封鎖したい警察官とエリート容疑者
私は生まれながらにして警察のご厄介になっているし、
生まれる前から保育園に通っている。
生粋の容疑者であり、エリートの保育園児である。それと同時に
リアル過ぎる「激録 警察密着24時!!」のプロデューサーでもある。
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警察官の移動手段には“落下傘”も含まれる話。
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リアル過ぎる「激録 警察密着24時!!」File No.1
─イクラ窃盗事件─
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1人の警察官は3歳の容疑者を連れ、実況見分のため例の川へ向かった。
ついでに証拠品を押収しようという算段である。
例の川は滞りなく流れている。
若干クレソンの量が増えているがおかしなことではない。
警察官が証拠品を押収するため、
釣り針にイクラをつけようとするも…
ない。
イクラがない。
そして容疑者もいない。
警察官は慌てふためきその場に釣竿を不法投棄して容疑者並びにイクラの捜索を開始した。
岩陰に小さな人影を発見。
慎重に接近する。
容疑者を発見。
その手にはイクラの入った容器、そして中身は空である。
容疑者の口周りは赤く染まっている。
現行犯逮捕
【容疑者(3歳)の罪名リスト】
◽︎刑法第97条:逃走罪
→3年以下の拘禁刑
〈条文〉
法令により拘禁された者が逃走したときは、3年以下の拘禁刑に処する。
◽︎刑法第235条:窃盗罪
→10年以下の拘禁刑又は50万円以下の罰金
〈条文〉
他人の財物を窃取した者は、窃盗の罪とし、10年以下の拘禁刑又は50万円以下の罰金に処する。
証拠品を押収できなかった警察官は、
証拠品を捏造して帰路についたのだった。
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リアル過ぎる「激録 警察密着24時!!」File No.2
─たらこ爆破事件─
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警察官は、禁錮18年の実刑をくらい
すでに3年間服役している3歳の容疑者の獄中飯を用意しようとしていた。
容疑者はすっかり獄中生活にも慣れ、
「鮭ェ!」
「梅干しィ!」
などとおにぎりの具を指定するなど傍若無人な振る舞いを見せていた。
この日は“明太子”を要求していた容疑者。
警察官はあまりにも反省の色を見せない容疑者に多少の制裁を加えなければならないと考え、
明太子を“たらこ”に変更した。
しかし、容疑者の言う“明太子”というのは生のものを指しており
その異常なまでのこだわりは常軌を逸している。
たらこであることに勘づくと、
ハンガーストライキを起こす可能性が高い。
そこで警察官は、たらこを加熱することにより容疑者の舌をあざむこうと考えた。
魚焼きグリルにアルミホイルを敷き、そこに対象を乗せ点火。
バァァァァァァァアンッ!!!!!
青ざめる警察官と大歓喜する容疑者。
容疑者(3)「バァァァァァァァアンッ!!!!!ヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャ!!!!!」
警察官「黙りなさい!」
容疑者(3)「バァァァァァァァアンッ!!!!!ヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャ!!!!!」
警察官は台所とリビングの間を封鎖したい。
「扉、封鎖できません!!!」
部屋と部屋で容疑者が凄まじいスピードで転げ回っているため封鎖困難である。
◽︎激発物破裂罪
刑法第117条
→死刑又は無期若しくは5年以上の拘禁刑
→2年以上の有期拘禁刑に処する
→6月以上7年以下の拘禁刑に処する。
ただし、公共の危険を生じなかったときは、
罰しない
〈条文〉
1.火薬、ボイラーその他の激発すべき物を破裂させて、
第108条に
規定する物又は他人の所有に係る第109条に規定する物を損壊した者は、放火の例による。
第109条に規定する物であって自己の所有に係る
もの又は第110条に規定する物を損壊し、よって
公共の危険を生じさせた者も、同様とする。
2.前項の行為が過失によるときは、失火の例
による。
たらこを爆発させたことにより、
懲戒免職待ったなしの警察官である。
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リアル過ぎる「激録 警察密着24時!!」File No.3
─取り調べ中の落書き─
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この日容疑者は、警察官の持ち得るすべてのネクタイをつなぎ合わせ
1本の凶器を作り上げていた。
完成した凶器を鞄に詰め込もうとしているところを警察官に見つかり現行犯逮捕される。
警察官「署までご同行願います。」
─署の取調室にて
警察官「なぜ、こんなことをした。」
容疑者「…(シャッシャッ)」
警察官「では質問を変える。何に使おうとしたんだ?」
容疑者「…(ゴリゴリゴリゴリ)」
警察官「聞いているのか?!」
容疑者「はいっ!」
警察官「なんだこれは…」
容疑者「電車とじゃがいもとお前だ」
容疑者は、容疑者でありながら
似顔絵捜査官に任命された。
「オギャー」と泣いたその瞬間から前科持ち。
そこから着実に罪を重ねた百戦錬磨の犯罪者である。
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猟奇的な小学生時代を過ごす。
ちなみに、警察のご厄介になると
警察官になることはできないのだ。
この噂を検証すべく、私は警察官採用試験を受けてみた。
結果は…
不採用
噂は本当だった。
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警察官採用でアイドルの即興キャッチコピーを披露したら不採用だった話。
面接官「鎌倉署に配属されたらどうしますか?」
私「紫陽花より鮮やかに、大仏のように慈悲深く、日暮れの由比ヶ浜のような落ち着きで、鳩サブレーのように愛される警察官になります。」
採用されていれば今頃、
“ポリスアイドルよもぎちゃん”だったかもしれない。
─不採用の真相ファイル─
1.圧倒的握り潰し力不足
警察官の業務の中に“拳銃をぶっ放す”というものがある。
そこで必要なのが握力である。
【警察官に必要な握力】
男性:平均35kg以上、両手とも30kg以上
女性:平均20kg以上、両手とも20kg以上
〈一般的な握力〉
男性:45kg/女性:28kg
〈りんごを潰すのに必要な握力〉
80kg
私の握力:左12kg/右9kg→平均10.5kg
基準値の半分である。
私の両手が7.6セットあればりんごが潰れるが、
手のセット販売、しかも端数の0.6の再現が困難である。
握力というのは何も手のみの話ではない。
“何か”を握り潰す力もこれに比例するのかもしれない。
たしかに私は複数の意味で握力が弱い。
握り潰して欲しいであろうことを面白がって取り上げるのが私だ。
2.マジモンの凶悪犯
面接官①「ここまで体力試験や論文など受けてきてくださったのに大変申し上げにくいのですが。」
面接官②「心理テスト受けていただきましたよね。」
面接官③「その結果がですね、我々の想像を絶するものでして。」
面接官①「世紀の凶悪犯罪者と全く同じ心理傾向なんですね。」
面接官②「ですから、別のご職業を…」
サイコパスに別の職業を勧めちゃだめだろう。
面接官③「どうかあなたが警察のご厄介にならないよう祈っております。」
どんなお祈りだよ。
そこは
「今後のご活躍をお祈り申し上げます」
だろ。
なんだよ、
「警察のご厄介にならないよう祈っております」
って。
しかもメールではなく対面。
この話をした人全員喉元抑えながら息絶えたせいで
私の犯罪歴が凄まじいことになっているのだ。
…そう、私は生粋の容疑者だもの。
今日は110投稿目なので
110ネタ。
生まれる前から保育園に通っていた話は、
仮釈放された時にこっそりしよう。
【参考資料】
◽︎テレビ東京
激録 警察密着24時!!
◽︎資格の大原
警察官になるにはどうすれば良い?採用試験の詳細と試験のポイントを解説
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