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【note戦略】159日でフォロワー6,000人突破!100点の文章より、80点の総合力が読まれる|記事の質を上げる5つの視点|コラム|感謝

noteのフォロワーが、6,000人を超えました。

いつも記事を読んでくださる皆さま、本当にありがとうございます。

noteを始めてから、フォロワー数の節目ごとに、僕なりに考えてきたnote戦略を書いてきました。

4,000人では、覚えてもらうための記事とアカウントの設計。

4,500人では、良い記事を必要な人へ届けるための導線。

5,000人では、AIを活用した「ひとり編集部」の作り方。

5,500人では、問いを見つけてから、読者へ届けるまでの創作の流れ。

そして6,000人を迎えた今、改めて考えたのは、

読まれる記事のクオリティは、何によって決まるのか

ということでした。

noteを続けていると、ときどき圧倒されることがあります。

自分には書けないような文章。

思わず開きたくなるタイトル。

一目で世界観が伝わるイラスト。

誰も思いつかなかったような企画。

そういう記事を見ると、

「自分には才能がないから、こんな記事は作れない」

と思ってしまうことがあります。

でも、6,000人の方にフォローしていただくまで記事を作り続けてきた今、僕は少し違うことを考えています。

100点の文章を書ける人は、確かに多くありません。

けれど、記事を構成する一つひとつの要素を、自分なりの80点まで整えることなら、多くの人が目指せるのではないか。

文章だけで100点を目指すのではなく、企画、文章、構成、ビジュアル、届け方を、それぞれ少しずつ整えていく。

今回は、6,000人という節目に、**「一つの100点より、五つの80点」**という考え方について書いてみます。

※ここでいう点数は、作品そのものの価値を決めるものではありません。読者に届けるために、どれくらい記事が整っているかを表す、ひとつの比喩です。

記事は、文章だけで作られていない

以前の僕は、良い記事を書くために必要なのは、文章力だと思っていました。

語彙を増やす。

きれいな表現を使う。

心に残る一文を書く。

もちろん、文章力は大切です。

けれど、どれだけ本文が良くても、タイトルで興味を持ってもらえなければ、記事は開かれません。

タイトルが良くても、冒頭で何について書かれているのか分からなければ、読者は離れてしまいます。

内容が良くても、構成が複雑なら、最後まで読むのは疲れます。

そして、記事が完成しても、マガジンやハッシュタグ、紹介文などの導線がなければ、必要としている人に届きません。

記事は、文章だけで作られているわけではありません。

僕は、少なくとも次の五つの要素があると思っています。

①企画・アイデア

誰に向けて、何を書くのか。

読み終えたとき、何を持ち帰ってもらいたいのか。

②文章

難しい言葉を使いすぎず、伝えたいことを読みやすく表現できているか。

③構成

話が途中で迷子にならず、冒頭から結論まで自然につながっているか。

④ビジュアル

タイトルやサムネイル、イラストが、記事の内容や雰囲気と合っているか。

⑤届け方

ハッシュタグ、マガジン、SNSでの紹介文など、読者が記事へたどり着く道が用意されているか。

この五つを合わせたものが、記事の総合力です。

一つの100点より、五つの80点

たとえば、文章力が100点に近い人がいたとします。

けれど、

企画が50点。

構成が50点。

サムネイルが40点。

届け方が30点。

これでは、せっかくの文章が読者に届く前に埋もれてしまうかもしれません。

反対に、文章は80点でも、

企画も80点。

構成も80点。

ビジュアルも80点。

届け方も80点。

それぞれが一定の水準まで整っていれば、記事全体としては読みやすく、手に取ってもらいやすくなります。

飛び抜けた才能が一つあることよりも、明らかな弱点が少ないこと。

noteでは、その方が強い場面も多いのだと思います。

80点とは、読者を困らせないこと

では、記事の80点とは、どんな状態なのでしょうか。

僕は、完璧にうまい状態ではなく、読者が困らない状態だと思っています。

誰に向けた記事なのかが分かる。

タイトルと本文の内容が一致している。

冒頭を読めば、続きを読む理由が見える。

話の順番が整理されている。

一文が長すぎず、適度に改行されている。

サムネイルから記事の雰囲気が伝わる。

読み終えたあとに、何か一つ残るものがある。

すべてに独創的な技術が必要なわけではありません。

読者の立場になって、一つずつ見直すことで改善できる部分も多くあります。

80点とは、天才にしか作れない作品ではありません。

雑に作らず、相手が受け取りやすい形まで整えた記事です。

ただ続けるのではなく、一つずつ直していく

大切なのは、同じことをただ繰り返すだけではなく、毎回一つずつ改善することです。

