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世界一おいしい、さつまいもの食べ方

こんにちは。冷凍みかんです!
私は最近noteでは育児日記や育休中のモヤモヤなどを綴っていましたが、今回は育児ネタじゃないところへ行ってみたいと思います。

今回は、さつまいも偏愛回です🍠🍠🍠
そう、私はさつまいも大好き人間。
ということで、たくさんのさつまいもに囲まれた日の記録を綴ります。

1か月ほど前、さつまいもがお安く大量に手に入りました。
今回の記事では、愛しいお芋ちゃんたちを6通りの食べ方で楽しんだ結果、私個人が思う「これぞ、世界一美味しいさつまいもの食べ方だ!!!」を見つけました。
半生干し芋が優勝です🏆

それでは、お芋をただただ加工しまくり食べ比べた、そのプロセスを書きしたためて参ります📝



さつまいも1本14円

私、さつまいもが大好きでほぼ毎日食べています。

芋栗かぼちゃに代表される、ほくほくしっとり甘~いフードが大好き。
中でもさつまいもは、ご飯代わりの主食にもなる。
(量さえ気を付ければ)ご飯よりもヘルシー!

ということで、産後ダイエットの朝ごはんはずっとさつまいも。
中でも溺愛してるのが、手のひらサイズの「ミニミニさつまいも」。
そう、小さめが好き。
ダイエッターにちょうど良いボリュームだし、カットする手間が省けるし、火の通りも早い。

毎週末、近所のスーパーで小さめさつまいもが7, 8本入っている袋を買っては蒸して(ふかして)、冷凍ストックするのがもう完全にルーティン。
皮ごとまるっと食べられるサイズ感が、たまらなく好きなんです。

そんな溺愛ぶりをこじらせていた私の元に、ある日事件が起きます。

ヤフオクで、なんと70%OFFクーポンをGET。
普段私は、ふるさと納税以外、食品はネットで買う習慣がありません。
が、「食品にも使える」という謳い文句とともにクーポンが付与され、クリック。

フルーツでも買うかな~と思い眺めているうちに、さつまいも発見。
70%クーポンのおかげで、なんと、茨城県産紅はるか5kgが2300円→690円(送料込み)!というとんでもない安さに😂
(この時初めて知りましたが、ヤフオクって、オークション形式ではなく即決購入できるタイプの商品あるんですね。)

クーポン無しでも、
「ミニミニサイズ」「訳アリ(傷や折れ曲がり)」ということで、特価で出品されていました。

しかも!!!
全部洗い済みなので泥なし。
こちらの手間なしで、最高ですね~✨

購入してすぐ届いた箱を開けると、そこには整然と並ぶ49本のかわいらしいミニお芋たち。

個性豊かなおいもちゃん5kg

690 ÷ 49 ≒ 14円/本
…破格すぎん??

私は普段、近所のスーパーで、299円で7本前後入ってる袋を買ってました。
その1/3の値段で買えるなんて~✨(歓喜)

ただ、ここで問題発生。
今って夏まっさかりなんですよね。

さつまいもの適温は、13〜15℃。
うちはエアコン24時間つけっぱなしではないから、室温保存は不向き。
かといって冷蔵庫の野菜室(5℃前後)も低温すぎて傷んじゃう。

……つまり、常温もダメ、冷蔵もダメ

「イッキに加工して冷凍する以外、選択肢がない」

大家族なら消費も早そうですが、我が家は私と夫、0歳の娘の3人家族。
夫は特にさつまいもを好んで調理したり食べたりする訳でもなく。
私くらいしか消費する人がいません😂

料理に使って出せば夫婦で消費できるけど…
さつまいも好きと言いつつ、私はさつまいも料理はあまりしません。
もちろん、さつまいもおかずも好き!
だけど、ふかし芋や焼き芋として食べたいの。
(ダイエット中なので、ご飯パン麺などの主食以外のおかずで糖質を増やしたくない、というのもある)

というわけで、届いたその日の夜、49本を一気に加工処理する運びとなったのでした。



ひとつひとつ見ていくと、さすが訳アリさつまいも。
色んな形のお芋がお目見えして、きゅん😍

海老みたいなさつまいも、カワイイ

キッチンが灼熱と化した夜

時刻は18:30。
娘の沐浴・授乳を終え、寝かしつけたら
夕飯の準備もそこそこに、さつまいも49本と格闘開始👊

洗い済みで届いた紅はるかだったので、泥を落とす手間はナシ。サッと洗ったら、あとはもうどんどん加熱していくだけです。

せいろ、炊飯器、魚焼きグリル、アラジンオーブントースターを同時にフル稼働させ、同時並行で一気に加熱していきます。
以下を、3時間半かけて加熱完了させました。


1.せいろでふかし芋(24本)

