【ジョグ鉄】東葉高速線の全線全駅をジョギングだけで行く
鉄道路線に沿ってジョギングする「ジョグ鉄」の模様を紹介しています。今回は2026年1月3日に走った東葉高速鉄道東葉高速線です。
運賃高い
東葉高速線のイメージは日本有数の運賃の高さです。船橋市の住民団体「東葉高速鉄道運賃を値下げする会」が船橋市議会に陳情書を提出するほどです。北総線と泉北線が高額運賃の日本一を争っていたのも今は昔の話で、どちらも運賃は下がりました。大都市圏で高額の印象があるのは東葉高速線に絞られてきました。
近年に建設された鉄道は都市計画や交通の安全性などのために立体交差化されています。高架橋やトンネルなどの大規模な構造物を造る必要があるため建設費用は高額になり、その費用を賄うために運賃も高くなるのは仕方が無いのでしょう。
東葉高速線の運賃が高いという事はつまり、高架かトンネルだけで構成されているとも言えます。実際に沿線を走ってみてどんなものか景色を眺めてみましょう。
東京に繋がる電車
以前紹介した山万ユーカリが丘線の続きで、ユーカリが丘から勝田台駅までランニングしてそのまま走り続けます。東葉高速線を完走してもまだ千葉県内ですが、西船橋駅から先は後日ランニングする事にしましょう。いずれにせよ東京方面を目指します。東京に近づくにつれて景色と景観はどのように変化するでしょうか。

ニュータウンと大学の先に団地
■東葉勝田台駅
時刻 10時53分
徒歩移動時間 -
路線距離 0km
徒歩移動距離 0km
前回のランでゴール地点とした山万ユーカリが丘線の公園駅ですが、そこから東葉勝田台駅まで5km以上離れています。スタートの時点で11kmほどランニングしている事になります。この3週間後には愛媛マラソンを走る事になるので、それに向けたロング走も兼ねています。頑張って走りましょう。
※結果的にこのロング走で良い結果が出ました
勝田台エリアは東葉勝田台駅のある北口とは反対側の京成側が栄えています。京成の商業ビルであるユアエルムも南口側です。ユアエルムで行われるBAYFMの公開収録等のイベントに行く場合も駅を跨ぐ必要があります。

勝田台を地下からスタートした東葉高速線は間もなく地上に出現します。丘と谷を真っすぐ繋いでおりトンネルと高架が連続しています。当然ランニングコースは起伏が激しくなります。これは良いトレーニングになります。


■村上駅
時刻 11時04分
徒歩移動時間 0:11:37
路線距離 1km
徒歩移動距離 1.79km
徒歩表定速度 9.25km/h
平均ラップ(1km毎) 06分29秒
村上駅は高架駅という事もあり都会的な雰囲気が漂います。山を越えて来たからそう思うのかも知れません。高架下のスペースは店舗ではなく駐車場です。

■八千代中央駅
時刻 11時19分
徒歩移動時間 0:26:28
路線距離 2.4km
徒歩移動距離 4.24km
徒歩表定速度 9.9km/h
平均ラップ(1km毎) 06分15秒
写真撮りながら走っているわりには良いスピードです。ただ登り降りがあるのでキロ6分は超えてしまっています。


■八千代緑が丘駅
時刻 11時40分
徒歩移動時間 0:47:08
路線距離 5.2km
徒歩移動距離 7.42km
徒歩表定速度 9.23km/h
平均ラップ(1km毎) 06分21秒
高架の脇に設置された長い遊歩道を走り続けると京成バラ園の駐車場が見えてきます。バラ園の中は入場料を払わないと見られません。いずれにせよバラの季節ではありませんので春に改めて訪れましょう。
さらに1kmほどで八千代緑が丘駅です。駅の北東側に車両基地があり、そこへのアプローチ線とそれを跨ぐ本線が迫力あります。


村上駅からここまで整然と並んだ住宅と駅前の商業施設の景色しか見ていません。適度に起伏があり歩道が整備された沿線は走りやすいのですが、刺激がありません。そんな事を思いながら走っていたら次の駅に着いていました。
■船橋日大前駅
時刻 11時48分
徒歩移動時間 0:55:04
路線距離 6.4km
徒歩移動距離 8.92km
徒歩表定速度 11.34km/h
平均ラップ(1km毎) 06分10秒

