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比較が止まらない夜の対処

夜に比較が止まらなくなるのは、あなたが弱いからじゃない。
一日をなんとか終えて静かになったぶん、頭の中の声が大きくなるだけだ。

私の場合、落ちるのはInstagram。
友達の旅行、外食、子育て。
たまに「部長就任おめでとう」みたいな報告まで、胸に刺さる。

出てくるのは焦りより先に、悲しさ。
置いていかれる感覚。
周りだけ成長して、自分だけ同じ場所を回っているみたいな感覚。

だから今夜は、比較を消すんじゃなくて、距離を取る。
やることは3つだけ。


① まずInstagramを閉じる(入口を塞ぐ)

Instagramでなくてもいい。Xでもいい。
閉じて欲しいのはまず比較の対象となるアプリだ。

比較は心の問題に見えるけど、だいたい情報の問題だ。
見なければ、始まらない。

アプリを消さなくていい。フォローも切らなくていい。
ただ閉じて、通知を切って、画面を伏せる。

「見ない」ができたら合格。
入口を塞いだ時点で、もう半分勝ってる。

できれば“境界線”を一つだけ作る。
ロック画面の通知はオフ。アイコンのバッジも消す。
「見ない」が揺らぐ日は、開く時間を10分だけ決めて、タイマーで終わらせる。

休みの自分を、仕事に差し出さない。


② 比較が始まったら“採点”ではなく“翻訳”にする

Instagramは、他人の人生のハイライト。
そこから私たちは、勝手に採点を始めてしまう。

「私は遅れてる」
「私は足りない」
「私はまだその立場じゃない」

ここでやるのは反論じゃない。翻訳だけ。
・「遅れてる」→「今日は守る日」
・「足りない」→「条件が違うだけ」
・「置いていかれた」→「私は壊れない速度で進んでる」

派手じゃない。
でも、続いてる。
続いてるって、強い。


③ 明日の自分に渡すのは1つだけ

比較の夜にやりがちなのは、全部を変えようとすること。
生活もキャリアも性格も、全部。

でもそれは、疲れてる脳に無理な宿題を出すだけだ。

今夜は1つでいい。
明日の自分が少し楽になることを、1つだけ決める。

例:
・明日は70点で帰る
・薬と休憩を先に取る
・引継ぎと報連相だけ守る
・明日の朝はInstagramを開かない

1つで十分。続いたら勝ち。


比較が止まらない夜って、たぶん“頑張りたい夜”でもある。
でも、その気持ちで自分を殴ると、回復が遠のく。

だから今夜は、守る。
閉じる。翻訳する。1つだけ残す。

置いていかれてるように感じても、
あなたはあなたの条件で、ちゃんと生きてる。


ここまで読んでくださって、ありがとうございます。
このnoteでは、見えないしんどさを抱えながら働く日々について書いています。
壊れないで働く方法を、少しずつ書いています。

#26Days


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