せいろにどんどん並べて、蒸気でじっくり加熱していきます。一度にたくさん仕込めるので、今回の加工のメインエンジン担当。

個性豊かな形のさつまいもを、どう詰め込むかが腕の見せ所(?)。
できる限り一度に多く詰め込めるように。
湾曲したり折れ曲がっているお芋は、せいろの壁面に沿わせて。ストレート気味のお芋は、中心部に整列させて。芋と芋の隙間は、丸っこいちびちゃんたちで埋めて…
一度に10~13本くらい入ります。

お芋をせいろにテトリスしていく

せいろに詰めてる間に電気ケトルで沸騰させたお湯を鍋に移す。
もくもくと湯気が立つ鍋に、せいろを載せ蓋をして、20分タイマースタート。

蒸しあがると、紫色に艶が出る(…んだけど、写真じゃ伝わらない)

出来上がったらふたを開け、竹串で、一番ふとっちょなさつまいもの中心をプスッと。
す~っとなめらかに貫通すればOK.

せいろ蒸し芋、第2ラウンドもあるので、
第1ラウンドを駆け抜けたお芋たちは、湯上り休憩処へ。

ダイニングテーブルにランチョンマット、その上にラップを敷いて、転がして冷ましておきます。


2.炊飯器でふかし芋(9本)

炊飯器におまかせで放置するだけ。
我が家の炊飯器は3号炊き。
炊飯釜はまるっこくて底面もせまい。詰め込み難易度は高い形状です。

せいろのように天井も高くない(せいろは蓋に高さがあるけど、炊飯器は高さがない)。
ということで、定員はやや少なめ。

いってらっしゃ~い

ゴロゴロと放り込んだら、お水を100mlくらい投入。
そして、ここがポイント★
「玄米モード」で炊飯。
130分コース、圧力でじっくり火が通るおかげで蜜がじわっと引き出されます。

炊き上がって蓋を開けた瞬間、甘~い匂いがふわっと広がります。
さつまいもは、自分自身から溶け出た蜜を身にまとって、テカテカになります。

蜜の粘度、はちみつよりもベタベタドロドロ

ふかしあがったお芋、皮がところどころベコンベコンと凹みます。
そう、水分や密が圧力で外に押し出されて、皮内部のカサが減った証拠。
その分、中の黄色い部分の甘みはぎゅっと濃縮されてます🧡💛🧡


3.魚焼きグリルで焼き芋(5本)

直火に近い加熱で、皮の香ばしさを狙って挑戦。
グリルならではのパリッと感を出したくて試してみました。

焦げないように、1つずつアルミホイルで2~3周ピッチリくるんで、グリルに並べて焼くだけ!
両面グリルで弱火・25~30分じっくりと。
放置してればいいので、楽ちん☆

アツアツの火で両面焼かれちゃってくださいな

タイマーが鳴ったらグリルをオープン。
ホイルの上から竹串を刺して、スーッと通ればOK。火を止めて、グリルの扉を閉めたまま10分間放置して余熱を通して、完成!


4.アラジントースターで焼き芋(5本)

高火力・短時間で焼き上げる実力派。
アラジントースターと言えば、ダイヤルひねったその瞬間からすぐに遠赤外線が点灯しソッコーで高温加熱が始まる、イライラさせないトースターですよね。

我が家はこちらの食パン4枚並べられるサイズを愛用しております。
アラジンでパン焼くと皮がパリッサクっとして、とっても香ばしく仕上がって美味しいんだ。。。❤️

付属のグリルパンが結構優れもので。
パンをトーストするだけじゃない!
炊き込みご飯、グリル野菜、グリルチキン、お魚焼き、ガトーショコラ…、色んな料理ができちゃう!

もちろん、焼き芋にも対応。
トースターの最高火力は280℃だけど、グリルパンを使えば、330℃の中に食材を閉じ込めることができるんだとか…!

後ほど紹介しますが、この方法で焼いた焼き芋が今回の6種食べ比べで銀メダルを獲得しました。

洗って水気を拭いたさつまいもを、そのままグリルパンに並べるだけ。
先述の炊飯器ふかし芋作製時、お芋の蜜で炊飯釜がべたべたになり洗い物が大変だったので、今回はグリルパンにアルミホイルを敷いてお芋を並べました。

レシピはアラジン公式のやつを参考にしました。

早速作っていくっ!

