気を補う生薬、わかりますか
皆さん、こんにちは。悠々漢方です。
今週は「暑さに慣れていない体」と「気虚(ききょ)」をテーマに、隠れ疲労のお話をお届けしてきました。今日は少し趣向を変えて、今週の内容から1問だけ問題を出したいと思います。
【問題】気を補う生薬は、次のうちどれ?
体表を守るエネルギーを補い、汗や浮腫のコントロールを助けるとされる、今週ご紹介した生薬はどれでしょうか。
A. 黄耆(おうぎ)
B. 桂皮(けいひ)
C. 芍薬(しゃくやく)
(解答は、この下にあります)
【解答・解説】
正解は「A. 黄耆(おうぎ)」です。
黄耆(おうぎ)は、マメ科キバナオウギの根を用いる生薬で、体表の水のうっ滞(発汗異常や浮腫)を整える働きがあるとされています。火曜日の記事で詳しくご紹介した通り、暑さに体が慣れていない今の時期の「隠れ疲労」ケアの主役です。ちなみに黄耆を中心に据えた代表処方が、水曜日にご紹介した補中益気湯(ほちゅうえっきとう)でした。
本記事は一般的な漢方知識の提供を目的としており、特定の商品の効能を保証したり、医学的な診断・治療に代わるものではありません。不調がある場合は必ず医療機関を受診してください。
続きは、日曜日の模擬試験で
今日の1問、いかがでしたか。日曜日は、今週の内容も交えた本格的な「漢方模擬試験」を公開予定です。もっとじっくり漢方知識を確認したい方は、ぜひ楽しみにお待ちください。
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編集後記
クイズ形式にすると、同じ知識でも記憶に残りやすくなる気がします。今週学んだ黄耆・補中益気湯、ぜひ頭の片隅に置いておいてくださいね。

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