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SNSの動画に見入ってしまった理由。羨ましいの奥にあった本当の気持ち

「いいなぁ。」

人を羨ましいと思ってしまう。

SNSを見て落ち込んだり

誰かの幸せを素直に喜べない自分が
嫌になったり。

そんな気持ちを抱えたことはありませんか?

私は長い間
「羨ましいと思う私はダメなんだ」

と思っていました。

今日は
SNSで見かけたひとつの動画から気づいた

「羨ましい」の奥に隠れていた本当の気持ち
について書いてみます。

これは誰かを妬んでいた話ではありません。

ずっと後回しにしてきた小さな願いに、
私自身が気づいていった話です。


私の記事を見つけてくれてありがとうございます。こんにちは、優花です。

「いいなぁ」
ため息と一緒に言葉がこぼれました。

夕飯の支度を終えて
家族が帰ってくるまでの少しの時間。

ソファーにゆっくりもたれて
何気なく開いたSNS。

そこに流れてきたのは

20代のご夫婦とまだ小さな赤ちゃんの
動画でした。

その日が彼女のお誕生日らしく
部屋いっぱいのピンクのバルーンと花束とケーキ
そして彼からのお手紙。

画面越しなのに
幸せな空気が伝わってくるのがわかりました。

「素敵だなぁ。」

「可愛いなぁ。」

「いいな。」

その後、胸の奥で小さく
でもはっきり聞こえました。

「ウラヤマシイ」


羨ましいと思う自分が嫌だった

前の私は身近で大切な人に対して
こんな気持ちでした。

・もっとこうしてほしい。
・こんな言葉がほしい。

そんな気持ちがあるのに

「言わなくてもわかってほしい。」

「察してほしい。」

そう思っていました。

でも言えない。言わない。

そんなことを思う自分は
わがままなんじゃないか。

言うと自分が傷つくんじゃないか。

だから私はいつも、自分の気持ちを
小さく畳んで上から蓋をしていました。

本当は欲しかったのに欲しくないふりをする。
さみしかったのに平気なふりをする。

そうやって本当の気持ちを
どんどん後ろへ追いやって、

「どうせ私なんて。」

いつの間にかそれが当たり前になっていました。


羨ましいの奥に隠れていた本当の気持ち

どうして私はこんなにもこの動画に見入ってしまったんだろう。

ただ可愛かったから。
それだけじゃない気がしました。

だから動きを止めて立ち止まり
私の心に声をかけました。

「何がそんなに気になるの。」
「本当は何を感じたの。」

耳をすませると
小さな声で言葉が返ってきました。

「私もサプライズがしてほしい。」



私も大切にされたかった

その言葉を聞いた瞬間
少しだけ笑ってしまいました。

なぜなら夫は

誕生日も記念日も忘れずにお祝いしてくれる人だから。十分なくらいに。

それなのに、それでも。

私の心はそう思っていることに気づきました。


・喜ばせてほしい
・驚かせてほしい

そんな気持ちが心の奥にちゃんとありました。


あの動画を見て「いいなぁ」
と思ったのは、きっとサプライズそのものではありません。

「あなたを喜ばせたい」

その気持ちが言葉じゃなく伝わってくること。

私はきっとその温度が羨ましかったんです。



言葉にしてみた


私は夫に言いました。

「私もサプライズして欲しいな。」

夫は一瞬固まって
目を少しそらしながら

「わかった。」と笑いました。

サプライズして欲しいと言った時点で
もうサプライズではないんですけど。

でも言葉にしただけなのに

心の中でぎゅっと固まっていた結び目が
少し緩んだ気がしました。



本当の気持ちに蓋をしていた頃

長年うらやましいと思う私のことをダメだと思っていました。

感謝が足りないんじゃないか。
わがままなんじゃないか。

でもそれは違いました。

うらやましいの奥には
誰かを妬む気持ちではなく

ずっと後回しにしてきた小さな願いがありました。

「大切にされていると感じたい」

ただそれだけでした。


心がざわつく日もある

いまでも誰かを見て
ウラヤマシイと思う日があります。

SNSを見て
自分にはないものを探す日もあります。

でもそんな時

前のように自分の気持ちにすぐに蓋をしなくなりました。

その代わりに聞いてみます。

「本当は何を願ってる?」
「本当はどうしたい?」

聞こえるまで急かさずに待ちます。

そうしたら。

思いもよらない気持ちが顔を出すのです。

本当は休みたかった。
本当はさみしかった。
本当は助けて欲しかった。

それは包み隠さないシンプルな答えです。

もしあなたが、誰かを見て心がざわつく日があるとしたら。

その気持ちを急いで消さなくてもいいと私は感じています。

「こんなこと思ったらだめ。」

そうやってすぐに片付けてしまいそうな
気持ちほど、実は気づいてほしい願いを連れていることがあります。

私はそんな気持ちたちを
急いで正そうとは思いません。

なぜなら
私自身が長い間、たくさんの気持ちを置き去りにしてきたからです。

だからもし
自分でもよくわからないモヤモヤや
言葉にならない気持ちがあるとしたら

一緒にその声をゆっくりと探してみませんか。

答えや正解を出すためじゃなく
あなた自身が自分の気持ちを受け取れるようになるために。

この記事が
そんな自分の小さな声に出会うきっかけになれたら嬉しいです。

今日ここで出会えたことに心から感謝を込めて。

優花


はじめましての方へ
手紙を届けるように願いを込めた自己紹介です。


この記事を心に留めてくださった方へ❁⃘*.゚
心の奥の気持ちを言葉にした記事たちです。
読んでもらえると嬉しいです。

本当は大丈夫じゃないのに大丈夫だと言っていた
あの頃の私の話。

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