グリルパンの蓋をして、トースターにIN。

240℃で15分加熱。
トースター内でそのまま15分放置。
再度240℃で15分加熱、その後15分放置。

後半の加熱タイムでは、トースターが焼き芋臭をムンムンに放ちます。
スーパーの石焼き芋売り場みたいな。
キッチンがあの匂いに包まれます。

香ばしい焼き芋の香りを漂わせているトースター

完成!
ふかし芋と違って焼き芋なので、表面はしっとりではなく、カラッと仕上がります。

やっぱり蜜あふれ出た。アルミホイル敷いて正解

途中でひっくり返していないからか、片面、蜜まみれに仕上がりました。
ホイル越しにグリルパンに接していた面、相当アツアツに焼かれたんだろうなあ。

べたべたテカテカの、甘~い蜜

こんな感じで、3時間半かけて、43本加熱完了。
同時並行調理とはいえ、調理器具Aを放置加熱している間にお芋洗って調理器具Bに詰めたり調理器具Cから取り出したり、調理器具Dを洗ったり…とかやってたら、意外とずっと忙しかったです。

しかもこの日、お芋加熱と同時進行で、鍋で夕飯の煮込みも作ってたし、夜洗濯もしててドラム式乾燥機&浴室乾燥(夜だったので、乾燥機NG品は浴室干し)も稼働してました。

ガスコンロ(せいろ、魚焼きグリル、鍋)、炊飯器、オーブントースター、食洗機、電気ケトルも、ドラム式乾燥機も、浴室乾燥も全部稼働。(よくブレーカー落ちなかったな)
家中の家電が同時にピーピー鳴ってるカオスな夜でした🔥
何かの世話をしてたら何かに呼ばれる。

どれも使い慣れた家電だけど、ここまで同時に使うと、どの音がどの家電だかわからなくなる😂😂
マルチタスク、普通に疲れる。
立ちっぱなしだし、地味に体力を使う夜でした。

そして、とにかく暑い!
ガスや家電からの熱気と湯気がすごい。
キッチンが灼熱でした🔥

仕上がったおいもちゃんたちは、冷蔵&冷凍保存したいので、ダイニングテーブルに並べて粗熱をとります。

(左上)アラジントースター、(右上)魚焼きグリル、(左下)炊飯器、(右下)せいろ

ダイニング、しあわせなお芋臭がすごい!
できたてアツアツのうちに、早くつまみ食いしたいっ!
けど、熱すぎて掴むのも火傷しそうだし、大量調理の後片付けもまだまだ満載。

そうこうしているうちに、夫が会社から帰ってきました。
お芋がずらりと並ぶダイニングテーブルで、お芋関係ない夕飯を食べました。笑

夕飯:鶏むねトマト煮、かぼちゃサラダ、ベーグルサンド

そうこうしているうちに粗熱が取れたお芋は、1本ずつラップで包んでジップロックへ。
私は産後ダイエット中で食事管理をしています。
「今日は何を何グラム食べたか」を毎食計量しているので、冷凍ストック化するこのタイミングで重さを量っておきます。

マスキングシールに重さを書き込んで貼っていく作業も、40本超だと地味に時間がかかる。内職してる気分。

お芋に重量ラベリング

加熱方法別にジップロックに入れて、冷凍庫へ。
ダイエット向きのふかし芋が焼き芋よりも多めです。
焼き芋は日々の主食というより、ご褒美スイーツ的なポジションで味わいたいところ。

ズラッと並んだ個包装のお芋を見ると、なんかちょっとした達成感があるんですよね。

出荷できそうだな

キッチンが熱気と甘い匂いでいっぱいになった3時間半。
正直かなり大変でしたが、なんかもう途中からテンション上がってきて、ちょっとしたお祭りみたいな感覚でした🍠✨
私、お芋屋さん開けるのでは…(?)

