【育児】パパ育休の開始タイミングを考える|後悔しないために|0y0m|C-02
今回は、パパが育休をとるにあたり起きたことと、こうするテもあったかな?ということをまとめます。
ママの育休 産後57日目から自動的に始まる
育児休業に関して、ママとパパでは「取りかた」が大きく異なります。
まず、多くの場合、ママは産前から育休まで連続的に休むことになるので、
「いつから育休を取ろうかな?」
と考える余地はありません。
近年の制度拡充により「育児休業」「産後パパ育休」「パパママ育休プラス」などが存在しますが、いったん、法に基づく休業すべてをひっくるめて「育児休業」もしくは「育休」と表現します。
・ママ
出産6週間前から産前休業(法定休業)
出産翌日から56日は産後休業(法定休業)
産後57日目から育児休業
産前・産後の産休は「法定休業」で、会社の都合や本人の意思で働くことはできません。
「絶対に産後57日目に復帰スルゾ!!」というスーパーバリキャリさんでなければ、産後57日目以降は育休に移行して、連続的に休む形になります。
パパの育休 開始日をいつにするか自分で考える
パパの場合は、生まれる以前の休業制度はありません。
会社によっては、妊娠期のパートナーをいたわるため・出産に備えるための特別休暇があるかもしれませんが、2026年3月現在、法制度としての休業はありませんよ…ということで話を進めさせてください。
・パパ
出産当日から育児休業を取得「可能」
ただし事前に会社へ申請が必要
そのため、
「育児休業をいつから開始するか?」
を、検討する余地があります。
たとえば「里帰り出産」をして、妻の実家へは同行しない場合、里帰りから帰ってきて自宅での生活をスタートする頃に合わせて、
出産予定日 3/15
(1ヵ月間 里帰り)
育休開始日 4/15
といった形で申請をして、生まれてから育休までの間は仕事(引継ぎ)に専念する…というプランがあり得ます。
この例の日程だと、4月異動で転入してきた後任者にバトンタッチしやすそうですね。
ところで、会社への申請時には、
・出産予定日
・育休開始日
・育休期間
などを記入するのですが、予定日よりも早く生まれた場合に、
「今日、無事に生まれました。
母子ともに健康です。
では、明日から育休に入りますね。
じゃぁね。」
と、するのは難しそうですよね。
制度上は、出産予定日よりも早まった分は、育休開始も連動して早められることになっていますが、仕事のやり残しがあったり、引継ぎが終わっていなかったりするかもしれません。
実際に起きたこと
わが家の場合は、
・出産は都内の産院にて。
・計画無痛分娩のため、
生まれるのは出産予定日の2~3週間前
・退院後は妻の実家へ1カ月ほど里帰り
・働けるうちに稼いどいたほうが良いかねぇ?
ということで、
「実際に生まれるであろう日の、1カ月後から育休スタート」
として申請していました。

2週間検診は「任意」とされていたので、
「実家から往復する手間のほうが大変だろうから、受診しないで良いか~」
などと、話していました。
ふだんだったら、
「行くつもりで準備しておいて、ナシになったら1日浮いてラッキー。
でも逆は大変だよ。行かないつもりで準備してなくて、急にアリになったら。」
などと言って、受診する算段をしていそうなものですが…
なぜか妊娠後期は「不測の事態」について想像することを、脳が無意識に避けてしまっていたのか、深くは考えていませんでした。
たまごクラブ「1に共感!2に大丈夫!理由は説明するな!」
プレパパ 「そだねー!大丈夫大丈夫!」
プレママ 「そっかー、そうなのかー?やぁん?」
さて、実際の動きは…といいますと、入院中に赤ちゃんが新生児黄疸になってしまい、里帰りが延期になり、退院直後から自宅で過ごすことになりました。
こうなると、
「やっぱり生まれた直後から育休スタートしたいですッ!」
と言いたいところですが…
「出産予定日よりも早く生まれたので、その分だけ育休開始日を早める」という一般的な変更とは異なり、里帰りするかしないかは、会社からすると自己都合とみられてしまうかもしれません。
仮に会社の規程や上司がOKだったとしても、この「最後の1カ月」で集中して引継ぎをするつもりで準備していたので、急に休業に入ってしまうと、会社内にも取引先にも大きな波紋が起こるような状況でした。
そのため、パパ育休の開始時期は当初予定のままとし、初めの2週間はかなり無理をしながら耐えることになりました。

こうするテもあったかな?
後から考えてみれば、新生児黄疸で通院が2回増えた…というのは、出産における「想定外の事態」のなかでは比較的軽い部類であったと思います。
一発アウトで里帰りが延期・中止になるケースとして、
・新生児が何らかの疾患のためNICUに入院
・ママが緊急帝王切開による出血多量などで入院延長
などのリスク要素が、私たちが見ないようにしていただけで、存在はしていました。
また、産院へ入院している間、授乳・沐浴・日々のお世話などについての講習会が実施されていて、可能な限りパパママ揃って受講したほうが良いなと感じました。
せっかくの機会です。
「ママが習ってきて、パパにもおしえてあげる」
よりも、
「ママとパパが一緒に同じ目線で習う」
ほうが、楽しいと思います。
そんなこんなを考慮して予定を組むとしたら、
・出産予定日 = 育休開始日
・入院日から育休までの間は有給休暇
としておくと良いのではないでしょうか。

トラブルなく退院できて、いけたら里帰りする。
いけなくても、パパがいるから大丈夫。
・・・という、気楽なプランです。
里帰りとパパ育休が重なる必要はないと思うかたもいるかもしれませんが、
「妻の実家と、夫の関係が著しく悪い」
とかでなければ、これらが重なっていても、誰も困ることはありません。
このプランにおいて、仮に入院日が37w0dの場合、3週間(およそ15営業日)にわたり有給休暇で対応することになるので、ちょっと日数が厳しいと感じるかもしれません。
しかし、会社によっては、
通常の有休とは別枠の特別休暇として、
・出産、入院、退院への対応休暇
・育児休暇(有給)
などが設定されていることもあるので、通常の有給休暇を15日分まるまる使わなくても大丈夫な場合も多々あるかと思います。
わが家のパパも、これらの特別休暇と祝日で10日分カバーできたので、通常の有給休暇5日分だけで上図のプランを実行可能でした。
休む期間が長くなってしまうので、うしろめたさを感じてしまうかもしれませんが、会社側からすると、
・急にいなくなると運営に支障をきたす
・いつから休むのか明確なら事前に準備できる
ということでもあるので、
育休について初めに相談したときに
「37週から休みに入りたいです」
と、伝えておくと良かったかなと思いました。
まとめ
今回は、パパ育休をとるにあたり、産後の里帰りを前提とした日程で計画していたため、いざ生まれてみてから予定が変わって大変だった…という話をお送りしました。
これから育休を取ろうと考えているプレパパさんの参考にしていただけると嬉しいです。
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