トイレが詰まったので、今日休みます
「トイレが詰まったので今日は学校休みます。」
そんな理由で学校を休んだことがあるアラウンドサーティです。
あと、ついでに言うと8月31日の14時台にもトイレを詰まらせました。
ごめんなさい。
…態度とうんこがでか過ぎんの、なんとかしろよな。
マジで。
世間一般のわりと多くの小中高生が夏休みの宿題とのワイルド・スピードさながらのチェイスを繰り広げる中、トイレ掃除に追われておったぞ!
とんでもなく暇人だな、ワシ。
トイレの神様もあきれてるぞ。
でだ。
今日は9月1日(月)であるな。
9月1日で、月曜日だぞ。
始業式が月曜日って、
私からすればだよ、「マジ、許すまじ」なわけだよ。
もはや今学生でもなんでもないけど、
いまだに「マジ、許すまじ」なわけだよ。
なあなあ、神様よォ。
何もこんな負のハッピーセット…いやアンハッピーセット、売れると思った?
とんでもねェ鬱セットなんですよ、ええはい。
ちなみに次の鬱セット販売日は2031年だから一緒に不買運動しような。
そこでだ。
心を殺しながら学校へ行き、
目の前のクラスメイト殺しながら給食を食べる。
とはいえいじめられてもなお、私は毎朝快便。
そして、トイレを詰まらせた。
今日は、そんな仄暗い中学校生活を送りつつもなんの因果かまだこの世に存在している私の歴史秘話ヒストリア(?)をお送りしたい。
学校では言葉を詰まらせ、家ではトイレを詰まらせる。
そんな私に母は言った。
「自分のうんこなんだから自分でなんとかしてよね、たまには。」
12歳の私は考えた。
確かにそうだ。
199X年2月、暖冬なんて言葉がトレンド入りしない寒い寒い冬、
母は私の爆発うんこと格闘していた。
母曰く私は通常の赤ん坊のようにうんコールすることなく、
“虚無の目”をするのみであったがゆえに、気づいた時には時すでに遅し。
背中から何からうんこまみれ。
「正直、おぬしごと洗濯機で丸洗いしたいレベルだった。」
とまで言わしめた。
誠にかたじけない。
そして今でも忘れ得ぬ、4歳の夏。
当時、自宅の固定電話に
「オガワさんのお宅ですか?」
「おい、オガワァ、金返せ!」
「オガワさん?オガワさんですよね?」
という様々なノリと口調で間違い電話が殺到していた。
4歳の頃の私には、
電話が鳴っても出てはならないという鉄の掟が定められていたわけだが
あの日あの時ちょうど母がトイレに行っていたのでこれ幸いと出来心で電話に出たのだ。
すると…
「おい、オガワァ、金返せ!」のパターン。
私はかねてよりこのオガワ間違い電話に対してやってみたいことがあった。
特にこのヤクザのパターン。
最高じゃあないか。
母離席中に出来心でとった電話が念願のパターンだなんて。
受話器を尻に当て、思いっきり踏ん張った。
バリッブリフリュブブブッ!!!!
「もしもーし!おい!オガワ!!なんだ今のは!!」
「おい!オガワ!爆発したのか!なんだ?!」
漏らした。
受話器の向こうでは我が家をオガワと勘違いしたオマヌケヤクザが私の屁を“爆発”などと勘違いしている。
そして、ヤクザ側からすれば受話器の向こう側でうんこ臭が漂っているわけである。
自分の「爆発したのか!」の声による振動がうんこ臭の中を通過しているとはつゆ知らず、大騒ぎしている。
ジャーーーーー
トイレを流す音がする。
まずい、母が戻ってくる。
とりあえず、受話器を元に戻す。
もうオマヌケヤクザの声はしない。
しかし臭い、臭すぎる。
受話器は戻せても、出ちまったうんこは戻せない。
…決して私はヤクザパターンのオガワコールに対してうんこをしたかったのではない。
特大の屁を聴かせて爆笑させたかっただけなのだ。
屁とへたをこき、ついでにうんこを漏らす。
覆水は盆に返らないし、漏便は尻に返らない。
母は無言で私の漏便の処理をしたのち、静かに言う。
「オガワって誰なんだろうね、電話番号変えよっかな。」
※なお、電話番号は2025年現在も健在である。
そして月日は流れ、
電話に出てはいけない鉄の掟もどこへやら。
完全にトイレ自立したと思ったら
やたらとうんこでトイレを詰まらせ始める吾輩。
10歳あたりから1ヶ月に3回は詰まらせていた。
「飯食ってる暇があったら絵を描くぜよ」
「腹はもうパンパンでござる(赤ちゃん用茶碗1/3)」
「食パンは耳1辺分だけでご勘弁願いたい」
くらい少食だったくせに毎日毎日巨大うんこを垂れ流していたせいで病院に連れて行かれた。
医師「ンー、身体には異常ありません」
生きているだけで二酸化炭素とうんこの排出量が環境破壊レベルの非エコマシーンであることが証明された。
脱線し過ぎた。
そう、母はここまで12年間私のうんこと真剣に向き合い、戦い続けたのだ。
私ももう12歳だ。
自分で詰まらせたトイレくらい自分でなんとかせねばならない。
私は学校に電話した。
「トイレが詰まったので今日は学校休みます。」
担任は言った。
「トイレの詰まりが取れたらまた学校に来てね。」
それ以上、何も聞いてこなかった。
その日私は学校を休み、
ラバーカップでトイレをスポスポやり、便器を磨き、トイレの床も拭きに拭きまくった。
壁も、トイレットペーパーカッターもピカピカにした。
shing restroom
もう二度と詰まらすまいと心に誓った。
先生が「トイレの詰まりが取れたらまた学校に来てね。」と言っていたので翌日は学校に行った。
案の定、行くだけでクラスメイトに「死ね」と言われた。
いや待てよ。
死ね→しね→shine
↓
shine
【shine】
〈名詞〉
1.〔光源からの〕光、明るさ、輝き
2.〔反射光の〕輝き、光沢
3.〔天気の〕晴れ
〈動詞〉
1.輝く、光る
2.異彩を放つ
え、褒めてた?
