「頑張る」という言葉が嫌いになった。
「頑張る」という言葉が嫌いになった。
振り返ると私は、
未来のために頑張っていたというより、
立ち止まったら価値のない自分に
なってしまう気がして、
頑張り続けていたのかもしれない。
「頑張る」という言葉が嫌いになりました。
以前は好きだった言葉。
よりよく生きたい。 成長したい。
できることを増やしたい。
そう思うことは、とても自然なことだと思う。
私自身も、これまで「頑張る」をしてきた。
目標に向かって努力することも、
未来に希望を抱いて夢中になることも、
本来は素敵なこと。
実際、頑張っている最中って
大変だけど、楽しさもありました。
でも今振り返ると。
あれは本当の意味で
「頑張る」ことだったのだろうかと思うのです。
ただ、ぐっと力を入れていただけ。
歯を食いしばっていただけ。
本当は苦しかったのに、
その苦しさに気づかないふりをしながら、
ただ耐えていただけだったのかもしれない、と。
そこまで頑張り続けていたのは。
私はいつの間にか、心の奥で
頑張ることで自分の価値を測っていたから。
もし立ち止まってしまったら。
もし頑張れなくなってしまったら。
「何もない自分」に
なってしまう気がしていた。
ある時、そう気づいた。
まさか自分がそんに風に思っているとは。
自分の心のうちを知らないまま、
突っ走っていただけだった。
本来、
目標に向かって進むことと、
自分の価値は別もの。
できるかできないか。
結果を出せるか出せないか。
人から認められるか認められないか。
そんなことで、人の価値が決まるわけではない。
でも私は、心の奥で
自分の価値を優劣や上下で見ていた。
だから頑張り続けていた。
頑張ることで、
足りない自分を埋めようとしていた。
今思えば、
それは努力というよりも逃避だったと思う。
価値のない自分。
劣っている自分。
そんな思い込みから
目をそらしたかっただけだった。
この気づきは、頑張る必要がないんだ
という発想の転換へとつながっていった。
そして、頑張ると言う言葉が嫌になった。
もう苦行は繰り返したくない。
そんな思いがあるのだと思う。
劣っているという前提、
思い込みが
もう間違っている。
劣っていると思っていたから、
頑張っていたわけで。
だったら、「頑張る」は、もう必要ない。
この思い込みに気づき始めた頃から、
私は「頑張る」を手放し始めました。
もちろん怖かった。
頭ではわかっていても
頑張ることをやめたら、
何もなくなってしまう気がしたから。
でも、
頑張ることをやめ始めたら、
見える世界が少しずつ変わっていきました。
頑張っている自分で見ていた世界と、
安心している自分で見ている世界は、
まったく違っていた。
自分自身への見方が変わると、
世界の見え方も変わっていった。
本来の自分へ還っていく。
そんな感覚も芽生えて。
できるから価値がある。
認められるから価値がある。
そうではなくて、
そのまま存在していていい。
そんな世界が少しずつ見え始めたのです。
何かができる日もある。
何もできない日もある。
前を向ける日もあれば、
動けない日もある。
それでも、自分の価値そのものは何も変わらない。
本当はずっとそうだったのだと思います。
頑張らなくても感じられる安心。
何かにならなくても存在していていい感覚。
失っていたのは、その感覚。
そして、本当に欲しかったのも、その感覚。
安心感。
もし今、どれだけ頑張っても
苦しさばかりが募るのなら。
それは、
自分を追い立て続ける苦行のような
生き方を見直すタイミングなのかもしれません。
必要なのは、
止まる勇気。
やめる勇気。
力を抜く勇気。
とはいえ、急に止まるのは怖くもある。
そして、
長年否定していた自分を
急に認められるわけでもない。
長い間頑張ってきた人ほど、
身体も心もガチガチに固まったまま。
緊張している。
だからまずは、感覚を取り戻すところから
始めてもいいのだと思います。
横になったときの布団のやわらかさ。
頬をなでる風の心地よさ。
温かいお茶を飲んだときのほっとする感覚。
湯船につかったとき、
身体の力がゆっくり抜けていく感覚。
そんな小さな心地よさに触れていると、
「今はこれでいい」
という感覚が少しずつ戻ってくる。
身体が緩めば、心も緩んでいく。
安心感というものは本能的、原始的。
本来の自分へ戻っていく道、
安心感に続く道は、
こうして心地良さを感じることから
始まるのだと思う。
今、心地いい。
その積み重ね。
…そうね、今夜は肌寒いし。
湯船に温泉の粉入れて、くつろいで。
わたしも、ふーっと心地良い夜を
過ごしたいと思います。
週末だもの。ビールも飲んじゃえ。
心地よさを積み重ねていきます!
コングラボードいただきました。
お読みいただきありがとうございます!

変わりたい、苦しいのをやめたい。
その想いは、自分の本質。
可能性であり未来を創る力。
このnoteでは、
頑張りすぎてしまう人、
生きづらさを抱える方が
自分らしく生きていくための
ヒントを書いています。
「わかる」「自分もそうかも」と思ったら、
ぜひ「スキ」や「フォロー」を!
本当の気持ちがわからない。
変わりたいのに変われない。
そんなときは、何かを足すよりも、
自分の感情に耳を澄ませることが
必要なのかもしれません。
「自分の本音をもっと知りたい」
「本来の自分とのつながりを取り戻したい」
そう感じている方へ。
自分の気持ちがわからなくなった私が、
感情を取り戻すために、
実際にやったワークをまとめています。
ワークを積み重ねることで、
私は、自己否定や人の目線を
気にすることが減りました。
生きづらさがラクになっていきました。
自分らしく生きるためには、
まずは自分の気持ちと向き合うことからです。
ヤンさんて、こんな人
