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早霧せいな

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
さぎり せいな
早霧 せいな
本名 千北 麻倫子(ちぎた まみこ)
生年月日 (1980-09-18) 1980年9月18日(46歳)
出身地 日本の旗 日本 長崎県佐世保市
身長 166 cm[1]
職業 女優
ジャンル 舞台・ドラマ
活動期間 2001年 - 2023年
活動内容 2001年:宝塚歌劇団入団、宙組配属
2009年:雪組へ異動
2014年:雪組トップスター就任
2017年:宝塚歌劇団退団、芸能活動再開
2023年:芸能活動引退
著名な家族 千北英倫子(妹)
主な作品
宝塚歌劇
『伯爵令嬢』
『ルパン三世』
『るろうに剣心』
『ローマの休日』
『幕末太陽傳』
舞台
『るろうに剣心』
『脳内ポイズンベリー』
『ハリー・ポッターと呪いの子』
ドラマ
『ドラゴン桜』
備考
宝塚歌劇団卒業生
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早霧 せいな(さぎり せいな、1980年[2]9月18日[3] - )は、日本の元女優[4]。元宝塚歌劇団雪組トップスター[4][5]。愛称は、ちぎ[6]。本名:千北 麻倫子(ちぎた まみこ)。

長崎県佐世保市[7]、県立佐世保西高等学校出身[8]。

来歴

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1999年、宝塚音楽学校入学。

2001年、宝塚歌劇団に87期生として入団[9][3]。入団時の成績は19番[9]。宙組公演「ベルサイユのばら2001」で初舞台[9][3]。その後、宙組に配属[9][3]。

男役としては小柄ながら、抜群の運動神経を生かしたダンス、繊細な役作りで評価を受け[10]、2006年、和央ようか・花總まりトップコンビ退団公演となる「NEVER SAY GOODBYE」で、新人公演初主演[11][6]。同年、貴城けい・紫城るいトップコンビ大劇場お披露目であり退団公演ともなる「維新回天・竜馬伝!」で、2度目の新人公演主演[11][6]。

2008年のバウ・ワークショップ「殉情」で、バウホール公演初主演[12][6]。

2009年2月24日付で雪組へと組替え[13]。同年の「雪景色」(バウホール・日本青年館公演)で、バウホール・東上公演ダブル主演[14][15]。沙央くらまと役替わりで6役を演じ分ける[16][15]。

2011年の「ニジンスキー」(バウホール・日本青年館公演)で、バウホール・東上公演単独初主演[17][3]。

2012年の「双曲線上のカルテ」(バウホール・日本青年館公演)で、2度目の東上公演単独主演[17][18]。

2014年の「ベルサイユのばら」で全国ツアー公演初主演[18]。同年9月1日付で雪組トップスターに就任[18]。1998年に創設された宙組出身者から誕生した初のトップとなった[10]。相手役に咲妃みゆを迎え、翌年の「ルパン三世/ファンシー・ガイ!」でトップコンビ大劇場お披露目[10][19]。

2017年7月23日、「幕末太陽傳/Dramatic “S”!」東京公演千秋楽をもって、宝塚歌劇団を退団[10][20]。同時退団となった咲妃とのコンビは、平成のゴールデンコンビと謳われ、トップ就任後の大劇場主演作が5作連続で客席稼働率100%超えを達成し、これは宝塚史上初の記録となった[20][19]。