・・・ここまで43本を処理し終えた時点で、
実は、ダンボールにはまだ加工しきれていない6本が残っている状態。

流石にもう疲労困憊だったので、残り6本の加工は後日に回すことに。
寒さが苦手なおいもちゃん。
それでもできる限り長持ちさせるために…

新聞紙でまとめて二重三重にくるんで、ポリ袋に入れ、野菜室にIN。
新聞紙が、冷気が直接あたるのを防ぐ&さつまいもから出た水分を吸って表面がジメジメするのを防いでくれます。
ポリ袋の口は少し開けておくのがポイント。
お芋が呼吸して水分を出すため、密閉すると内部が湿気ってカビの原因になります。


後日、後半戦

生のまま残しておいた6本は、野菜室で2週間ほど保存。
早く処理せねば、と思いつつ先延ばしにしていたら、あっという間に2週間。
おそるおそる新聞紙を開けると…全然傷んでない!
水分が抜けてシワシワになってるかなと思いきや、当初とほぼ変わらないきれいな状態✨ホッ

野菜室で休眠していた子たち、まだまだ元気

こちらの6本、以下のように加工しました。
5本→干し芋
1本→離乳食(0歳の娘用)


5.半生干し芋(世界一おいしいさつまいもの食べ方)

自家製干し芋作り、これまでも度々やったことがあるので慣れてはいる。
けど、「もっといい方法ないかなあ」と悶々としながら作る、プチストレスを抱えた作り方でした。

まず、3日間天日干しするやり方なので、時間がかかる💦
そもそも、3日連続で晴天じゃないと作れないし。
天日干しだと紫外線の影響もあって、お芋がドス黒く変色しちゃうのもお悩み。

私は、炊飯器(玄米モード+保温1h)でトロトロのふかし芋にしてから皮をむき、スライスして干すやり方で作っています。
が、炊飯器がべたついたり、熱くて皮をむくのが大変だったり、スライスする際にお芋のねっとり繊維カスが手や包丁まな板に引っ付きまくってきれいにスライスできなかったり。。。

これまでの悩みを洗いざらいGeminiくんにぶち当てて、レシピを改良してみました。

後述しますが、今回作った干し芋が、お芋食べ比べ対決で見事金メダルをとることとなった、私的「世界一おいしいさつまいもの食べ方」となります👑

***

▼レシピの改良点3つ

  • ホイル蒸しに変更:炊飯器にお芋を直入れするのではなく、1本ずつホイルにくるんで投入。旨みや甘みが逃げずに濃厚に仕上がる!

  • 粗熱が取れてから皮むき&スライス:炊き上がってすぐだと熱すぎて火傷する。ので、粗熱が取れてから剥くスタイルに。包丁で切れ込みを入れ、そこから手で剥くと、意外ときれいに剥ける!熱いとスライスも一苦労ですが、少し冷めているとカットしやすい!

  • 天日干し×オーブン干しのハイブリッド:3日間の天日干しは風情があるけど、雨・ホコリ・カビ・変色が心配。半日だけ天日干ししたあと、110℃のオーブンで片面40分ずつ焼けば、清潔かつ「もっちりねっとり」半生干し芋がその日のうちに完成!

***

新たなレシピで干し芋作り。
干し芋作りは、完成品だけじゃなくて、工程を楽しめるのが醍醐味。
カットして天日に並べた瞬間の断面の黄色さも、乾いていく過程でだんだん色が濃くなっていく変化も、見ていて飽きませんでした。

半日の天日干しが終わったら、オーブン焼きで水分を飛ばします。

ちなみに黒皿に乗り切らなかった1切れは、味見という名目でその場でつまみ食い。
まだまだ水分を含むお芋、しっとりしていて美味しかったです😋

オーブン焼きで干し芋作り

オーブンで両面焼き終わると、水分が抜けて、少し縮みました。
薄黄色にちょっと茶色みが混ざり、黄金色に。
表面は乾いてさらっとしているけど、内部はしっとりしてる感じ。

売り物の干し芋のように、水分がガッツリ抜けた仕上がりではないけれど、
表面のパリッと感と、中のしっとりねっとり感が共存する、
「半熟干し芋」的な出来栄えになりました✨

(いくつかつまみ食いののち)冷蔵庫用・冷凍庫用それぞれでストックする分に分け、保存。

くっつきやすいので、冷凍分は1切れずつラップでくるむ

干し芋、時間はかかりますが、変わりゆくお芋たちの面倒を見る手間暇感、楽しいです。
完成形に思いを馳せつつ、徐々に水分量や色が変わっていくお芋たちをじっくりひっくり返す。このプロセスが好き。

時間や心に余裕がないと作れないけれど、さつまいもがたくさん手に入ったら、これからも作り続けていきたいと思います🌱


6.【番外編】離乳食作り

離乳食が始まってまだ2週間の娘用に、さつまいもペースト作り。
これでさつまいもデビューを迎えます。
さつまいものおいしさを知ってほしい…!

