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北斗オヂツアー、あるいは天の配剤


 北斗遠征は大成功、オヂツアー最高の旅であった。今回行けなかった皆、すまんな。7月11-13日でヴェルディの練習+ファンサービス(以下ファンサ)が3回、フロンターレの練習+ファンサが1回。加えて函館競馬、五稜郭、函館山(ただし日中)、回らない寿司、回転寿司、ジンギスカン、ラッキーピエロ。水原遠征(+マリノス0-6)の苦い記憶を打ち消してくれた3日間を、書き残すことにする。

7月11日午前・ソフトクリーム

 羽田発と成田発に分かれて早朝に出発。ゲリラ豪雨で成田便が条件付き運航になったものの、無事に到着した。土砂降りだわ寒いわ、同じ便の乗客では半袖短パンで函館空港に降り立ったのはたぶん我々だけだわで少し恥ずかしい。俺としては「2015年ぶり5度目」(流行りの誤用)の北海道である。

 9時半の練習開始には間に合わないが、終盤少しとファンサにはたぶん間に合うだろうという目論見でレンタカー(RAV4)に乗って出発。ラブホとか言ってたの誰だっけか。

 土砂降りのなか突っ立って練習見るのきついよなー、ファンサはなしかなー、とか話しながら北斗市運動公園フットボール場に到着する頃には晴れ間が覗いて、暑いくらい。ファンサが終わる頃にまた降り出した。

 結果としてこの旅の三日間、一事が万事この調子でファンサのタイミングが土砂降りで不可ということが一度もなかった。日頃の行いだな(ほんとか)。また、もともとの見学エリアに加えて土砂降りということで屋根のある客席も開放してくれ、ここは以後晴れてても使わせてもらえることになった。ありがたい限り。知った顔がいっぱいいて、ここ北海道だぞ?ヴェルディグラウンドじゃないんだぞ!という世界だったな。

クールダウン


練習後

 12時前に練習見学とファンサが終わり、午後の練習まで3時間半あまりあるので昼食を経て五稜郭タワーへ。子供のころから来てみたかったんだ。すごいわこれ。感無量。

五稜郭タワーから

 降りる前に「新撰組ソフトクリーム」を買ってパクつきながらエレベーターに乗ろうとしたら、エレベーターガールに「ソフトクリームお持ちのまま乗れませんので」と冷たく突き放されて、仲間の高笑いを背にドアが閉まった。


新選組ソフトクリーム

7月11日午後・Classmethod

 午後は再び北斗市運動公園フットボール場へ。午前は1時間半くらいやってたというが、そのうえでかなり厳しく、かつ細かい練習。4対4(プラスα)とか、守備のスライドの練習とかまだ2日目なのに細かい動きもかなりやってる。東京よりマシとはいえ雨も降ってそれなりに湿度あるし、みんな滝のような汗を流しながら精力的に動いていた。


フィードする齋藤功佑
染野のシュート
海音の出足と縦パスは大きな武器になるはず。
ホーム浦和戦はしびれた。
剛綺は完全復活が待ち遠しい。

 練習後、ファンサエリアで待ってたら「差し入れでーす」の声が。
 
 「選手じゃなくてファンに?そんなことある!?」と思ってたらClassmethodの横田聡代表取締役がReverunのキッズTシャツを練習見学のファンのために大量に用意してきたという。男前すぎる。

 来てる子どもたちだけだよなあと思いつつ、「ご兄弟の分もどうぞ!」と声を張り上げていたので姪(7)と甥(5)に欲しいなと思って恐る恐る聞いてみたら快くくださった。姪は特に、今年の誕生日プレゼントにルンぬいねだられたくらい洗脳に成功してるので、思いがけなく、うれしいお土産になった。ほんとうにありがとうございます。

7月11日夜・好き嫌いする42歳

 夜は回らない寿司へ。一人じゃ行かないから楽しみにしてた。
 にぎり十貫で「いか、たこ、海老、貝、魚卵なしでやってもらえますか・・・?」と聞いたら、大将すんげえ微妙な顔をしつつ「やってみますよ」と応じてくれた。

サッポロで乾杯!
十貫とは別に頼んだ煮穴子。
柔らかくてうんまかった。

 最後は湯の川にあるホテルへ。けっこういいところだけど、みんなで泊まって2泊で1人あたり1万4000円と破格だった。いまどき風呂のないビジネスホテルだって一泊7000円なんてないんじゃないか。若い頃サッカーの合宿で集団生活はさんざんしたから、まったく問題なし。ゆっくり風呂に浸かって、翌朝に備えた。

  1. 北斗オヂツアー、あるいは天の配剤

  2. いまひとたびの邂逅

  3. ずーしーほっきー


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