作成したソフトの機能
そこで、以下の機能を持つソフトを作成しました。
指定時間ごとに庫内温度をCSV出力

自動でPDF化してメール送付


異常温度が続いた場合は指定時間外でもアラートメール通知


これにより、人がずっと監視していなくても、システムが代わりにチェックしてくれるようになりました。
技術的な制約
矢崎デジタコ YDX-7を利用していることが前提
サービスはESTRA-Web限定(あと1年ほどでESTRA-Web2に統合予定)
今後、ESTRA-Web2でも同じ仕組みが組めるかどうか、探っていきたいと考えています。
監視対象の設定
監視する対象は以下のように設定できます。
出庫している車両
車両名の指定
車両の指定
大まかな場所の指定
これにより、特定の車両やエリアに対して温度管理を行うことができます。
まとめ
冷凍冷蔵車の温度管理は「分かっていても手間がかかる」業務の一つです。今回のようにソフトで自動化できれば、管理者の負担もぐっと軽減できるはずです。
「こんなソフトも作れますよ」という事例紹介としてご覧いただければ幸いです。