途中、味見しましたが、めちゃくちゃ美味しい☆
材料はさつまいもと水だけなのに、スイーツそのもの!
大人のおやつにもピッタリです。
ジャムのように使えるから、パンやヨーグルトにも合いそう。
食物繊維たっぷりで腹持ちもいいので、少量で満たされるヘルシーおやつ^^

さつまいも離乳食は、上記の干し芋と同時に炊飯器調理しました。
厚めに皮をむき、水に漬けてアク抜き。
輪切りにして、少量の水と共にホイルにくるんで、炊飯器で圧力加熱。

皮剥くとバナナみたいだね
干し芋用のお芋たちの上に、離乳食用のお芋

炊飯完了後は、お湯と一緒にブレンダーかけて、さつまいもペーストの完成!

製氷皿で冷凍ストック。
1週間分できました。

おせちの栗きんとんみたい

後日、市販のベビーフードのさつまいもも使ってみました。
寒天でゲル状にされてたりするので、
手作りのほうが、ぽってり甘く仕上がる印象。

さつまいもペースト単体であげたり、育児用ミルクで溶いてあげたり。
娘もバクバク食べてくれました。
無事、さつまいも好き親子になれそうです😊


徹底検証:6種類、食べ比べ対決!

〜おいしさ観点とダイエット観点、両方から見てみた〜

以下の6通りの食べ方で、食べ比べてみました。

・せいろでふかし芋
・炊飯器でふかし芋
・魚焼きグリルで焼き芋
・トースターで焼き芋
・半生干し芋
・冷やし芋(冷凍庫から半解凍)

同じ紅はるかでも、加工法によって食感も甘さも全然違いました。
私は現在、産後ダイエット中の身なので、おいしさだけでなくダイエット観点も含め、2つの視点で食べ比べレポしてみます。


● おいしさ観点

正直、6種類どれも「金メダルをあげたい」レベルで美味しくて、順位をつけるのはかなり苦渋の決断でした。
それでも”強いて言うなら……”という前提で、勝手にランキングしてみます。

🥇金メダル:半生干し芋
これこそ、世界一おいしいさつまいもの食べ方です!!!(私調べ)

ねっとり、しっとり、つやつや、とろとろ。
極上の甘さ。
もう質感からして反則級です。

程よく水分が抜け、甘みが凝縮された半生干し芋

冷蔵庫で冷やしてもおいしいし、トースターで軽くあっためるとふにゃっと柔らかくなって、口どけがなめらかに。
おやつに1つつまむつもりが、次から次へと手が止まらなくなる中毒性がありました。

手作りだからこそ、水分の抜け具合が調節できる。
お店じゃ買えない、新食感スイーツですね。

🥈銀メダル:アラジントースターの焼き芋

水分とさつまいも特有のえぐみが抜けて、甘さだけが残った皮は薄くパリッ。
でも皮に守られてる分、中の黄色い部分は水分をたっぷり保持したまましっとりねっとり。まるでスイートポテトみたいな、コクの極みでした。

ホクホク派ではなく、ねっとり派な品種「紅はるか」らしさを存分に引き立たせる調理法かと。

🥉銅メダル:冷やし芋(炊飯器のふかし芋)

中心部はまだほんのり凍ってて、まわりがトロッと融けてるくらいが美味しい

夏におすすめ!冷やし芋です。
ふかし芋や焼き芋を冷蔵庫で冷やすのでもいいですが、
私のオススメは、一度冷凍したものを、室温20分ほど放置して半解凍されたものです。

噛むと、わずかに残る氷の粒が口の中でシャリっとなります。
融けた部分はしっとりしているので、
これらが組み合わさって、真冬に土の霜柱を踏みしめるみたいな楽しさ。
ウキウキしながら食べられちゃいます。

焼き芋でもふかし芋でももちろん存分においしくいただけますが、私は炊飯器で作ったふかし芋の冷やし芋に軍配が上がるかなと。
焼き芋より、ふかし芋のほうが水分量が多いので、シャリっと感と相性が良い!

