Pollo Agentで同じ月をGhibliと浮世絵で動画にした
はじめに
前回の記事では、Pollo Agentのモードの違いを試しました。
Story Video と Auto。同じ「全部おまかせ」でも、まったく違う動画が生まれた体験でした。
今回は、別の問いを持って戻ってきました。
「同じテーマ・同じ指示で、スタイルだけ変えたら、どこまで変わるんだろう?」
選んだテーマは、タロット「月」。
夜の水辺に満月が輝き、狼と犬が遠吠えする——その神秘的な一場面を、GhibliスタイルとUkiyo-e(浮世絵)スタイルでそれぞれ動画にしてみました🌙
今回の実験
使ったプロンプトはこちらです。
占いをテーマにした動画を作りたいです。タロット「月」の世界観で、夜の水辺に満月が輝き、狼と犬が遠吠えする神秘的な場面を表現してください。幻想的で静かな雰囲気、ドラマチックな月明かりを大切にしてください。キャラクターよりも、場面の空気感と世界観を重視してください。
このプロンプトを、スタイルだけ変えて2回試しました。
さらに、それぞれ通常版とSeedance 2.0版の両方を生成。合計4本の動画ができました。


Ghibli編
通常版

まずキービジュアルが生成されました。
「THE MOON」のカードフレームまで入った、美しい仕上がりです。満月の光が水面に伸び、狼と犬が対岸で静かに遠吠えしている——指示した世界観が、そのまま映像に宿っていました。
▼ 動画はこちら
タロット「月」をGhibliスタイルで動画にしました🌙
— 水晶ゆめ🔮 (@yume_suisho) April 18, 2026
狼と犬の遠吠え、波打つ水の音——
世界観だけ伝えて、あとは全部Agentにおまかせです。@PolloAIJP #PolloAI #PolloAgent #AI動画生成 #タロット #占い pic.twitter.com/hNK8KYHf6M
感想
遠吠えの音と、波打つ水の音がリアルで、画面の向こうの空気が伝わってくるようでした💫
カメラワークは固定でしたが、音と映像だけで十分に世界観が成立していました。
消費クレジットは15クレジット。
Seedance 2.0版
通常版の完成後、AgentからSeedance 2.0の提案がありました。そのまま試してみました。
▼ 動画はこちら
同じGhibliスタイルをSeedance 2.0で生成したら、クオリティが別次元でした✨
— 水晶ゆめ🔮 (@yume_suisho) April 18, 2026
遠吠えの音、カメラワーク、フェードアウトの演出まで。
詳しくは今後の記事で🌙@PolloAIJP #PolloAI #PolloAgent #AI動画生成 #タロット #占い pic.twitter.com/bWOpOHWXFX
感想
クオリティが、別次元でした。
遠吠えの音がさらにリアルで、カメラワークも動き出しました。映像に奥行きが生まれ、最後のフェードアウトの演出まで美しかった🌙
消費クレジットは64クレジット。通常版の4倍以上ですが、その差を映像で感じられました。
浮世絵(Ukiyo-e)編
通常版
同じプロンプトを、今度は浮世絵スタイルで試しました。

キービジュアルの時点で、Ghibliとは全然違う世界が生まれていました。
深い藍色のトーン。版画のような平らな筆致。松の木のシルエット。
同じ「月の夜の水辺」なのに、空気がまるで違います。
▼ 動画はこちら
同じプロンプトを浮世絵スタイルで試したら、全然違う月が生まれました🌙
— 水晶ゆめ🔮 (@yume_suisho) April 18, 2026
深い藍色、版画の質感、静かな迫力。@PolloAIJP #PolloAI #PolloAgent #AI動画生成 #タロット #占い pic.twitter.com/EOrO6y5ozd
感想
遠吠えは控えめになりましたが、かわりに動きが生まれていました。
狼と犬がゆっくりと近づいていく動き。満月へのズームが、静かな迫力を持っていました。
Ghibliとは違う種類の美しさがある、と感じました💫
消費クレジットは15クレジット。
Seedance 2.0版
浮世絵版もSeedance 2.0で試しました。
▼ 動画はこちら
浮世絵×Seedance 2.0。霧のエフェクトが美しかったです💫
— 水晶ゆめ🔮 (@yume_suisho) April 18, 2026
同じテーマでも、スタイルで空気感がまるで変わる。@PolloAIJP #PolloAI #PolloAgent #AI動画生成 #タロット #占い pic.twitter.com/eDwIQBGaY1
感想
映像の美しさは増しました。遠吠えの音も綺麗で、霧のエフェクトがリアルでした。
ただ——カメラワークは固定で、通常版より動きは少なかった。
「Seedance 2.0=動きが増える」ではなく、「Seedance 2.0=映像の質感が上がる」というのが正直な印象です🌙
消費クレジットは48クレジット。
4本を比べてみて
▼ Ghibli 通常版
・クレジット:15
・遠吠え:リアル
・カメラワーク:固定
・特徴:音と世界観が美しい
▼ Ghibli Seedance 2.0
・クレジット:64
・遠吠え:圧倒的にリアル
・カメラワーク:動的・フェードアウト演出あり
・特徴:総合クオリティが別次元
▼ 浮世絵 通常版
・クレジット:15
・遠吠え:控えめ
・カメラワーク:動きあり・満月ズーム
・特徴:版画の質感と静かな迫力
▼ 浮世絵 Seedance 2.0
・クレジット:48
・遠吠え:綺麗
・カメラワーク:固定・霧エフェクトリアル
・特徴:映像美は高いが動きは控えめ
面白かったのは、浮世絵は通常版の方がカメラワークに動きがあったことです。
Seedance 2.0が必ずしも「より動く映像」を生み出すわけではない。映像の質感は上がるけれど、動きのダイナミズムは別の話かもしれません🌙
気づいたこと
同じ指示文を渡しても、スタイルが変わると映像はまるで別物になりました。
Ghibliは「アニメ的な美しさ・音の迫力」
浮世絵は「版画の質感・静かな奥行き」
どちらが優れているということではなく、伝えたい世界観によって選ぶものが変わると感じました。
スタイルは、ただの「見た目」ではなく、動画全体の空気感を決める選択なのかもしれません🌙
まとめ
今回の実験で一番感じたことは、「同じ言葉が、スタイルによって全然違う映像になる」ということでした。
作りたい世界観が決まっているなら、スタイル選びにこだわってみてください。
そこから先は、Agentがちゃんと受け取ってくれます💫
🌙 最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
あなたの心に、やさしい灯りが灯りますように✨
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