退団後は2018年の舞台「るろうに剣心」で主演[21]。自身が宝塚時代に主演した代表作で、再び主役の緋村剣心を演じることとなった[21]。

2021年の「ドラゴン桜」(TBS系)で、自身初となる連続ドラマのレギュラー出演を果たす[5]。

2023年6月1日付で、「早霧せいな」としての活動にピリオドを打つことを自身のSNSで報告[4]。芸能活動から引退した[4]。

人物

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実妹はフリーアナウンサーの千北英倫子である[22]。

宝塚歌劇団時代の主な舞台

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初舞台

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宙組時代

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雪組時代

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雪組トップスター時代

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出演イベント

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  • 2001年9月、『ベルサイユのばら メモランダム』
  • 2002年11月、『アキコ・カンダレッスン発表会』
  • 2006年9月、TCAスペシャル2006『ワンダフル・ドリーマーズ』
  • 2006年9月、貴城けいコンサート『I have a dream』[23]
  • 2006年10月、第47回『宝塚舞踊会』
  • 2007年9月、『TAKARAZUKA SKY STAGE5th Anniversary Special』
  • 2009年12月、タカラヅカスペシャル2009『WAY TO GLORY』
  • 2010年12月、タカラヅカスペシャル2010『FOREVER TAKARAZUKA』
  • 2013年9月、早霧せいなディナーショー『SS』 主演[24]
  • 2013年10月、第52回『宝塚舞踊会』[25]
  • 2014年4月、宝塚歌劇100周年 夢の祭典『時を奏でるスミレの花たち』
  • 2014年10月、『宝塚歌劇100周年記念 大運動会』
  • 2014年12月、タカラヅカスペシャル2014『Thank you for 100 years』
  • 2015年12月、タカラヅカスペシャル2015『New Century,Next Dream』

宝塚歌劇団退団後の主な活動

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舞台

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ドラマ

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TV出演

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  • 2022年4 - 2023年6月、BS朝日『そこに山があるから』[32]

ライブ・コンサート

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書籍

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写真集

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  • 2018年4月、Interlude(ワニブックス)[34]

関連書籍

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  • 2023年3月、早花まこ「すみれの花、また咲く頃」(新潮社)[35][36]

受賞歴

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  • 2007年、『宝塚歌劇団年度賞』 - 2006年度新人賞[37]
  • 2012年、『宝塚歌劇団年度賞』 - 2011年度努力賞[37]
  • 2015年、『宝塚歌劇団年度賞』 - 2014年度優秀賞[38]
  • 2017年、『宝塚歌劇団年度賞』 - 2016年度優秀賞[39]

脚注

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注釈

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  1. ↑ 七帆ひかる休演による配役変更で、7/14〜30はドン・ファン・カルデロ役を演じる。マルコス役は凪七瑠海が務めた。
  2. 1 2 凪七瑠海と役替わり。
  3. 1 2 3 4 5 6 沙央くらまと役替わり。
  4. ↑ 4/23〜30のみ。
  5. ↑ 中別府葵とWキャスト。

