あなたの結論、本当に事実? クイズで学ぶ「過剰な一般化」との付き合い方
「認知の歪みっていうけど、私の認知も歪んでるのかな?」
「自分の状態に気づけてるかどうかが、心配」
そんな風に感じているあなたへ、今日はクイズ形式で認知の歪みのうち、前回解説した「過剰な一般化」について学べる記事を書いてみました。
この記事は、こんな方におすすめです。
一度の失敗で、すべてがダメだと感じてしまう方
つい物事を極端に考えてしまい、落ち込みやすい方
自分の思考のクセに気づき、もっと楽に考えられるようになりたい方
人間関係で、相手の一面だけを見て判断しがちな方
私も、呪いの言葉に縛られていた
かくいう私も、昔は「過剰な一般化」をしがちでした。一つうまくいかないことがあるだけで、「私には才能がないんだ」と思い込んで一切やらなくなったり。
今回は、この「考えすぎのクセ」、認知行動療法でいうところの「過剰な一般化」に気づくための、簡単なクイズをご用意しました。
ゲーム感覚で、ご自身の心の動きを観察してみてくださいね。
「過剰な一般化」ってなんだっけ?
まずはおさらいです。
前回の記事で詳しく解説しましたが、
「一般化」は、いくつかの経験から共通点を見つけ出し、「こういう傾向があるな」と考える、とても合理的な思考です。
ですが、これが極端になると「過剰な一般化」という思考のワナになります。
たった一度のネガティブな出来事をもとに、「いつもそうだ」「絶対にこうなる」と、関係のないことまで含めて、すべてを否定的に決めつけてしまう心のクセです。
このクセに気づかないままでいると、自分で自分の可能性を狭め、心を苦しめてしまうことになります。
「認知の歪み」には他にも様々な種類があります。全体像を知りたい方は、こちらの記事も参考にしてみてください。
▶ 認知の歪みに気づき、ストレスに強くなる【はたらく人のメンタルケア】
それでは、心の準備はいいですか?
クイズに挑戦してみましょう!
「過剰な一般化」発見クイズ!
以下のAとBの文章のうち、どちらが「過剰な一般化」にあたるか、考えてみてください。
問題1
A) あのプレゼンではちょっと緊張してしまった。私はあまり人前で話すのが得意じゃないのかもしれないな。
B) あのプレゼンでは緊張して、しどろもどろになってしまった。私は人前で話すのが得意ではない。これからも一生、どこで話しても緊張して喋れなくなってしまうだろう。
問題2
A) このダイエットがうまくいかなかった。私は何をやっても継続できない人間だ。
B) このダイエットは私には合わなかった。他の方法も試してみる必要があるな。
問題3
A) 友人が約束を破った。その友人の言葉は鵜呑みにしないようにしよう。
B) 友人が約束を破った。もう二度と誰も信用しない。
問題4
A) 発表で質問にうまく答えられなかった。次からは、想定される質問も事前に調べておこう。
B) 発表で質問にうまく答えられなかった。私は頭が悪いから、人前で話す仕事には向いていない。
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