私の中学時代、全然仄暗くなかった説が浮上した。
光り輝く中学校生活を送った。
…いや、そういうわけではないがな。
息も言葉も詰まる環境に身を置くことはないのだよ。
トイレが詰まったら行かなくてもいいし、
トイレは流れていても息が詰まるなら行かなくていい。
それでも行かざるを得ない時は…
いじめっ子を全然関係ないものに例えてふざけるというのもあり。
私はいじめっ子3銃士を
火星とその衛星フォボス・ダイモスに例えておったぞい。
【公転周期】 フォボス:7.7時間(せっかち) ダイモス:30.3時間(のんびり)
「オリュンポス山が休火山にならないかなー」
「フォボスの公転周期バグって30秒とかになって火星が目回したらいいのに」
「ダイモス遅すぎてそのまま置いていかれろ」
また別のいじめっ子のことは理科の実験で燃やしてやった。
もちろん心の中でな。
Y子の髪の毛とスチールウールがドッペルゲンガー級にそっくりだったんです。
で、ドッペルゲンガーに出会うと絶命するみたいな話あるじゃないですか。
私、スチールウールに
「●ね」×10/日くらいの勢いで攻撃されていたので
わりと本気でY子をガンジス川にアレしてやりたいななんてことをね、思ってはいけないんですけど思ってしまっていたんです。
なのでスチールウールが元でドッペルに出会った判定受けてその噂が本当になればいいのに、なんてチャコールグレーくらいの感情が芽生えてしまったわけです。
ちなみにY子は私のことをいじめていたくせにアイドルオーディションを1人で受けに行けないほど柔なハートの持ち主だ。
ダンス付きで
あややの「The 美学」を披露するY子を直視できない。
私は人格者だからな、頼まれたから一緒にオーディション受けに行ってやったぞ。
感謝しろ。
でだ。
私の方はそれはそれで16歳で死んでやるとかってオーロラ姫か何かかよみたいな発言を繰り返していたのにアラウンドサーティの今ものんきに生きてやがるわけさ。
17歳の誕生日には
「まずい…有限不実行だ。」
と焦りに焦ったものだが結局私は死ぬことをスヌーズした。
色々スヌーズしまくって思った。
始業式だって、スヌーズしても良くないか?
自分が始めたいと思った瞬間が“始業式”。
歩幅が全員違うように、心の歩くスピードだって、どれくらいで疲れるかだって違うんだから。
無理して走るな。
言葉に詰まったら、そのままにしておくのもありだ。
あの時言えなかった言葉たちを私は今少しずつどころかナイアガラの滝の如く日々垂れ流しているからな。
私は今からさつまいもを買いに行く。
一緒にどうだ?
(トイレ詰まる原因それだろ)
…あれ?
もしかして、もしかしてだけどここまで読んじゃった?
いやそれ生粋の暇人じゃあないですか。
ごめんなさい、書いた私が暇人です。
大丈夫、まだ下に続きがある。
それを読まなければおぬしは暇人ではないからな、安心してくれ。
【現実逃避用、“とてもくだらない”記事2選】
↑
目の前の同級生は給食を食べながら殺すし、
ハエは目の中で殺すし、
ただの殺戮マシーンでしかない私の犯罪手記。
↑
「覆水盆に返らず」の盆を先祖が帰ってきたりするイベントになぞらえてふざける話。

↑
道路工事のこれ、トイレをスポスポしている奴に見える人間、私だけか?
【参考資料】
◽︎トイレマークつれづれ
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よもぎちゃーん!
はーい!
何が好き?
ポテトチップスよりも
お・ぬ・し