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【妊活】排卵検査薬とLHサージとは?|タイミング法で「1日2回」必要な理由|P-02

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2024年頃の妊活を振り返って投稿しています。
妊活は、個人差が大きく生じるものです。わたしたちが「偶然こうなった」というものもあるかもしれません。ご留意のうえ読み進めていただくようお願いします。

少々の ドタバタ がありましたが、夫婦そろって風疹ワクチンを接種して4週以上経過しまして、排卵検査薬&タイミング法で妊活をスタートしました。


排卵検査薬とは

「妊娠検査薬」は知っているけど、「排卵検査薬」とは何ぞや…?と初めは思うところですが、タイミング法を試みるときにとても役立つアイテムです。

妊娠が成立するためには、卵子と精子が「良いタイミング」で出会うことが必要で、それぞれの寿命は

卵子 約24時間
精子 約3~5日間

と、されており、
より条件が厳しいのが「卵子の寿命」になります。

そのため、共働きで時間的余裕が限られている…という場合などは特に、「いつ排卵するのか」を事前に知ることが重要となります。

そこで役立つのが「排卵検査薬(排卵日予測検査薬)」です。

婦人科にかかって不妊治療を開始する前のフェイズでは、市販の「尿をかけると線が出るタイプ」を使用することになります。


排卵検査薬のしくみ

この排卵検査薬は、尿に含まれる"LH"という成分の濃度をみて、「来てる」か「来てない」かを判定しています。

LHとは「黄体形成ホルモン」のことであり、脳から卵巣に対して排卵を指令するホルモンです。

LHが急激に分泌される「LHサージ」と呼ばれる現象がおきて、そこから平均で約40時以内に排卵が起こる…とされています。

ロート製薬HPより引用
https://jp.rohto.com/dotest/products/lh/

この「平均で約40時間以内」というのが、卵子の寿命24時間に対して「幅が大きい」ため、のちに苦労するタネとなります。


排卵日予測の難しさ

排卵検査薬を用いてチェックするので、カンタン♪ と思いきや、実際はそうではありませんでした。

LHサージから「40時間以内」に排卵とは

排卵日予測検査薬を使用するからには、検査して「陽性」がでたときに、
何時間後に排卵するのか?
を、知りたいですよね。

これを紐解くためには、先ほど説明書でみた「【LHサージから】平均40時間以内に排卵」における、【LHサージの 起算ポイント】がどこなのかが重要となります。

これについて調べていったところ、

・LHサージの持続時間は48時間
・LHサージの内訳は
  上昇期は14時間
  ピーク期は14時間
  下降期は20時間
・LHサージ「ピーク」の10~12時間後に排卵

といったことが分かりました。
これらをまとめると、下図のようになります。

ざっくり図

個人差を大いに含むのと、医師・病院や製薬会社によって異なる見解を持っていることもありますが、いったんこれらの数値を信じてみることにします。


LHサージが始まる頃に検出できた場合

では、排卵検査薬を使用したら「陽性」の反応がでたときに、ちょうどLHサージが始まる「上昇期」の始まる頃であった場合、

・上昇期が14時間
・ピーク期が14時間
・ピークから排卵まで10~12時間

…ということでしたので、
ピークの山の形にもよりますが、
検査薬使用から排卵まで32~40時間くらいと見込まれます。

LHサージが始まるタイミングで検出できた場合

LHサージのピークで検出できた場合

続いて、排卵検査薬を使用したら「陽性」の反応がでたときに、ちょうどLHサージの「ピーク」であった場合、

・ピークから排卵まで10~12時間

…ということでした。

たしかに「40時間【以内】」を満たしてはいるのですが、排卵検査薬の説明書を読んだときに抱いたイメージと、すこしズレがあるのではないでしょうか?

LHサージのピークで検出できた場合

このパターンの場合に留意すべき点として…

たとえば朝7時に起きてトイレで検査薬を使用して「陽性」と分かり、

LHサージ来てる!
 今夜タイミング取ろう!

と動いたとしても、検査から10~12時間後、すなわち当日の17~19時に排卵していることになります。

さきほど一般的な通説をもとに「卵子の寿命は24時間」としましたが、「受精可能時間」は12時間以内とも、6時間以内ともいわれています。

さらに、子宮内の環境や、精子の性状による条件も加わるので、当日深夜にタイミングをとったとしても【間に合わない】という可能性もあります。


では、どうするのか?

上記のように、排卵検査薬が陽性になって「LHサージが来ている」ことが検出できたとしても、それが「LHサージの前半」なのか「LHサージのピーク」なのかまで分からないと、価値が半減してしまいます。

たとえば、
「朝起きたときに1回検査する」

というルーチンでいると、

・朝7時にLHサージ上昇期の直前で陰性
・夜帰宅後にはLHサージピークに達する
 (この日、タイミングを取れば間に合うかも)
・翌朝7時に、LHサージピーク後半で陽性
 (その日、タイミングを取っても間に合わない)

ということが、起こり得ます。

では、どうするのか。

LHサージ上昇期」を見逃さないためには、日ごろの生理周期などをもとに、LHサージが来そうな3日前くらいから朝・夜の12時間おきに排卵検査薬を使う ことが、有効な対策となります。

したがいまして、LHサージ予測日の3日前から1日2本ずつ排卵検査薬を使用することになりまして…排卵が想定より遅れることもあるので、1周期で7~8本を消費しました…

さらにその後、何周期もトライしたこともあり、「5本入り」はすぐになくなってしまうので、「10本入り」を買うようになりました。



タイミング法で6周期

わたしたちが上記の仕組みに気付いたのは2~3周期目あたりで、4周期目あたりからは細かくLHサージのチェックをしていました。

妊活への取組み姿勢としては改善方向でしたが、昼間もLHサージと排卵のことばかり考えるようになってしまい、あまり神経質になりすぎるのもよくなかったかもしれません。

結果的に、タイミング法で6周期ほどトライしましたが、妊娠成立の気配はなく、不妊治療クリニックの門をたたくことになります。


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