しんどい日を“悪化させない”ための小さなルール
しんどい日は、立て直そうとするほど落ちた
しんどい日は、なんとか立て直そうとしてきた。
早く寝れば変わるかもしれない。
前向きな本を読めば楽になるかもしれない。
「大丈夫」と何度も自分に言い聞かせたこともある。
でも、無理に上げた分だけ、あとで落ちた。
元気になろうとするたびに、できない自分が目立つだけだった。
しんどい日は、なくならない。
元気になれる方法を探していた時期もある。
前向きな言葉を集めたこともある。
気持ちを上げようと、無理に笑ったこともある。
でも気づいた。
しんどい日に“前向き”は、だいたい無理だ。
無理に上げようとすると、
だいたいあとで反動がくる。
だから私は、目標を変えた。
「良くする」ことをやめた。
元気になれる方法を探していた時期もある。
前向きな言葉を集めたこともある。
気持ちを上げようと、無理に笑ったこともある。
でも気づいた。
しんどい日に“前向き”は、だいたい無理だ。
無理に上げようとすると、だいたいあとで反動がくる。
だから私は、目標を変えた。
「良くする」ことをやめた。
これ以上悪化させないための小さなルール
代わりに決めたのは、「これ以上悪くしない」ということ。
良くならなくてもいい。
でも、壊れるところまでは行かせない。
そのための、小さなルールがある。
1. 大きな決断をしない
辞める。
関係を切る。
長文のメッセージを送る。
そういうことは、元気な日の自分に任せる。
しんどい日の判断は、たいてい極端になる。
「もう全部やめたい」
「私なんていないほうがいい」
そういう思考は、その日の体調に引っ張られていることが多い。
人生を動かす決断は、その日の気分に預けない。
2. 比較しない日をつくる
SNSを見ない。
同僚と自分を並べない。
「普通」を基準にしない。
しんどい日は、ただでさえ自己評価が下がっている。
そこに比較を乗せると、一気に沈む。
比較は、簡単に自分を壊す。
誰かの“普通”は、私の基準じゃない。
そう決めるだけで、少しだけ息ができる。
3. 守る日と決める
成果を出す日じゃない。
評価を上げる日でもない。
事故を起こさない日。
落ちないことを目標にする。
作業中に頭が真っ白になる日もある。
手が止まる日もある。
そんな日は、スピードを上げない。
低空飛行でいい。
着地しなければ、それでいい。
守れない日があっても、決めているだけで違う
もちろん、全部できるわけじゃない。
薬を飲んでも寝込む日がある。
仕事中に頭が回らなくなって、ぼーっとすることもある。
ルールを決めたからといって、強くなれたわけじゃない。
それでも、決めているだけで違う。
守れない日もあるし、気づけば自分を責めていることもある。
それでも、何も決めていなかった頃よりは、少しだけ壊れにくくなった。
しんどい日は前に進まなくていい
悪化させないという選択は、逃げじゃない。
前に進めない日もある。何もできない日もある。
それでも、自分を壊さない選択をするのは立派な努力だと思っている。
自分を責めるスピードが、少しだけ遅くなる。
壊れるまで突っ走る確率が、少しだけ下がる。
しんどい日は、前に進まなくていい。
でも、下げ幅は自分で決められる。
それだけは、手放さない。
最後のひとつのルール
本当は、もう一つだけ大事にしているルールがある。
それがいちばん、私を壊れにくくしている。
でもそれは、少し長くなるから、また別の記事で書こうと思う。
ここまで読んでくださって、ありがとうございます。
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見えないしんどさを抱えながら働く日々について書いています。
壊れないで働く方法を、少しずつ書いています。
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