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【JR/国鉄】2026年07月 国鉄(有馬鉄道) 有馬線 有馬駅跡 ホテル建設に向け整地完了

国鉄有馬線(有馬鉄道)有馬駅跡で始まったホテル建設。
その進捗状況を確認するために、久し振りに有馬駅跡を訪問しました。


神戸電鉄有馬温泉駅から北(三田方面)へ徒歩約10分。
乙倉橋を渡ったところが国鉄有馬駅跡です。

乙倉橋の欄干には当時の様子が描かれているので、今回もご紹介。


有馬~国鉄三田間を結んだ全長12.2kmの全線非電化単線路線。
1915年4月16日に開業しましたが、1943年6月30日に戦時中の不要不急線として営業休止に追い込まれ、そのまま復活することはできませんでした。


橋を渡れば国鉄有馬駅跡。


乙倉橋東詰から南方向を望む。
ここにあった民家は取り壊され、空き地も見事に整地されていました。


敷地全体を真っ平らに整地しているわけではないんですね。
段差がつけられており、手前は低く奥は高くなってます。


こちらは2026年3月に現地で掲げられていた土地利用計画図。

地図の左側が南方向(有馬温泉方面)で、右側が北方向(三田方面)となります。
地図の上側には有馬川が流れています。
川に沿ってロータリーと駐車場が整備されることが分かります。


土地利用計画図に当てはめると、坂道がロータリーに続くスロープで、上段にロータリーと駐車場が整備されることになりそうです。


そして朗報です!

そばにあった電柱は撤去されていましたが、木柱はまだ立ってました!


こちらの木柱。
有馬駅跡で唯一残された国鉄有馬線の遺構です。


整地が完了した段階で撤去されてしまうと考えていたので、こうして残されていたのは意外でした。


ただ、木柱に取り付けられていた「工」マークや「大10年12月」表示はなくなっているようでした。

「この木柱が国鉄有馬線の遺構である」ということを唯一証明してくれる “証拠” だったため、なくなってしまったのであれば残念です。


駅跡敷地東方向を望む。
ちょうど真正面に駅舎が建っていたことになります(木柱の左側)。


駅跡敷地北方向を望む。
こちらは駐車場になるようです。


もう少し北側に歩いて、北方向(三田方面)を撮影。


ホテル敷地北端までやってきました。
資材置き場になっていました。


敷地南端から南方向(有馬温泉方面)を望む。
ここまでが駐車場になるようです。

以上、整地が完了した国鉄有馬駅跡でした。

今後はホテル本体の建設工事が本格化するモノと思われます。


国鉄有馬線有馬駅跡に残る唯一の遺構であるこの木柱。
ホテル完成時もこの地で保存されていることを願います。


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