考え、作り、直すことを繰り返してきた人は、いつまでも最初の場所にはいません。

最初の10記事では、タイトルを意識する。

次の10記事では、冒頭を見直す。

その次は、構成を整える。

さらに次は、サムネイルや記事内の見せ方を工夫する。

すべてを一度に完璧にしようとすると、投稿すること自体が苦しくなります。

けれど、一つずつなら変えられます。

文章が60点なら、まず70点へ。

構成が50点なら、次の記事で60点へ。

サムネイルが苦手なら、読みやすい人の記事を観察してみる。

そうやって弱い部分を少しずつ底上げしていくと、記事全体が80点に近づいていきます。

90点から100点には、別の時間が必要になる

80点から90点へ。

90点から100点へ。

完成度が上がるほど、必要になる時間も増えていきます。

一つの表現を何度も書き直す。

ほかの人にはない視点を探す。

細かな違和感が消えるまで構成を調整する。

そこには、技術だけでなく、その人が積み重ねてきた経験や感性も関わってきます。

100点に近づくためには、途方もない時間が必要になることもあります。

そして、すべての記事を100点にしようとすると、投稿できなくなります。

だから僕は、100点を目標にしても、公開するための条件にはしなくていいと思っています。

今の自分にできる80点まで整えたら、一度読者に届けてみる。

反応を受け取り、次の記事を少し良くする。

その繰り返しの方が、ひとりで100点を探し続けるよりも、結果として遠くまで進めることがあります。

80点の記事を積み重ねる

100点の記事を一本書こうとして、何か月も止まってしまう。

それよりも、自分なりの80点まで整えた記事を届け、次の記事で一つ改善する。

その積み重ねが、アカウント全体のクオリティを上げていきます。

80点の記事を100本作った人は、最初の80点と同じ場所にはいません。

その途中で、ときどき90点の記事が生まれます。

自分では気づかなかった強みが見つかることもあります。

読者からもらった言葉によって、次に書くべきテーマが見えることもあります。

才能があるから書くのではなく、書いて、直して、届けてきた時間が、その人の才能を形にしていく。

記事のクオリティは、文章力だけでは決まりません。

企画。

文章。

構成。

ビジュアル。

届け方。

一つの100点を持っていなくてもいい。

五つの80点を目指して、一つずつ整えていく。

100点を待って止まるより、今の自分に作れる80点を届ける。

その積み重ねが、やがてその人にしか作れない記事を連れてくるのだと思います。


受け取ったバトンを、同じ方向へ進む5人へ

この文章を書くきっかけをくださったのは、LaLaLaさんが始めた「note版ペイ・フォワード プロジェクト」と、そのバトンを僕へつないでくださった開運シェルパさんです。

開運シェルパさんの記事には、名前や肩書だけではなく、その人が何を大切にし、どんな姿勢で言葉を届けているのかが丁寧に描かれていました。

紹介とは情報を並べることではなく、その人への信頼を手渡すこと。応援とは上から評価することではなく、「ここに、こんな人がいる」と魅力を見つけて伝えることなのだと感じました。

そこで僕も、今、一緒に「ちび創作大賞」を支えている5人へ、バトンを渡したいと思います。

友達ではなく、同じ方向に進んでいくものたちを仲間と呼ぶ!

僕たちは、性格も文章の書き方も、得意な役割も違います。それでも、誰かが安心して作品を生み出し、その作品が必要な人へ届く場所を作りたいという方向は同じです。

一人ひとりの個性が生きる場所を作る人

最初に紹介したいのは、「ちび創作大賞」の主催者であるカワッちです。

カワッちのすごさは、面白い企画を思いつくだけではありません。参加方法や投稿ルール、審査の流れを分かりやすく整理し、初めて参加する人でも迷わず一歩を踏み出せるように、企画の入り口から丁寧に整えてくれています。

六つのブースを一つの正解にまとめるのではなく、審査員それぞれが自分のテーマと世界観を持てる形を作ったことにも、カワッちらしさが表れています。

自分が主催する企画でありながら、自分だけの色で塗りつぶさない。前に立ちながらも、周囲の人が持つ個性や得意なことが見える余白を残している。

人を集めるだけではなく、それぞれが安心して力を発揮できる場所を作る。カワッちは、違う色を持つ仲間たちを、一つの大きな企画へと束ねてくれる人です。

強い言葉の奥に、相手への信頼を持つ人

アニキの文章は、鋭く、まっすぐです。

きれいな言葉で遠回しに包むのではなく、自分が感じたことを、自分の言葉で正面から投げかけます。初めて読む人は、その強さに少し驚くかもしれません。

けれど、記事を読み重ねるほど、その厳しさは誰かを傷つけたり、見下したりするためのものではないと分かります。

アニキが見ているのは、目立つ結果や派手な成功だけではありません。誰にも見えない場所で守り続けている小さな火や、すぐには報われなくても積み重ねている時間を大切にしています。