出典

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  1. ↑ “早霧せいな”. 2023年1月15日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年6月2日閲覧。
  2. ↑ “早霧せいな、写真集で「ありのまま」柔らかい女性に”. 日刊スポーツ (2018年4月9日). 2024年7月15日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年7月15日閲覧。
  3. 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 “実は最近ネガティブなことがあって…【元雪組トップスター・早霧せいなさん スペシャルインタビュー】”. Domani. 小学館 (2020年3月11日). 2023年6月1日閲覧。
  4. 1 2 3 4 5 元宝塚歌劇トップスター・早霧せいなが引退発表「本日をもって“早霧せいな”としての活動にピリオド」 スポーツ報知。
  5. 1 2 3 4 5 6 “「ドラゴン桜」及川光博が学園再建を願う教頭に、早霧せいなと江口のりこも出演”. コミックナタリー. ナターシャ (2021年3月5日). 2021年3月5日閲覧。
  6. 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 “フェアリーインタビュー / 雪組 早霧 せいな”. ウィズたからづか. 2010年08月号. あさひ高速印刷株式会社. 2023年6月1日閲覧。
  7. 1 2 3 4 5 6 7 “元宝塚歌劇団・雪組男役トップスター、早霧せいなが事務所所属を報告「頑張っていきます!」”. ORICON NEWS. oricon ME. 2019年8月5日. 2023年6月1日閲覧.
  8. ↑ 『宝塚おとめ 2017年度版』 宝塚クリエイティブアーツ、2017年、74頁。ISBN 978-4-86649-004-5。
  9. 1 2 3 4 100年史(人物) 2014, p. 113.
  10. 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 “早霧せいな、咲妃みゆ トップ&娘が同時退団発表”. 日刊スポーツ. 日刊スポーツNEWS. 2016年11月21日. 2023年6月1日閲覧.
  11. 1 2 3 4 100年史(舞台) 2014, p. 315.
  12. 1 2 100年史(舞台) 2014, p. 241.
  13. ↑ 100年史(人物) 2014, p. 40.
  14. ↑ 100年史(舞台) 2014, p. 242.
  15. 1 2 3 “2日間で1人6役のユニークな舞台、宝塚雪組「雪景色」”. asahi.com. 朝日新聞社. 2009年11月19日. 2023年6月1日閲覧.
  16. 1 2 100年史(舞台) 2014, p. 286.
  17. 1 2 3 4 100年史(舞台) 2014, p. 243.
  18. 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 “雪組トップスターに早霧せいなが決定!”. 宝塚ジャーナル (2014年3月5日). 2023年6月1日閲覧。
  19. 1 2 3 4 “早霧せいな 本拠地に別れ パレードに6000人殺到「世界中どこを探してもこんな光景はない」”. Sponichi Annex. スポーツニッポン新聞社. 2017年5月29日. 2023年6月1日閲覧.
  20. 1 2 3 “平成のゴールデンコンビ早霧せいな・咲妃みゆ退団公演 宝塚雪組『幕末太陽傳』『Dramatic“S”!』上演中!”. 宝塚ジャーナル (2017年7月2日). 2020年5月13日閲覧。
  21. 1 2 “元宝塚雪組トップ・早霧せいな、退団後初の男役 宝塚時代に続き「るろうに剣心」主演”. スポーツ報知. 報知新聞社. 2018年8月18日. 2023年6月1日閲覧.
  22. ↑ “カフェブレイクライブ 宝塚観劇&トークサロン”. 東京メトロポリタンテレビジョン. 2023年6月5日閲覧。
  23. ↑ 貴城けいコンサート「I have a dream」('06年・サンシャイン劇場・千秋楽) タカラヅカ・スカイ・ステージ。
  24. ↑ 早霧せいなディナーショー「SS」('13年・宝塚ホテル) タカラヅカ・スカイ・ステージ。
  25. ↑ 第52回「宝塚舞踊会」('13年・宝塚) タカラヅカ・スカイ・ステージ。
  26. ↑ PARCO劇場オープニング・シリーズ ゲルニカ PARCO STAGE。
  27. ↑ “女子高生2人が開けた“ドア”の先には…倉持裕の新作に奈緒・伊藤万理華・早霧せいな”. ステージナタリー. ナターシャ. 2021年2月10日. 2023年6月1日閲覧.
  28. ↑ “舞台「ハリー・ポッターと呪いの子」ハリー・ポッター役は藤原竜也・石丸幹二・向井理”. ステージナタリー. ナターシャ. 2022年1月22日. 2022年1月22日閲覧.
  29. ↑ “大谷亮平×武田玲奈のドラマ「異世界居酒屋」に白洲迅、小林豊ら15名が参加”. 映画ナタリー. 株式会社ナターシャ. 2020年3月23日. 2020年3月23日閲覧.
  30. ↑ “異世界居酒屋「のぶ」S2に円神・草地稜之&瀧澤翼ら出演、ポスターと予告映像も到着”. 映画ナタリー. ナターシャ. 2022年4月2日. 2022年4月2日閲覧.
  31. ↑ “異世界居酒屋「のぶ」に平岡祐太・ココリコ田中・海宝直人ら、過去作のキャストも続投”. 映画ナタリー. ナターシャ. 2022年11月25日. 2022年11月25日閲覧.
  32. ↑ “そこに山があるから”. BS朝日. 2022年3月29日閲覧。
  33. ↑ “早霧せいなが自身の誕生日に20周年記念コンサート開催!スペシャルゲストに望海風斗”. ステージナタリー. ナターシャ (2021年6月8日). 2024年10月22日閲覧。
  34. ↑ “早霧せいなの写真集が発売決定「今の自分を最高のタイミングで」”. ステージナタリー. ナターシャ (2018年4月19日). 2024年10月22日閲覧。
  35. ↑ “早花まこが元タカラジェンヌの新たな挑戦に迫る書籍「すみれの花、また咲く頃」”. ステージナタリー. ナターシャ (2022年12月27日). 2024年10月22日閲覧。
  36. ↑ “早花まこの連載「私、元タカラジェンヌです。」スタート、初回ゲストに早霧せいな”. ステージナタリー. ナターシャ (2021年4月6日). 2024年10月22日閲覧。
  37. 1 2 100年史(人物) 2014, p. 53.
  38. ↑ 『2015年宝塚 Stage Album』 宝塚クリエイティブアーツ、2016年、85頁。ISBN 978-4-908135-68-2。
  39. ↑ 『2017年宝塚 Stage Album』 宝塚クリエイティブアーツ、2018年、87頁。ISBN 978-4-86649-050-2。

参考文献

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外部リンク

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