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【妊活】まずはじめに風疹対策|抗体検査とワクチン接種で2カ月ロスした体験談|P-01

結婚式 を無事に終えて、
新婚旅行 へ行き、
次は「妊活」に取組むことになりました。

今回は、はじめの一歩として「風疹(風しん)」に関することをお送りします。


妊活と風疹の関係性

風疹ってナニ?

風疹は「風疹ウイルス」によって引き起こされる感染症です。

発熱や発疹、首や耳の後ろのリンパ節の腫れなどが主な症状ですが、人によっては、感染しても症状が軽かったり、自覚症状がなく気づかないこともあります。

風疹は「子どもの病気」というイメージをもっていたのですが、大人も感染する恐れがあり、特に ワクチン接種の状況によっては十分な免疫を持っていない 場合があるので注意が必要です。


妊娠時の母子感染リスク

さて、妊娠中の女性が風疹に感染すると、お腹の赤ちゃんが先天性心疾患、難聴、白内障等といった症状を発症する「先天性風疹症候群」になる恐れがあります。

特に妊娠初期(20週まで)の感染時にリスクが高く、風疹抗体価の低いかたは風疹に感染しないよう注意する必要があります。

なお、風疹ワクチンは生ワクチン(弱毒化したウイルス)であるため、妊娠中には接種できません。

また、接種後はしばらくの間、避妊が必要となります。

そのため、妊娠前(妊活前)に抗体検査・予防接種を受けることが重要となります。

同居の男性が要注意といわれる理由

過去には 風疹ワクチン接種が「女子のみ対象」だった 時代があり、一定年齢以上の男性は、風疹に対する免疫を保有していないことが多々あります。

また、ワクチンを1回受ければ確実に免疫が付くというものではないため、免疫有無のチェックには採血検査が必要となります。

これについて、2019年4月から厚生労働省が主導して、昭和53年度生まれまでの男性を対象に、職場で行う健康診断の際に抗体検査を行うなど、追加対策を実施していました。


新婚旅行の「お土産」

わたしたちは30代になってから結婚し、この先の妊活が思い描いたとおりに進んだとしても、出産時期は30代半ばになります。

そのため、結婚式が終わって新婚旅行から帰ってきたら、すこしの時間も無駄にすることなく、妊活をスタートしたいと考えていました。

し・か・し!

新婚旅行の「お土産」が行く手を阻みます。

その名は。

新型コロナウイルス COVID-19

帰国後に夫婦そろって 激しい症状 になってしまいまして、、風疹ワクチンところではなくなり、ここで1カ月弱のロスになりました。。

風疹抗体検査と風疹ワクチン接種は、結婚式の準備が激化する前にやっておけば良かったナ、、と思いました。


風疹に関する助成制度

さて、妊活に臨むにあたり風疹対策を希望する場合、抗体検査やワクチンの費用は、市区町村による助成を受けることができます。

例として荒川区の案内ページを載せましたが、わたしたちは荒川区民ではありません。

また、風疹対策は厚生労働省(国)が主導している施策なので、どの自治体でも同様の助成があります。
(※ 助成金額や申請方法は、自治体によって異なります)

流れとしては、まず採血をして風疹抗体検査を行い、免疫が不十分という結果が出た場合にワクチン接種へと進む形になります。

なお、自費で受ける場合は、抗体検査が4000~5000円、風疹単体ワクチンが5000~6000円、風疹麻疹混合ワクチンが10000円程度となるようです。

病院での窓口負担ゼロという自治体がある一方で、いったん自費扱いで全額を支払ってから、後日申請して一部が助成される…という自治体もあります。


風疹抗体検査(公費)

さて、まずは家の近くの 小さな病院 へ行って、採血をしてきました。

街の小さな病院ゆえ、「この制度」のことはもちろん、採血検査自体に慣れていない空気を感じ、大きな不安と小さな期待が入り混じります。

結果については、あらためて「再診」の形でないとおしえてもらえないとのことで、猛暑のなかもう一度行ってきました。

血液検査の結果。

EIA法IgG
 夫 3.1 H 判定保留
 妻 5.3 H 陽性(8未満)

…と、なりました。

夫、妻ともに幼少期に風疹ワクチンの接種歴がありますが、今回の抗体検査では「おなかの赤ちゃんへの感染予防には免疫が不十分」との結果で、ワクチン接種が必要となりました。


MRワクチン接種(公費)

風疹のワクチンは、生ワクチンといって、弱毒化したウイルスを体内に注射して「からだに戦う練習をさせる」タイプのものです。

そのため、ウイルスが死なないようにワクチンを低温管理する必要があり、そこらの病院にやたらと在庫があるわけではありません。

また、2026年6月現在は「満1歳すぐ」と「小学校入学前」の2回、風疹+麻疹の混合ワクチン(MRワクチン)接種が基本となっており、風疹ワクチン(単体)の流通量は極めて少なく、MRワクチンの接種を受けることになります。


さて、なんとなーく、抗体検査をした病院は 不慣れな感じ だったので他の病院にしようかな…と思っていたところ、MRワクチンの流通も不安定な時期だったためか、ワクチン接種は別の病院を勧められました(ホっ…

そして、新型コロナウイルスの症状がなくなってから2週間ほど空けて、別の病院へMRワクチン接種の予約をして行ってきました。

予約時に「コロナ罹患・回復から2週間経過」と、伝えていたのですが・・・
なにやら医師が難しい顔をして、あるものを取り出しました。

それは・・・

スマートフォン。

「新型コロナウイルスは、新しい病気なので…
 ここに書いてあるように2週間あければOKとはなってるんですが、リスクに対する知見が不十分なんです。それでもやります!ということでしたら、打ちますが…」

・・・えーと、、

それは、わたしたちも調べたうえで来ていて、医師としての専門性だったり経験に頼りたいところだったのですが、、、わからないものはわからないので、しかたありません。

とんでもない副反応が起こりませんように!(パンパン!』
と願って、夫婦ふたりともワクチンを打ってもらい、帰宅しました。

まぁ、こういうときは、未知の事態が起きても対応しやすいように、同居家族は日をズラしてワクチン接種するのがセオリーではありますが、、

すでにだいぶ日数をロスった焦りもあって、早期終結を優先することにしました。


まとめ

今回は、妊活のスタートラインに立つときに必要となる「風疹」対策についてまとめました。

わたしたちのように「海外旅行へ出かけたらコロナに罹ってしまった」といった事情がなければ、抗体検査→結果通知→ワクチン予約→ワクチン接種は3週間程度で完了するので、はやめに済ませておくと安心です。

ちなみに、こんなドタバタのワクチン接種をしたあと、ちょっと面白いオチがつくのですが、しばらく後の記事で紹介したいと思います。


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