安易に手を差し伸べて、相手を「助けられる人」に固定するのではなく、その人自身が立ち上がる力を信じる。

「お前なら、自分の足で立てる」

そんな信頼があるからこそ、言葉も強くなるのだと思います。アニキは、仲間の挑戦を簡単に見捨てず、その人の中にある覚悟と可能性を信じ続ける人です。

まず動き、得たものを周囲へ還元する人

山さんを表すなら、やはり「行動」という言葉が一番合うと思います。

大きな目標を掲げるだけでなく、実際に手を動かし、試し、続け、結果を出す。その圧倒的な行動量には、言葉だけで「挑戦しよう」と伝える以上の説得力があります。

けれど、山さんの魅力は、数字や実績の大きさだけではありません。

自分が挑戦して得た注目や経験を、自分だけのものにせず、企画や周囲の人へ還元しようとしています。「ちび創作大賞」に対しても、外から眺めるのではなく、自分にできる形で支えようと動いてくれました。

誰からも理解される完璧な答えを待つのではなく、まず自分で決めて動き、結果から学んでいく。その姿勢があるからこそ、失敗する可能性があることにも飛び込めるのだと思います。

山さんの行動は、自分一人で完結しません。その背中を見る人にも、「自分も何か始めてみよう」と思わせる力を持っています。

明るさと遊び心で、創作への入口を広げる人

あかねちんの記事には、いつも笑いや勢いがあります。

「宇宙珍獣」という唯一無二の世界観と、自由に跳ね回るような文章。読者を巻き込みながら進んでいく明るいエネルギーがあり、読む人の肩の力を自然に抜いてくれます。

けれど、その明るさは、物事や作品を軽く扱っているということではありません。

届いた作品を紹介するときには、一つひとつを丁寧に読み、作者が何を感じ、どんな経験や視点を作品に込めたのかまで、自分の言葉で拾い上げています。

単に「面白かった」「素敵だった」で終わらせず、その作品のどこに作者らしさが表れていたのかを見つけようとする。そのまなざしには、とても細やかな優しさがあります。

「すごい人たちの中へ入るのは怖い」と感じる人にも、親しみやすい言葉と遊び心で、「大丈夫、まず楽しんでみよう」と伝えてくれる。

あかねちんは、難しい問いを難しいまま渡すのではなく、誰もが一歩を踏み出せる明るい入口へ変えてくれる人です。

相手が歩き出すための風を届ける人

天野雫さんの文章には、声を張り上げなくても心へ届く静けさがあります。

誰かを前から強く引っ張るのではなく、その人が自分の意思で歩き出す瞬間まで、少し後ろで見守る。必要なときにだけ、背中へそっと風を送るような優しさを感じます。

寄り添うことと、相手の代わりに答えを決めることは違います。

天野雫さんは、優しい言葉を届けながらも、受け取った人自身が何を感じ、どの道を選ぶのかという力を奪いません。

作品を紹介するときにも、自分の言葉で塗り替えるのではなく、その作品がもともと持っている空気や感情を壊さないように、丁寧に輪郭を伝えています。

また、皆が安心して創作を続けられる場所を守るため、必要なときには注意を呼びかける強さも持っています。

優しさとは、ただ穏やかでいることではなく、相手と場所を守りながら、その人が自分の足で進めるように見守ること。天野雫さんは、仲間の背中に静かな追い風を届けてくれる人です。

違う役割を持つから、仲間になれる

企画を整え、一人ひとりの個性が生きる場所を作る人。

強い言葉で、仲間の中にある火と可能性を信じる人。

まず行動し、得たものを周囲へ還元する人。

明るさと遊び心で、創作への入口を広げる人。

静かに寄り添い、その人が歩き出すための風を送る人。

5人は、同じことをしているわけではありません。

考え方も、表現も、得意な役割も違います。

けれど、同じ方法を選ぶことと、同じ方向へ進むことは別です。

違う役割を持つ5人だからこそ、誰か一人の価値観だけでは作れない、広い創作の場所が生まれています。

僕が受け取った応援と優しさを、今度は同じ方向へ進む5人へ。

感謝と敬意を込めて、ペイ・フォワードのバトンを渡します。


note版ペイ・フォワード プロジェクトはLaLaLaさんが開催されています。
企画の詳細はこちら▼

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