船橋日大前駅の前には日本大学理工学部船橋キャンパスがあります。グラウンド的な広い敷地を左手に見ながら西に進むと、続いて日本大学薬学部のキャンパスがあります。この付近には他にも日本大学習志野高校と千葉日本大学第一中高校があり、日本大学とその付属・系列校が集まっています。

日大の広い敷地を迂回してコースに戻った時点で線路は地下に潜っていました。気付いたら団地と西友がある大きな街にいました。次の駅はすぐそこです。

野っ原2.0
■北習志野駅
時刻 12時05分
徒歩移動時間 1:11:41
路線距離 8.1km
徒歩移動距離 11.4km
徒歩表定速度 8.95km/h
平均ラップ(1km毎) 06分17秒
ここまで起伏はありましたが概ね走りやすいコースでした。この日この時点で22km走った事になりますが、それにしてはラップタイムが良好です。北習志野駅は普段から用事で訪れる事があり、見慣れた景色に少し安心します。

北習志野駅を通り過ぎたあたりから今までのニュータウン然とした景色は姿を消し、昔ながらの住宅街に移り変わります。北習志野駅は1966年開業なので東葉高速線の他の駅より30年ほど先輩です。ニュータウン感が無いのも頷けます。

この辺りで線路は海老川の支流と合流し、川の谷間を高架で進みます。崖の下に来た辺りで農地と空き地が疎らに広がる独特の景色に変わりました。

線路は崖を突っ切る場面もあり、トンネルと高架が交互に続きます。東海道貨物線のようなシェルターに囲われた高架部分もありました。


■飯山満駅
時刻 12時22分
徒歩移動時間 1:28:58
路線距離 10.1km
徒歩移動距離 14.24km
徒歩表定速度 9.86km/h
平均ラップ(1km毎) 06分15秒
難読駅として有名な飯山満駅です。初見だと「いいやまみつる」としか読めませんよね。

ここから先はさらに野っ原グルーヴが盛り上がります。畑や何かの資材置き場みたいのが目立ちます。



この辺り、今は何も無いですが、船橋市の計画としては医療センターが建つようです。その医療センターへのアクセスを兼ねて東葉高速線の新駅を設ける計画もあるそうです。
海老川を渡った先も空き地が目立ちますが、線路が再び地下に移るとともに街らしい景色が戻ってきました。


■東海神駅
時刻 12時56分
徒歩移動時間 2:03:02
路線距離 14.1km
徒歩移動距離 19.21km
徒歩表定速度 8.75km/h
平均ラップ(1km毎) 06分24秒
船橋駅にもわりと近い東海神駅まで来ました。市の代表駅の近くなので周辺は栄えていますが、駅前はなぜか広々した空き地が広がっています。

今は空き地や青空駐車場ですが、東京大手町まで乗り換え無しで行ける好アクセスを考えると何らかの開発が期待されます。飯山満駅周辺や海老川付近の新駅予定地などと同様、ただの野っ原では終わらない「野っ原2.0」とでも言うべき進展があるかもしれませんね。
あとは西船橋駅を目指すのみなのですが、東海神駅から先が地下線で地上の道路と関係無くなっているので道に迷いやすいです。


■西船橋駅(ゴール)
時刻 13時18分
徒歩移動時間 2:24:42
路線距離 16.2km
徒歩移動距離 22.4km
徒歩表定速度 8.83km/h
平均ラップ(1km毎) 06分28秒
ラン終盤で道に迷ったせいで平均ラップが落ちています。最後ダッシュしてスピード稼いだつもりだったのですが、Googleマップ見ながらだとペース乱れますね。
地下鉄TOKYOグランドクロス
ユーカリが丘線から西船橋駅に走って来たのですが、東京はだいぶ先です。ここから先、東葉高速線が乗り入れる東京メトロ東西線を走る事になります。東西線は路線距離が30km以上あり、東京メトロの路線で最も長いです。
先日走った東京メトロ南北線の東京縦断と東西線の横断で見事な十字となります。今回のコースとは景色はまるで違うと思いますが、では南北線との違いはどうなるでしょう。楽しみですね!


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