そして、炊飯器のチカラ。
作ったことある人はわかると思うんですが、炊飯器って圧力の力でさつまいもの蜜を引き出すのが得意。
炊飯が終わって蓋を開けると、釜の中に蜜が充満してる状態。
皮からあふれ出ちゃう分もあるけど、ちゃんとお芋本体にも残ってて、身と皮の間や繊維と繊維の間にたっぷり蜜が集まった仕上がりに。

砂糖もクリームもはちみつも使ってないのに、本当にスイーツ感
アイスっぽくて満足感も120点満点💯


● ダイエット観点

ちなみに、産後ダイエット中の私が実際に一番よく食べてるのは、ランキング圏外のせいろふかし芋です。

(上述の通り、金銀銅メダル格付けも甲乙つけがたいので、
正直、この子も金メダル級のおいしさは保証します。)

味の話はいったん置いておき、
ダイエット向きという意味では、せいろふかし芋が圧勝!です。

スイートぽてぃとぉぅな仕上がり

まず、気になるのが「焼き芋と蒸し芋、どっちが太りにくいの?」問題。
これもGeminiくんとお話ししながら仕入れた知識なんですが、ダイエット視点だと圧倒的に蒸し芋の勝利らしいです。

なぜ焼き芋はGI値が高い(太りやすい)のか?

さつまいものデンプンは、加熱されると「β-アミラーゼ」という酵素の働きで甘い麦芽糖に変わります。
トースターやグリルでじっくり焼くと、この酵素が一番活発になる温度帯(60〜70℃)を長く通過するので、あの激甘ねっとり焼き芋が完成する、と。

ただ、甘みが極限まで引き出されてる=吸収もめちゃくちゃ早いということらしく。焼き芋は食パン並みにGI値が高くなっちゃうんだとか。
つまり、血糖値がバコーンと上がる。
食後血糖値の急上昇は、その後の空腹感・間食・食べ過ぎにつながりやすい。

ふかし芋がダイエット向きな理由

一方、水蒸気もんもんのせいろで一気に加熱すると、酵素が長時間働く前に温度が100℃まで上がるので、甘みが適度に抑えられる。
デンプンが分解されすぎずに残ることで血糖値の上昇が緩やか(低GI)になって、脂肪として蓄積されにくくなる。らしい。

しかもふかし芋は水分が逃げずにしっかり保持されるから、ずっしりお腹に溜まる。1本での満腹感も高い!

💡焼き芋派も救う裏ワザ「冷やし芋」

一晩しっかり冷やすだけで、さつまいものデンプンの一部が「レジスタントスターチ(難消化性デンプン)」という食物繊維に似た成分に変化するそうです。
あったかく食べるよりも、冷やして食べたほうが、消化吸収がゆるやかになり、食後高血糖になりにくくなる。
これで、あのねっとり甘い焼き芋でも血糖値の上昇がグッと抑えられて、低GI化するらしい。
※カロリーが減るわけではない点、注意⚠️

なので私は、焼き芋は冷やし芋で食べるようにしています。


なぜさつまいもは「最強の主食」なのか?

産後ダイエットの主食として私がさつまいもをこんなに推してるのには、ちゃんと理由があります。「おいしいから」「ヘルシーそうだから」だけじゃなくて。

🍠むくみ・便秘・お肌に嬉しい栄養の宝庫

  • 食物繊維:白米の何倍も含まれていて、腸内環境をしっかりサポート

  • カリウム:塩分や余分な水分を排出してくれるので、翌朝のむくみ対策に抜群

  • ビタミンC:熱に弱いはずなのに、さつまいもの場合はデンプンに守られてるおかげで蒸してもわりと壊れにくい

🍠白米とカロリー・糖質はほぼ同じなのに満足感が違う

お米100gと、蒸し芋100gって、カロリーや糖質量はほぼ同等(だいたい130〜150kcal)らしいんです。
でも、さつまいもは食物繊維と水分がたっぷりなので、同じ重さのごはんより格段にお腹に溜まる。
さらに、低GI。食後高血糖になりにくい。
腹持ちが全然違います。


冷凍庫パンパンの幸せ

今も冷凍庫を開けるたびに、大量のお芋とご対面です🍠

単に「安く買えてラッキー」で終わらせず、いろんな器具をフル稼働させて調理法を試したり、ジップロックに1本ずつ包んで重さを測ったり、干し芋や離乳食に展開したり。
地味な作業の積み重ねなんですが、そのプロセスそのものが、楽しかったです。
無添加でヘルシーだし、できあがっていくワクワク感もあるし。

巷にはおいしいお芋スイーツがたくさんあって、私もよく買います。
が、こうやって自分で手を動かして作ると、また違う満足感があるんですよね。

みなさんの推しのお芋の食べ方や、おすすめの保存レシピがあれば、ぜひコメントで教えてください🫶


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