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【5分で読める!】いまだに「休まないのが美徳」とされている国、日本

―休んでいる自分を責めてしまう人へ


余白です💫

今日は、
「休まない人はえらい」
みたいな空気について書かせてください🌿

日本って、まだどこかにありませんか?

休まず働ける人がすごい。
有給をあまり取らない人がまじめ。
疲れていても笑っている人が強い。

みたいな空気。

でも私は、
休まないことを美徳にしすぎると、
人って少しずつ疲れをためていくと思っています。

休むことは、なまけることじゃないです。

明日も働くために、
今日の自分を守る時間だと思うんです。



本記事のライター:余白ちゃん
不安障害と双極性障害の波を抱えながら、働くことについて発信しています。メンタルヘルス関係の記事や実際の当事者目線の記事を執筆しています。


休むのに、なぜか申し訳なくなる

これ、私だけじゃないと思うんですけど、

有給を取る前って、
なぜかちょっと謝りたくなりませんか?

「すみません、お休みいただきます」
「ご迷惑おかけします」

って。

もちろん、仕事の調整は大事です。
周りへの配慮も大事。

でも本来、有給って権利なんですよね。

なのに、
なぜか“悪いことをする前”みたいな気持ちになる。

休日なのに仕事のことを考える。
休んでるのに、通知が気になる。
何もしてないと、ちょっと不安になる。

これ、つらいですよねーーー🥲


日本人って、本当に働きすぎなの?

よく、
「日本人は働きすぎ」
って言われます。

でも数字だけで見ると、
意外と労働時間だけが突出して長いわけではない、
という話もあります。

ただ、ここで大事なのは、
働いている時間の長さだけじゃないと思うんです。

休んでいる時間に、
本当に休めているか。

ここなんですよね。

日本人って、まじめな人が多いと思います。

人に迷惑をかけない。
任されたことは最後までやる。
自分の役割をちゃんと果たす。

これって、日本人の良さでもある。

でもその良さが強く出すぎると、
休むことに罪悪感が出てくる。

「私だけ休んでいいのかな」
「みんな働いてるのに申し訳ない」
「休むほどじゃないかも」

そうやって、
自分の疲れを後回しにしちゃう。


「お疲れ様です」って、ちょっと不思議

職場でよく言う言葉があります。

「お疲れ様です」

朝でも、昼でも、夕方でも。
なんなら一日が始まったばかりでも、

「お疲れ様です」

って言う。

もちろん、これは相手をねぎらう素敵な言葉です。
私も普通に使います☺️

でも留学を経験してから、
この言葉の見え方が少し変わりました。

日本に戻って職場で
「お疲れ様です」
と言うたびに、

あれ?
まだ一日始まったばかりなのに、
もう疲れてる前提なんだ。

って、少しだけ不思議に感じたんです。

まるで日本では、
疲れていることが当たり前みたいに、
会話が始まっている気がしました。


留学先で聞いたのは「調子どう?」

私が留学していたとき、
現地の大学でよく聞いたのは、

「Hi, how’s it going?」
「調子どう?」

という言葉でした。

疲れている前提ではなく、
今のあなたはどう?
って聞く言葉。

もちろん、国が違えば文化も違うので、
どちらが正しいとか悪いとか言いたいわけではありません。

「お疲れ様です」も、
日本らしいやさしい言葉だと思います。

でも、たった一言で、
その国の働き方や休み方への空気って
少し見える気がしたんです。

日本では、
「疲れているよね」

留学先では、
「今どう?」

この違いが、私の中ではけっこう印象に残っています。


私は、休んでいる自分をずっと見張っていた

私自身、休むのが本当に苦手でした。

仕事が終わって家に帰っても、
頭の中ではまだ仕事が続いていました。

「あの対応でよかったかな」
「明日は何しなきゃいけないんだろう」
「ちゃんと前みたいに働けてるかな」

体は家にあるのに、
心だけ職場に置いてきたみたいな感じ。

休みの日も、
何もしていないと落ち着きませんでした。

本当は疲れているだけなのに、
何かしていないと、
自分の価値が下がるような気がしていたんです。

今思うと、私は休んでいたんじゃなくて、

休んでいる自分を、
ずっと見張っていたんだと思います。

「ちゃんと休めてる?」
「もっと有意義に過ごしたほうがいいんじゃない?」
「こんなにだらだらして大丈夫?」

って、休みの日まで自分に監視カメラを向けていた感じ😂

そりゃ、休まらないですよね。


休むことに罪悪感を覚える理由

休むことに罪悪感が出る人って、
たぶん怠け者じゃないです。

むしろ逆で、
まじめで、責任感があって、
周りを見られる人ほど、
自分の疲れを後回しにしやすい。

たとえば、

・自分だけ休むと迷惑をかける気がする
・有給を取る前に申し訳なくなる
・休んでいても仕事の連絡が気になる
・何もしていない時間をむだに感じる
・疲れていても「まだ頑張れる」と思ってしまう

こういう感覚。

私もめちゃくちゃありました。

「休んだほうがいい」
って頭ではわかっているのに、

心のどこかで、
“休んでいい理由”を探していたんです。

体調が悪いから。
限界だから。
誰かに言われたから。

そういう理由がないと、
休んではいけない気がしていました。

でも本当は、
限界になってから休むんじゃ遅いんですよね。(笑)


休まない人が強いわけではない

休まない人が強い。
限界まで頑張れる人がえらい。
疲れていても笑える人が仕事できる。

そんな空気って、
まだ少し残っている気がします。

でも私は、
本当に強い人って、
倒れるまで走り続ける人じゃないと思うんです。

本当に強い人は、
自分の疲れに気づける人。

休む必要があると認められる人。

明日も働くために、
今日の自分を守れる人。

休むことは、仕事を投げ出すことじゃない。

むしろ、
仕事を続けるための準備!

スマホだって充電しなきゃ動かないし、
花だって水をもらわなきゃ咲き続けられない。

人間だけが、
休まず動き続けられるわけないんですよね!!


休めない自分を責めなくていい

日本には、まだどこかに
「休まないのがえらい」
みたいな空気があります。

そんな中で、
休むことに罪悪感を覚えるのは、
ある意味自然なことかもしれません。

でも、休めない自分を責めなくていいと思います。

休むことに慣れていないだけ。
休み方を教わってこなかっただけ。
疲れていることに気づく余裕がなかっただけ。

働くことを大切にしてきた人ほど、
これからは休むことも大切にしていい。

休まないことだけが、
まじめさではないと思います。

自分を守りながら働き続けることも、
ちゃんとまじめな生き方だと思っています。

だから今日は、無理しやすい
少しだけ自分に言ってあげたい言葉があるんです!

休んでもいいよって!

休む理由を、
限界まで探さなくてもいいんだよって!!

あなたが明日も生きていくために、
今日ゆるめる時間があってもいいんです🌿



# 67Days


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